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空前のキャンプブーム!キャンプ人口が増えて、一緒に楽しめる仲間が増えたり、いろんなテントやギアを観察できたりとっても楽しいものです。
だけど、「なんだか近頃キャンプ場の予約は取りづらいし、キャンプ場の利用料も年々上がってきた…」「土日は混んでいて隣近所が近すぎてちょっとストレス…」と感じたことはありませんか?
今回は札幌近郊から車で2時間程度、ハイシーズンでもゆったりすごせる穴場のキャンプ場をご紹介します!
キャンプ場の概要
営業期間(令和3年):4月17日〜10月31日
利用時間
チェックイン 12:00
(前日宿泊者が居なければアーリーチェックイン可能)
チェックアウト 10:00
料金
1区画(持ち込みテント2張りまで) 1,200円
バンガロー1棟1泊 5,600円
(テントやタープを追加で設営する場合は、1張りごとに+600円)
駐車料金:なし
車横付け:不可(近くに駐車可能)
電話番号:0146−47−2193
公式サイト:新冠町 判官館森林公園
住所:北海道新冠郡新冠町高江
皆さん、「判官館」はなんと読みましたか?「はんかんかん」なんて読んだ人は居ないですよね?それは私です…(笑)
今回ご紹介するのは「はんかんかん」ではなく、新冠町(にいかっぷちょう)の「判官館(はんかんだて)森林キャンプ場」です!
キャンプ場入り口はわかりにくいですが、ゲートを過ぎてすぐのところを左に曲がります。まっすぐ進むと駐車場がありますよ。
受付・管理棟
判官館森林キャンプ場の受付時間は8:30〜17:00。
ゲートのそば、キャンプ場入り口の近くにある三角屋根の建物が受付です。売店や自動販売機はありません。忘れ物がある場合は車で4分のところにコンビニ、10分ほど走ればスーパーの「イオン静内店」があるので問題なさそう。
詳細な新冠町マップも受付にあるので周辺観光に便利です。
サイト紹介
区画サイト
区画されたテントサイトは砂地でペグは適度に刺さります。高低差がある所へどんどん奥に続くような感じに区画が点在してます。奥の方は真夏でも木が日差しを遮ってくれるのでとっても涼しいです!
バンガロー
バンガローの近くにタープを張ることもできるようです!この他、受付裏の広大な芝生もフリーサイトスペースのようでしたが、斜面になっているのでお気をつけて。日差しを遮る木もないので直射日光がダイレクトで当たるのも要注意です。
※注意事項※
場内では火の取り扱いに気を付けましょう。
花火は受付近くでのみ可能です!焚き火は直火NG、焚き火台を使えばOKです。
今回利用したサイト
今回私はハンモック泊をしたので、区画以外のフリーサイトの林間(バーベキューハウスの裏)に設営させていただきました!ハンモック泊であることを伝えたら区画以外の場所に張っても良いとご許可をいただきました。
私達以外にも、区画以外に設営しているテント泊の方々が居たので、区画サイトが埋まってもフリーサイトに場所が残っていれば設営可能のようです。この場所の地面は柔らかいため30センチのペグでないと抜けてしまいます。
今回私が設営したのは、DD HammocksのDDタープ3✕3とDD Frontline Hammock。木が適度な間隔なので、グループでの設営もイイ感じです!
設備紹介
凝ったデザインのおしゃれな設備が色々ありました。
炊事棟
場内2箇所にありました。木がたくさん生い茂っている中にあるので、蜘蛛の巣や虫はちょっと多めかも…と言っても、蚊やブヨは少なめで、虫除けスプレーと蚊取り線香だけで3日間過ごしましたが、1箇所蚊に食われた程度で済みましたよ。
バーベキューハウス
バーベキューハウスにも水道があります!感染症対策のためドアを常時開放しているようです。
電子レンジと冷蔵庫が置いてありました。冷蔵庫は使用していないみたいです。
トイレ
トイレは場内2箇所。ウォシュレット付きできれい!
ゴミステーション
場内3箇所に設置してあるゴミステーション。こんなにもかわいいゴミステーションが設置してあるキャンプ場は他にあるでしょうか?
分別は燃えるゴミ(ペットボトルは分けて袋に入れて燃えるゴミのほうへ)と燃えないゴミ(瓶・缶など)に分ければOK。分別が少ない所もステキ!!袋は各自用意したもので大丈夫です。
次のページ:判官館森林公園キャンプ場のおすすめポイントを5つに凝縮!
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