福岡・奥八女焚火の森キャンプフィールドは直火も可能！？｜TAKIBI（タキビ） | キャンプ・グランピングなどアウトドアの総合情報サイト

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【福岡県】奥八女焚火の森キャンプフィールド｜直火も可能！？ファミリーからソロまで楽しめるキャンプ場

投稿日：2022年1月29日 | 最終更新日：2023年1月24日

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設備紹介

本記事は一部にプロモーションを含みます

主な設備はサニタリー棟に集約されています。

2021年4月にオープンしたばかりの施設なので、お手洗いや炊事場はとても綺麗で清潔感がありました。

炊事場

炊事場はお湯が出ます。冬には特に嬉しいポイントです。

サニタリー棟は1つですが、焚き火台を洗う場所はサニタリー棟と、管理棟横にも設置されています。
Fサイトを利用している方は、焚き火台をサニタリー棟まで持っていかなくてもいいようになっています。

トイレ、シャワー

お手洗いやシャワーは同じ建物にあり男女別になっています。

シャワー（男性用）は2台あり、空調のついた洗面台にドライヤーもあるので、快適に使用することができました。
シャワーの料金もキャンプ場利用料金に含まれているので大変助かります。

広いサイトの中のお手洗い、炊事場、シャワーはこのサニタリー棟にしかありません。Bサイトからはかなり距離があるので、「不便を楽しむぞ！」という方以外はFサイト、Eサイトの利用をお勧めします。

コテージ

キャンプ場で一際目を引くのが、この独特のタープをモチーフにしたコテージです。設計した方がかなりのキャンプ好きでこだわりを持って設計されたとの事で、見ているだけで楽しい建物です。

至れり尽くせりの設備

小さめのキャビンと、大人数に対応しているコテージがあり、それぞれ棟単位で宿泊できます。
定員まで人数がいれば、一人4,000円程度で宿泊できます。

全部屋にシャワールーム、トイレ、シンク、エアコン、寝具、冷蔵庫、電気ケトル、Wi-Fiなどがついていて、コテージにはお風呂にバスタブまで設置されています。

冬に嬉しい暖房設備

コテージには薪ストーブが設置されていて、自然の暖かさを楽しむことができるのも魅力です。
冬では宿泊するほとんどのお客さんが使用するというのも納得です。

外ではBBQを楽しめるようにコンロ用の遮熱板が設置されています。
また、キャビン、コテージ横では追加料金を払えばテントやタープを設営もできるので、「キャンプしてみたいけど慣れていないから不安」という方は、こちらのコテージを利用するのがおすすめです！

一日一組限定でジビエディナーを別料金で予約できるようなので、キャンプではない宿泊を楽しむのも面白そうです。

キャビンもとってもおしゃれです！

コテージ詳細
料金通年：26,400円/棟（キャビンは17,600円/棟）料金とは別途一人一泊200円の宿泊税。ペットと宿泊の場合はペット1匹につき1,500円。
広さなどコテージ、59.74㎡リビング（杉板張り）、洋式トイレ（ウォシュレット付き※杉板張り）、ユニットバス、寝室（杉板張り）、屋外デッキ・リビング、29.70㎡・寝室、22.84㎡・屋外デッキ、12.90㎡
設備＜室内＞薪ストーブ（薪は持参or売店で購入）テーブル、椅子、照明、コンセント、バスタブ付きバスルーム、ドライヤー、ウォシュレット温便座トイレ、水道（給湯）、シンク、エアコン、寝具（敷布団・シーツ・掛け布団・毛布・枕）、冷蔵庫、電気ケトル、Wi-Fi ※室内に設置しているテーブルと椅子は室内のみで使用。＜室外＞屋外デッキ・ティピー型焚き火台（薪は持参or売店で購入）
車両について・車1台まで横付けが可能です。2台目以降は管理棟横の駐車場を利用可能。
焚き火・BBQについて・BBQグリルや焚き火台の下に必ずご用意している芝生保護板（コンパネかステンレス保護板）を使用する。・焚き火台やBBQグリルの燃焼底面から地面まで約30cm以下程度の高さのものや芝生保護板が焦げてしまうような仕様の焚き火台やBBQグリルは使用不可。・コテージ屋外デッキは「炭」のみを使ったBBQはOK。
コテージ横の芝生での設営についてコテージ横の芝生スペースにタープやシェルターやテントを張る場合1泊3,000円。 ※いずれも幕は「1張りまで」。 ※コテージ横にテントを張り、テントでのご宿泊の場合もコテージの定員人数まで。 ※コテージ横芝生スペースの面積的に、大型のタープ・シェルター・ツールームテントなどは張れない可能性があります。 ※使用するテントやタープは持参。

注意事項

マナーと身の安全を守って行動しましょう！

焚き火の際は遮熱板を使用

Fサイト、Eサイトは地面が芝なので、焚き火の際に何もしないと芝が焼けてしまいます。
キャンプ場にある遮熱版を使用しましょう。
これは感想になりますが、鉄の遮熱板が焚き火台と雰囲気が合っていて、かっこ良いです。

Bサイトへの道に注意

ブッシュクラフトサイトこと「文明の力に極力頼らない場所」であるBサイトは、山の方に登ったところにあるので車で移動します。
その際に通る道が少し狭くなっているので注意が必要です。

サイトの場所の指定は出来ない

E,F,Bサイト（フォレスト、直火焚火OK、プライベート）までは選べますが、それ以上の指定はできません。
12時から受付順に整理券が配布されて、13時から整理番号順でチェックイン及びサイト選択が可能となります。

ごみの分別は細かく指定あり

・もやせるゴミ　
・ペットボトル（ラベルやキャップは外す）
・びん類（フタはそれぞれ分別）
・飲料缶（スチール缶、アルミ缶）
・ガス缶（穴開け必須）
・その他金属類（網、缶詰の缶やフタ）
・灰や炭、薪の燃え残り（完全消火分）
に分別しましょう。

陶器類、電池、上記分類以外のものは持ち帰りです。

山間のため平地との気温差あり

平地が寒い日の山間部は想像以上に冷え込みます。
寒い時期に行かれる方は、しっかりと防寒できるよう準備していきましょう。

その他

・周辺の山林や畑は全て個人の私有地です。植物や作物の1つ1つを大切に栽培・管理されているので、傷つけたり無断で採取してはいけません。
・敷地内であっても樹木を折って薪への利用はできません。
・石造焚き火台での焚き火は、火が付いたままチェックアウトをしてはいけません。
・サニタリー棟から高低差20m程登った山間部にあり、すぐ近くに水場がありません。必要があれば受付時に申し出れば水用のポリタンクの無料貸し出しがあります。
・未就学児に限り、定員から「1名まで追加」が可能です。
・車道が狭い箇所がありますが、2tトラック以下程度のサイズで低床車でなければ問題ありません。けん引タイプについては通行が不可能です。