投稿日:2021年11月7日 | 最終更新日:2024年1月22日
設備紹介
本記事は一部にプロモーションを含みます
TBTランドの設備紹介です。2021年8月から営業し始めたこともあって、設備はどれも非常にキレイでした。
トイレ
トイレは受付のある建物内にあります。
ウォシュレット付きで非常にキレイです。
炊事場
炊事場は受付のある建物の横にありました。
2つのシンクがあり、大きめの鍋なども入る広さです。
洗剤やスポンジなども置いてありました。
シャワー
シャワーはトイレと同じところにあります。
ホテルのシャワーのような高級感がありました。
300円で10分間使用できます。100円玉しか使えないので、無い場合は受付で両替してもらえます。
ゴミ置き場
ゴミ置き場が設置されており、燃えるゴミ、ペットボトル、ビン、カンに分別するようになっています。
ガス缶も捨てて大丈夫だそうです。
受付の建物のすぐ横にあり、灰捨て場もここにあります。
キャンプ場の魅力
TBTランドはその無人島感を味わえる絶景が魅力の一つですが、それ以外にもキャンプ場では珍しいバギー体験もできるようです。
体験してきましたのでご紹介します!
浜辺をバギーで駆け抜けよう!
小豆島の絶景を眺めながら爽快なバギー体験ができます。(※事前予約が必要です)
受付前から浜辺の方までがバギーコースとなっており、自由に走行可能だそうです。
写真の彼女は人生初のバギー体験でしたが、少し練習すると問題なく乗れていました。
要領としては原付の運転に近いので、普段からバイクや車に乗っている方であれば問題なく走行できるかと思います。
※バギーの運転には普通自動車の運転免許が必要です。
バギーは2人乗りの2WD、4WDと4人乗りの8WDがありました。
今回は2WDに乗りましたが、基本的には2WDの馬力でも十分遊べました。
きつめの傾斜は助走少なめだと流石に登れないこともありました。よりワイルドに運転したい方は4WDがいいかもしれません。
〈バギー料金〉
2WD 3,000円/1時間
4WD 4,000円/1時間
8WD 8,000円/1時間
場所によっては傾斜が少しきつかったり、大きめの岩や流木が転がっているところもあり、そういった場所に乗り込むと車体はかなり跳ねます。
時折振り落とされそうになることもありましたので、慣れるまでは安全運転がおススメです。
20kmほどのスピードだそうですが、体感ではもっと速く感じました。
慣れてくると海や岩山といった景色を楽しみながら、風を感じられるようになるので本当に気持ちいいです。アクティブな体験をしたい方にはうってつけのサービスですね!
特記事項
TBTランドの特記事項です。
キャンプ場は国立公園内になるので、環境に配慮した行動を心がけましょう。
入退場時に通る急勾配
公式サイトにもありますが、キャンプ場入口には60mほどの急勾配があり、4WD以外の軽自動車の方は一度キャンプ場に上れるか確認したほうが良いです。スタッフさん曰く車種によっては上れないことがあるみたいです。
実際、私は三菱のミニキャブバンで4WDではなく2WDですが、一度目は上れませんでした。アクセルベタ踏みでしたが、途中で坂に負けて後ろに落ちていきました。キャンプ道具などがかなり重いこともありますが、上り始めから最も低いギアに入れていなかったのが一番の原因です。
2回目は最初からローギアに入れて加速をつけて挑むと、無事上ることができました。
直火は禁止
キャンプ場は直火禁止です。
焚き火台やBBQコンロ等を使用するようにしましょう。
薪に関しては受付でも販売していますが、浜に落ちている流木を使ってもいいそうです。
竹や乾燥した流木などかなり使いやすい木もたくさんありましたので、斧などを持っている方は浜で木々を集めて薪サイズに割って使用してもいいですね!
Wi-Fi完備
受付周辺のみとのことですが、Wi-Fiもありました。
落石注意
キャンプ場の裏手は岩山になるのですが、落石があるみたいなのでロープの内側には入らないようにしてください。大きめの石がゴロゴロ転がっていました。
まとめ
まだできたばかりのTBTランドはワイルドな無人島キャンプの雰囲気を楽しめるキャンプ場です!バギー体験などアクティビティも充実でできたばかりの設備はピカピカでした。
キャンプ好きのロマンを刺激するようなキャンプ場でしたので、少し羽を伸ばして小豆島に訪れてみてはどうでしょうか?
TAKIBI編集部おすすめ記事
【TIFG】TAKI BE ITA(タキビイタ)|畳むとたった8.3mm!香川県の鉄工所が作る焚き火台
【香川県】ASKIA(アスキア)【アウトドア施設インタビュー】
【香川県】田井浜キャンプ場|目の前に海が広がる小豆島の穴場スポット!
- 1
- 2