【福島県】羽鳥湖畔オートキャンプ場｜羽鳥湖と白河布引山に挟まれてゆったりキャンプ

投稿日：2021年10月14日 | 最終更新日：2023年2月24日

羽鳥湖畔オートキャンプ場は、目の前に羽鳥湖、後ろには白河布引山（しらかわぬのびきやま）があり、まさに自然に囲まれたキャンプ場。とても静かでゆったりとした時間を過ごせます。
また、レンタサイクルなどのアウトドアもできるのでアクティブに楽しみたい方も必見です！

2021年9月に訪問した際は、羽鳥湖の護岸工事により湖水が減少していましたが、工事が終われば羽鳥湖が一面に見渡せるロケーションも魅力の一つになるかと思います！

※記事の終わりに、羽鳥湖畔オートキャンプ場の紹介動画がありますので、そちらもご覧ください！

キャンプ場概要

	詳細
営業期間	4月末～11月末
利用時間	チェックイン 13:00～ チェックアウト ～11:00 日帰り 9:00～16:00
キャンプサイト 宿泊料金	電源無し(7m×8m) セミシーズン 3,300円 オンシーズン 4,400円 トップシーズン 5,500円 電源有り(8m×10m) セミシーズン 4,400円 オンシーズン 5,500円 トップシーズン 6,600円 トップシーズン ：GW・3連休・お盆期間 オンシーズン ：土曜日・お盆期間を除く夏季期間 セミシーズン ：トップ・オンシーズンを除く期間の平日
キャンプサイト 日帰り料金	電源無し 2,200円 電源有り 3,300円
コテージ 宿泊料金	4人用1棟 セミシーズン 16,500円 オンシーズン 22,000円 トップシーズン 27,500円 ※5人目から1人につき3,300円の追加料金
駐車料金	キャンプ場代に含む
車横付け	可能
電話番号	0248-85-2033
公式サイト	羽鳥湖畔オートキャンプ場
住所	福島県岩瀬郡天栄村羽鳥芝草2-4

受付

羽鳥湖畔オートキャンプ場へは福島市内からだと県道37号線を通り、羽鳥湖沿いをぐるっとまわると到着します。この看板が目印です！

受付はキャンプ場入口にあるこちらの建物です。
受付兼売店になっており、かなり大きいですね！
サイクリングやキャンプ道具のレンタル等もこちらで行います。
PayPayでの電子マネー決済もできます！

売店の品揃えが豊富すぎてびっくりしました。日用品系から食料系、ガス缶やランタンのマントルなんかも置いてあり、ちょっとしたアウトドアショップのようです。薪や炭ももちろん置いてあります。薪は広葉樹（800円）と針葉樹（450円）を選べるようでした。受付ではタバコも販売されていました。（喫煙は喫煙所で行ないましょう。）

また、レンタル用品も充実しています。テントや調理器具などがレンタル可能なので、手ぶらで来ても問題なさそうです！

ちなみに受付で聞いて知ったのですが、羽鳥湖畔オートキャンプ場は2019年のオートキャンプ世界大会の開催地になったそうです。オートキャンプ世界大会というのは世界中のキャンパーが集まり交流を深めるというもので、「キャンプのオリンピック」なんて言われているみたいです。
福島で第89回目が行われたそうで、その歴史もかなり長いですよね。記念のステッカーが無料配布されていたので1枚いただきました。

自動販売機もこの受付の管理棟にあります。ビールや酎ハイなど、お酒も置いてありましたね！

サイト紹介

サイトは全部で45区画あり、そのうち40区画が電源無し、5区画が電源ありのサイトになります。

サイトによって広さは多少変わりますが、基本的には車1台と大型テント、タープが張れるぐらいの広さです。

隣同士の仕切りがほとんどないサイトもあり、こちらはグループ利用によさそうです！目の前がちょっとした広場になっているのでグループのファミリーにもおすすめですね！

地面の状態

地面は、サイトによって砂利のところと芝生のところがありました。私が宿泊した日は雨でしたが、砂利サイトは水たまりができる箇所もなく、比較的水はけも良いと感じました。各サイト平らに整地されており、設営も問題なくできそうでした。

エリッゼステークを刺してみましたが問題なく刺さります。これで長さが30cmあります。全て差し切ったら、抜くときに少し大変でしたのでご注意を。

今回宿泊したサイト

今回私が宿泊したサイトはコチラです。電源無しサイトの14番で、キャンプ場の湖側になります。

車は三菱の「ミニキャブバン」という軽バンで、Colemanのカーサイドシェルター3025を車に横付けしています。4～5人が寝れるくらいの大きさのテントで、さらに跳ね上げポールで前室を作っていますがそれでもまだスペースがあるのでタープを張る事もできそうです。

ギアを展開してみました。サイトの広さにゆとりがあるので4～5人でも窮屈しなさそうです。各サイト直火は禁止ですので、必ず焚き火台等を使用してください。

夜はかなり強風が吹きました、湖からの風でしょうか。ペグはしっかり固定しておいたほうが良いです。

ロケーションですが、現在工事のため湖水が減水しており、枯れ池のような状態になっていました。本来であれば木々の切れ目から湖が豪快に見えるので、工事が終わった後は景色をもっと楽しめそうです！

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