投稿日:2020年8月22日 | 最終更新日:2022年1月26日
サイトレビュー
本記事は一部にプロモーションを含みます
渓流園地のサイトレビューです。
サイトの場所が3か所ありましたが、基本的にがっつり整備されているということはないので、自然そのままを楽しみたい方向けです。
上の写真がメインのフリーサイトです。
駐車場からさらに奥へ3分ほど歩くと、二手に別れた道があり、右側の道を進むと上記写真のフリーサイトがあります。
こちらのサイトは結構スペースがあるので、最大100名ほどの団体も使用できるみたいです。
夏などにはライブなどのイベントで使われたりするのだとか。
分岐を左側の道に進むと、段で区切られた区画サイトがありました。
こちらはソロや2名ほどできたキャンパーさん向けみたいです。
10サイトほどの区画がありました。
地面の状態
土っぽいところもありましたが、基本的には石や砂利が多い印象です。
水はけは「あまりよくないなぁ」という感じ。この日は雨によってサイト内に小川ができていたりしました。
就寝時はコットやエアマットが必須です。大きめの岩が埋まってたりするので、サイトは慎重に選んだほうが良さそうです。
傾斜はある?
平らなところもありますが、結構傾斜のきついところもありました。
平らな所はすぐに埋まるみたいです。
ペグの刺さり具合
スノーピークのソリッドステーク20を刺してみましたが、問題なく刺せました。
プラスチックペグやアルミペグも試してみましたが、全く歯が立ちませんでした。
今回は石に結び付けて固定しましたが、鍛造ペグを持っていくことをおススメします。
特記事項
渓流園地の特記事項です。
2020年7月現在、新型コロナウイルスの影響で10人以上でのグループ利用はできないみたいなのでご注意ください。
予約方法
電話予約必須です。
番号にかけると管理人のおっちゃんが出ますので、キャンプをする日にちを伝えます。
料金は日帰りだと大人400円(小人200円)で、宿泊だと大人600円(小人300円)みたいです。
料金設定がちょっと変わってますが、かなり安いですよね!
キャンプ場に到着したら、受付する必要はなく、すぐに好きな場所で設営していいそうです。
管理人のおっちゃんはキャンプ場には常駐しておらず、一日のどこかのタイミングでやってきます。
その際に料金を支払うようにしましょう。ちなみに私が行った日は11時ごろに管理人のおっちゃんがやってきました。
水を必ず持ってくる
キャンプ場には自販機や飲み水はありませんし、洗い物用の水道もないので水は必ず持って行くようにしましょう。
雨の日は川に注意
サイトの脇に川が流れているのですが、この日は大雨によって氾濫するんじゃないかと心配になるほど水かさが増していました。
管理人さん曰く、ここの川は50年氾濫したことはないそうですが、増水時の川の流れは速く、危険を感じるほど。小さなお子さんがいる場合、雨の日は避けましょう。
対岸にもサイトがあるみたいですが、この日は橋が川に浸かってしまい渡れそうにありませんでした。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
大阪市内から1時間のところにこれほど手つかずの自然を体験できるなんて、まさに穴場キャンプ場だと思います。
次の週末はいつもとは一味違った上級者キャンプを楽しんでみてはどうでしょう!
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