投稿日:2020年7月19日 | 最終更新日:2021年8月18日
サイトレビュー
本記事は一部にプロモーションを含みます
実際に光滝寺キャンプ場を利用したサイトレビューです。
地面の状態
地面は全サイト小石になります。
宿泊する際はコットやエアマットなどの対策は必須です。
5cmほどのエアマットでも少し石のゴツゴツ感を感じたので、しっかり対策できてないと眠るのはかなりしんどそうです。
傾斜はある?
基本的に平らですが、若干川の上流から下流に向かって緩い傾斜があるようにも感じました。
設営には問題ないレベルですが、宿泊で眠るときは高いほうを枕元にしたほうがいいですね。
ペグの刺さり具合
スノーピークのソリッドステーク20で刺しましたが、かなり固かったです。
地面のすぐ下に大きな岩が隠れているところがあり、そこに当たると刺せません。
持っていくのは鋳造ペグが良いでしょう。
何回か刺しなおしながらポイントを探しました。
男性でもかなり力をいれて叩かないと刺さらないのでご注意ください。
サイトの広さ
フリーサイトなので、大型テントも問題なく設営できます。
こんな感じで段の上のスペースに設営しているキャンパーさんもいらっしゃいました。
特記事項
予約方法
光滝寺キャンプ場の予約はバンガローのみとなっており、フリーサイトでデイキャンプや宿泊をする場合は予約の必要はありません。
デイキャンプは朝9時から可能ですが、場所取りは早い者勝ちになりそうですね。
特に川沿いのサイトはすぐに埋まってしまいます。
混み具合
この日は宿泊利用だったので14時ごろ到着しましたが、設営できる場所がないほど埋まっていました。
宿泊だと13時チェックインなのでハイシーズンであれば場所取りはかなり厳しくなると思います。
なので方法としては、日帰り+宿泊料金で朝から場所を取るという方法がいいかもしないですね。
結局私たちは日帰り組が帰る17時ごろまで設営できずだったので、予定が狂ってかなり大変でした。
電波が悪い
キャンプ場は電波がかなり悪いです。
私はauでしたが頻繁に圏外になりました。
たまには携帯を忘れて楽しむのもいいですが、大事な連絡がある方はご注意くださいね!
夕方以降はゲートが閉まる
17時以降はスタッフさんも帰宅するので、キャンプ場入口は閉まります。
ただバーを動かすと開けれるようになっているので、出る際はゲートの締め忘れに注意しましょう!
ごみについて
ごみは受付横のゴミ置き場に捨てます。
分別はビンだけ別袋に入れたらあとは全てまとめて入れて大丈夫だそうです。
ごみ袋は受付をするときに貰えます。
ゴミを全部捨てていけるのはありがたいですね!とはいえ、過剰にゴミを出さないようにしましょう。
直火は禁止
キャンプ場は直火禁止です。
焚火をする際は焚火台を使用しましょう。
また売店で薪や炭も購入できます。
燃えやすくカットされた針葉樹のようでしたので、結構すぐ燃えてしまいそうです。
広葉樹を持参していくのもありですね。
温泉
光滝寺キャンプ場から車で30分ほどのところに「風の湯」という温泉があります。
こちら露天風呂もキレイで24時まで営業しています。
キャンプ場のシャワーが使えないので、私はこちらで入浴しました。
営業時間:10:00~25:00
休業日:年中無休
入浴料金
・大人(一般) 平日/土日 700円/750円
・大人(会員) 平日/土日 640円/670円
※小学生以下の料金はこちら。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
アクセスも良く川遊びを楽しめる光滝寺キャンプ場ですが、写真スポットでもある光滝も忘れてはなりません!
料金もリーズナブルなので、暑い時期の週末はぜひ家族でデイキャンプを楽しんでみてはどうでしょう!
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