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投稿日:2019年9月15日 | 最終更新日:2021年8月18日
東北はしごキャンプ3泊目、秋田県までやってきました!
秋田県と青森県にまたがる十和田湖は、火山の噴火でできたカルデラ湖の中でも珍しい二重カルデラ湖。
その十和田湖の道を挟んでお向かいにある生出キャンプ場に訪問してきたレポートです。
施設情報
料金:
管理料 300円(1人)
テント・タープ持込料 200円(1張)
駐車料金:バイク200円 普通車800円
車横付け:可
電話番号:0176-75-2368 (自然公園財団十和田支部)
住所:秋田県鹿角郡小坂町十和田湖字生出
アクセス
東北自動車道小坂ICから約30分、十和田ICから約40分。
生出キャンプ場手前には、十和田湖を一望できる発荷峠展望台があります。
ここからは十和田湖西側の西湖、島のようになっている休屋の向こうの中湖も見ることができました。
二重カルデラ湖は中湖の部分で、展望台から見るとそれが分かりやすかったです。
キャンプ場へは残り5分くらいの距離ですが、山道運転の休憩場所として一息つきながら景色を眺めるのもオススメです。
さっそく管理棟でチェックイン
生出キャンプ場は湖の周りをぐるっと囲む道路沿いのキャンプ場なので、場所はとても分かりやすいです。
着いたら管理棟でチェックイン。サイト使用料とともに400円の薪も購入しました。
今回はオートキャンプサイトではないので、オートの場所以外ならどこに張っても良いとのこと。
固定サイトと芝生サイトがあり、場所によって違った雰囲気を楽しめそうです。
サイト紹介
さっそくサイトを見て周ります。
日差しが暑い日で、芝生サイトだとタープを張る必要があったので、我が家は木陰で森の中のような雰囲気を感じられる、固定サイトの Wー15 を選びました。
固定サイトは1つ1つのサイトが独立していて、さらにお隣との間にしっかり木がある林間サイトなので、プライベート感を確保できゆったりと過ごせました。
また、各サイトにカマドが付いていて、焚火や調理にとても便利。
固定サイトも車の横付けはできましたが、オートキャンプサイトの方は車を置く場所がコンクリートになっていて、より整備されている印象でした。
電源付きなので、長期滞在や寒い時期には特に重宝しそうです。
オートキャンプサイトからは一段下の芝生サイトが少し見える程度で、正面に他のサイトがなく、目線が気にならないのも良さそうでした。
道路を挟んで向かいにある十和田湖は、木々の間からチラッと見ることができます。
まだ緑の少ない春のはじめのころなら、もう少し湖が見えるかもしれません。
施設紹介
管理棟入り口には水道がありました。
キャンプ場の目の前の湖で遊んだ後には便利そうな洗い場です。管理棟から右手にまわるとトイレ、シャワー室があります。
扉や網戸で二重で閉められるようになっていて、滞在中トイレ内で虫はほとんど見かけませんでした。
更に一番奥は、炊事場と洗濯室。
30分100円で乾燥機もあります。我が家が張ったサイトからは管理棟が近かったので、炊事場やトイレはこちらをよく利用しました。
場内には他にもトイレや炊事場があり、場内の広さにきちんと対応した設備でした。
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