投稿日:2022年8月3日 | 最終更新日:2023年5月23日
北海道・道南エリアのおすすめグランピング施設
本記事は一部にプロモーションを含みます
函館などがある北海道・道南エリアは、海の玄関口として栄えています。続いて、北海道・道南エリアにあるおすすめのグランピング施設を紹介します。
BEYOND VILLAGE(亀田郡七飯町)
函館駅から車で約40分の場所にあるのがBEYOND VILLAGEです。道南唯一の通年営業をしているキャンプ場で、小さな村のような環境が特徴となっています。
BEYOND VILLAGEのグランピングは、「少し贅沢な手ぶらキャンプ」をテーマとしているため、4棟のテントそれぞれのコンセプトが異なります。GIRLS NIGHT OUTは、赤を基調とした可愛いインテリアのテントです。ベッド2台とテーブルやランタンなどが付いています。
JUST TWO OF USは、北欧ファブリックでナチュラルなインテリアがあり、落ち着いた空間でゆったり過ごせます。BACK TO THE CHILDHOODは、広々空間で家族が過ごしやすい工夫がされています。ペットと一緒に楽しみたいなら、WHOLE FAMILY TOGETHERがおすすめです。
クアプラザピリカ キャンプ場(瀬棚郡今金町)
札幌市と函館市の中間に位置するクアプラザピリカ キャンプ場は、道央自動車道 国縫ICから車で約15分の場所にあります。オープン時は檜山振興局管内では初めてのグランピング施設となったことで話題になりました。
フリーサイト内に設けられているグランピング施設には、広々としたテントがあり、テーブルや椅子の他にハンモックも設置されています。ゆらゆらと揺れながらのんびりした時間が過ごせるだけでなく、そのまま夜の星空を眺められます。
夕食は今金産の野菜やお米、黒毛和牛などのグルメをバーベキュー形式で楽しめます。ピリカ温泉も利用できるので、日頃の疲れを取れるのもポイントです。白樺と芝生の美しさ、どこまでも広がる空が美しく感動できます。
ヒルズテラス函館(茅部郡森町)
函館空港から車で約60分の場所にあるのが、ヒルズテラス函館です。周辺は緑の香りを感じるほどの木々に囲まれています。
この壮大な高原の敷地内で楽しめるグランピングでは、大きく広いテントにソファーやラグが使用され、ゆったりとした時間が流れます。自然に溶け込むような環境なので、自分だけの時間を過ごせます。
この景色の美しさは一期一会の出会いなので、その時にしか味わえない空間と共存できるのが特徴です。景色同様、料理に関しても四季と北の大地が育んだ味わいが楽しめます。
北海道・道東エリアのおすすめグランピング施設
耕地面積の多い北海道・道東エリアは、寒暖差の多く緑が色濃く街に溶け込んだ地域です。ここでは、北海道・道東エリアにあるおすすめのグランピング施設を紹介します。
グランピングリゾート フェーリエンドルフ(河西郡中札内村)
グランピングリゾート フェーリエンドルフは、とかち帯広空港から車で約15分の場所にあります。周囲は十勝の環境をそのまま集めたような森に囲まれています。
敷地面積約10万坪と広大な自然の中で味わうグランピングでは、都会では感じられないようなのんびりとした体験が可能です。また、グランピングコテージとテントから選択できるので、過ごしたいと思う気持ちから選べるのが魅力です。
グランピングコテージではペット同伴コテージもあり、小さな子ども連れや家族連れにも人気です。自然に囲まれた空間のなかで時間の流れを気にしないで過ごしたいなら、グランピングテントで星空まで独り占めするのもおすすめです。
スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド(帯広市)
中札内インターから車で約20分の場所にあるのが、スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールドです。ここでは、グランピング以外にも様々な区画サイトを設けています。
アウトドアメーカーのスノーピークが運営する直営のキャンプ場です。そのため、使用されているアイテムなどはスノーピークの商品が中心です。アウトドアが好きな方にはアイテムの使用感なども味わえるのでお得感があります。
ここでは、隈研吾さんが「住む」を自由にするための箱住を設置しています。ここには、タープやウッドデッキを設けているので快適なグランピングができます。自然と一体化した環境で、心のリフレッシュをしながら日々の疲れを癒せます。
TAKIBI内の特集記事はこちら
【北海道帯広市】十勝の大自然を満喫しよう!スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド
MEMU EARTH HOTEL(広尾郡大樹町)
とかち帯広空港から車で約50分の場所にあるMEMU EARTH HOTELは、広大な自然にある施設です。「地球に泊まれる」というコンセプトがあり、大自然と一体となったような環境が特徴です。
北海道に古くから伝わる住宅をモチーフとしたメームは、暖かな空間で床に寝転んでのんびり過ごせるのがテーマです。HORIZON HOUSEは、自然な空間と風景が取りまく一部になれるような感覚が印象的な部屋です。
INVERTED HOUSEは、住宅の機能を外に付けた不思議な感覚が、テントのような家のような錯覚を引き起こします。BARN HOUSEは、馬と共に生活するようなイメージで作られました。町まとう家は、放牧などの資源を様々な部分に溶け込ませています。どれも自然と共存できる施設なので、過ごしたい場所やテーマから選ぶのがおすすめです。
北海道・道北エリアのおすすめグランピング施設
日本海とオホーツク海に面しているのが北海道・道北エリアです。この北海道・道北エリアにあるおすすめのグランピング施設を紹介します。
NORTH GLAMPER 富良野(空知郡上富良野町)
NORTH GLAMPER 富良野は、JR上富良野駅から車で約10分の場所にあります。富良野の大自然を感じながら過ごせる非日常体験ができます。
DOME TENT SITEでは、シンプルながら快適さを持ち合わせたグランピングサイトです。ドームテントでベッドやエアコン、冷蔵庫なども完備されています。自宅にいるような落ち着いた空間があります。
COTTON TENT SITEは、キャンプらしさのあるグランピングサイトです。ベッド冷蔵庫の他にガーデンテーブルやチェアもあるので、キャンプのワクワク感も得られます。バーベキューや焚き火など自然の中でしか味わえない経験ができます。
JAGグランピングビレッジ(空知郡上富良野町)
JAGグランピングビレッジは、モンゴルから誕生した移動式住宅ゲルで過ごせるグランピング施設です。上富良野には絵になるようなラベンダー畑や緑が豊富であり、その中に溶け込むように設置されています。
JAGグランピングビレッジ内には、オープンスペースやサウナテントもあり、ゲルから出て他のスペースで過ごすこともできます。ドッグランもあるので、ペット同伴も可能です。
ゲルの中は、異国のような家具やカーペットが使用されていて、別世界のような体験ができます。自然の中で、他国への旅行気分を堪能できるのが特徴です。
層雲峡オートキャンプ場(上川郡上川町)
層雲峡オートキャンプ場は、上川層雲峡インターチェンジより車で約20分の場所にあります。美しく濃い緑の木々が立ち並ぶ中、近くの石狩川の流れを聞きながら過ごせます。
グランピングテントはAタイプとBタイプがあり、各1組限定です。Aタイプは靴を脱いで過ごせますが、Bタイプは靴を脱がずに室内に入れます。
どちらもチェアやテーブルなど、必要なものは用意されています。季節や過ごし方に合わせて、グランピングテントを選ぶのがおすすめです。
Glamping Hill A-Gate(旭川市)
Glamping Hill A-Gateは、旭川空港から車で約40分の場所にあります。非日常を楽しむことをコンセプトとしているので、自然の中に溶け込むような快適な空間が広がっています。
大自然のマイホームのようなグランピング施設はトレーラーハウス型になっていて、ベッドやバスルームなどが完備されています。快適な空間は守られつつ、外に出ると日常とは違う風景に心が休まります。
食事もグランピングキャビン内で食べられます。北海道の自然で育った鶏や魚介など、好みのメニューが堪能できるのがポイントです。
北海道の贅沢グランピングを満喫しませんか?
北海道は同じ道内でも様々なエリアによって景色や雰囲気が変わります。同じグランピングであっても、場所によって心地よさや感じるものが違います。
またグランピングでは景色などを楽しめるだけでなく、北海道グルメが堪能できるのが魅力です。豊かな環境で育った食事も楽しみながら、グランピングで心も体もリフレッシュしてみてください。
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約9割がチェックイン前・後に観光や体験実施【グランピングに関するアンケート】
<<TAKIBI編集部 追記>>
TAKIBI編集部でグランピング時の旅程にまつわるアンケートも実施しました。
グランピングだけでも楽しいものですが、他にも観光やアクティビティ体験などをセットで楽しむ方が多いようです!
【調査概要】
対象者:19歳~66歳のグランピングに行ったことがある・行ってみたいと思う男女
サンプル数:500人
居住地:全国
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2022年9月13日
【質問:グランピングのチェックイン前・後は体験や観光をされますか?】
質問に対しての回答選択肢は以下(※複数回答可)
1.周辺の自然や絶景を満喫
2.道の駅
3.温泉
4.観光施設
5.体を動かすアクティビティを体験
6.ショッピングモール
7.蕎麦打ちや陶芸などの室内体験
8.何もせずそのまま帰る
グランピングに行ったことがある・興味がある10代~60代の男女を対象とした「グランピングのチェックイン前・後に観光や体験をされますか?」というアンケートを行ったところ、1番多かった回答が「周辺の自然や絶景を満喫」で48.2%となりました。次いで「道の駅」に行かれる方が43.4%、「温泉」に行かれる方が39.6%という結果になっております。
一方、「何もせずそのまま帰る」という方もおり、12.0%という結果になりました。
■男女別
次に男女別で見てみると、男女ともに
1位:「周辺の自然や絶景を満喫」
2位:「道の駅」
3位:「温泉」
という結果になりました。
男性の方が女性より上回った項目として「ショッピングモール」に行く、「何もせずにそのまま帰る」というものになり、全体的に観光や体験に対して、女性の方がやや意欲的であるということが分かりました。
■世帯年収別
世帯年収別に見ても、推移に関して全体で見たときと大差はない結果となりました。
ただ、特徴的な点として、「何もせずそのまま帰る」と回答した方の割合が世帯年収が上がるに連れ減少するというところが挙げられます。世帯年収1500万円以上では、「何もしない」という方はおらず、道の駅でのお土産購入や、温泉を楽しみにされている方が多いということが分かりました。
また、全体的に「蕎麦打ちや陶芸などの室内体験」と回答した方が他の項目と比べて少ないことから、グランピングに行く際の体験行事としてあえてインドア体験を選択する方が少ないということが推測できます。
■年代別
年代別に見ても「周辺の自然や絶景満喫」をされる方が1番多いという結果になりました。
グランピング施設の多くは、山の中や川の近くなど、自然の中にあるところが多いため、道中で自然を満喫しようと思う方が多くなったようです。
【年代別 ランキング】
何かしらの体験や観光をされる方が多いものの、「何もせずに帰る」という方も一定数おり、特に10~20代では17.78%と、他の年代に比べて割合が高くなりました。
チェックイン前・後にわざわざ観光や体験をせずとも、グランピング施設に宿泊すること自体が、十分に「体験」となるということなのかもしれません。
実際に、グランピング施設によってドーム型やコテージ型、トレーラー型など様々な形態があったり、食事のプラン等が異なったりしているため、ホテルや旅館とは違った新たな宿泊体験を楽しむことができるのではないでしょうか。
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