投稿日:2022年8月24日 | 最終更新日:2024年1月22日
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現代人は忙しい毎日を送っていることから、「非日常的な余暇を楽しみたい」と考える人が急増しています。そこで今回は、いつもとは一味違う贅沢な気分を味わえる関西のグランピング施設をご紹介しましょう。関西エリアで贅沢気分を味わえるグランピング施設を探しているのであれば、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
【関西】大阪の高級感あるグランピング施設2選
人口800万人を超える西日本の中心都市である大阪府には、都心から少し離れた場所に豪華なグランピング体験ができる施設があります。ここでは、大阪市内にある2つのグランピング施設をご紹介します。
杜のテラス
市内から車で約1時間の能勢にある杜のテラスは、都会の喧騒から離れ、「大人のあそび」の時間、空間を楽しめる贅沢なグランピング施設です。食材を持ち込むこともできますが、和牛やゴマ豆乳鍋、牛タン、能勢産の焼き野菜など、豪華なセットメニューも用意されています。
また、グランピングのほかにも、キャンプやピクニックを楽しむことができ、樹木に囲まれながら非日常体験を味わえます。ファミリー向けのキャンプ場とは異なる落ち着いた雰囲気の施設となっているため、静かにグランピングを楽しめるのが魅力的です。
グランキャンピング パームガーデン舞洲 by WBF
マイアミをイメージしたベイエリアでグランピング体験ができるパームガーテンは、日本の夕陽100選に選ばれた贅沢なロケーションにあります。アメリカンテイストなトレーラーハウスやエアストリームに宿泊でき、美しいサンセットやバーベキューを楽しめます。
トレーラーハウス内、エアストリーム内は設備が充実しており、快適に過ごせる環境が整っているので安心です。開放感あふれるテラスでの朝食や、落ち着いた雰囲気のバーなど、贅沢な気分を味わえるサービス・施設が用意されています。
【関西】京都の高級感あるグランピング施設3選
歴史的建造物が立ち並び、年間を通じて多くの観光客が訪れる京都府には、高級感あふれるグランピング施設があります。ここでは、京都に訪れた際に利用したい3つの施設をご紹介します。
グランドーム京都天橋立
海、山、川の自然を堪能しながら贅沢ステイできるグランドーム京都天橋立は、コンセプトの異なる4つのドームテントが用意されており、室内はおしゃれなインテリアが設置されています。
国産黒毛和牛や地魚のアヒージョ、自家農園野菜など、旬の食材や地元の新鮮食材をふんだんに使用した食事プランがいくつか用意されています。また、関西エリアでは珍しい天然温泉があるほか、アウトドアサウナやインクルーシブナイトバー、バーベキュースペースなど、様々な施設が完備されています。
GRAX PREMIUM CAMP RESORT 京都 るり渓
豊かな自然に囲まれたドーム型テントや、自然光が透過するコットンテント、設備が完備されたバンガローなど、様々なキャンプサイトが用意されています。それぞれ異なる雰囲気を味わうことができ、自然の中でも快適に過ごせるような環境が整っています。
施設周辺には、るり渓温泉やイルミネーションスポット、ランタンテラスなど、見どころがたくさんあるため、1日を通してるり渓高原を堪能できる贅沢な施設です。グランピングの醍醐味であるディナーでは、シェフ特製の絶品料理を味わえます。
ブルードーム京都天橋立
海水浴を楽しめ宮津湾の小松浜ビーチが目の前に広がる、絶景のロケーションに建つ施設です。夏季は、バナナボートやSUP、シーカヤックなど、マリンスポーツを楽しめます。特徴的な青色の直径6メートルのドーム型テントには、専用の焚き火スペースや客室内温泉などが付いており、プライベートな空間を過ごせるのが魅力的です。
4名から宿泊できるスタンダード、8~12名の大人数で利用できるスリールームズの2タイプが用意されています。この施設では、近年人気を博している燻製体験をすることができ、より本格的なグランピングを楽しめます。
【関西】兵庫の高級感あるグランピング施設3選
海水浴やスキー、温泉など、年間を通じて様々なレジャーが楽しめることから「日本の縮図」と言われている兵庫県では、アウトドア体験も楽しめます。ここでは、兵庫県内で贅沢気分を味わえるグランピグ施設をご紹介します。
ネスタリゾート神戸
約230万平方メートルもの広大な敷地内にはグランピングをはじめ、アクティビティや天然温泉など、合計で60以上もの施設が備え付けられている冒険テーマパークです。宿泊用にはロイヤルスイートやプールガーデンスイート、メゾネットスイート、プレミアムキャビンなど、ラグジュアリーな空間を堪能できる4つのグランピングスタイルがあります。
また、VIP気分が味わえるプレミアムテントや、開放感あふれるテラスが融合されたグランキャビンなど、日帰りで楽しめるように日帰り専用の空間も用意されています。
FBI AWAJI First Class Backpackers Inn.
淡路島の海を満喫できるグランピング施設であり、キャビンやスタイリングテントなどに宿泊できます。潮風に吹かれながら、本格的なキャンプを楽しめるのがこの施設の最大の魅力です。
海沿いでのキャンプやバーベキューを楽しめるよう、様々な道具をレンタル・販売しているため、手ぶらで訪れても問題ありません。現地で調達した食材を中心に、豪華なバーベキューセットや朝食が用意されます。
GRAND CHARIOT 北斗七星135°
日本標準時子午線上に位置し、海や星、島風など、贅沢な自然の恵みを堪能できるスポットにあるこの施設は、コクーンを思わせる空間を用意しています。備え付けられた天窓からは天然のプラネタリウムを楽しむことができ、淡路島の自然を心ゆくまで堪能できます。
食へのこだわりも強く、ここでしか食べられない豪勢な食事を味わえるのが魅力的です。
【関西】滋賀の高級感あるグランピング施設2選
県土の約6分の1を占める琵琶湖を抱える滋賀県には、自然の中で優雅なひと時を過ごせる魅力的なグランピング施設があります。ここでは、厳選して選んだ2つの施設をご紹介します。
GLAMP ELEMENT
豊かな緑と水の里が織りなす極上の自然体験ができるGLAMP ELEMENTでは、いつもとは違う上質空間で特別なひと時を過ごせます。伊吹山を望む大自然の中に建ち、日々の疲れを癒したい人におすすめの施設です。
全15棟の客室は、それぞれ十分なスペースが設けられているため、プライベート空間でゆったりと過ごせます。開放感あふれるホワイトドームや日本初上陸のレインドロップ、ユニークなデザインのロータステントなど、ほかにも種類の異なる魅力的な客室が用意されています。
STAGEX高島
琵琶湖岬最大級のバーベキュー広場があるSTAGEX高島は、グラマラスリゾートと言える空間が広がっています。自然の中で贅沢気分を味わえるキャビンやテントは、隣接する客室と離れた位置に配置されているため、周りを気にすることなく過ごせます。
高島産の厳選食材を使用したコースが用意されており、シェフ監修の絶品料理を味わえるのが人気の理由です。
【関西】和歌山の高級感あるグランピング施設3選
紀伊半島の南西部に位置している和歌山県には、土地の気候を活かしたラグジュリーなグランピング施設があります。ここでは、高級感あふれる和歌山県のグランピング施設を3つご紹介します。
クリスタルヴィラ白浜
高級リゾート気分を味わえるクリスタルヴィラ白浜は、非日常的な体験ができる贅沢なグランピング施設です。コバルトブルーの海と緑豊かな自然を満喫できるような設計で作られています。
海や星空を眺めながら、地元食材をふんだんに使用した食事メニューを味わえます。ペットの宿泊も受け入れているため、愛犬と旅行を楽しみたい人にもおすすめの施設です。
TORE TORE PARK
西日本最大級の海鮮マーケットがあるリゾート施設です。敷地内には新鮮な海鮮料理を味わえるエリアや、いかだ釣り体験ができるエリア、温泉が楽しめるエリアなどがあります。
白を基調としたおしゃれな客室や、パンダをモチーフにしたオリジナルの客室が用意されているのも特徴的です。敷地内の施設が充実していることから、1日中滞在しても飽きることはありません。
resora RAINBOW
開放的なプライベート空間が用意されているresora RAINBOWは、加太のビーチに位置するグランピング施設です。市内で唯一バーベキューができるビーチとして、高い人気を誇っています。
トマフォークステーキが味わえる肉のコースやオマール海老付きの海鮮セットなど、贅沢な食事プランが用意されているほか、映画「天空の城ラピュタ」を連想させる朝食も味わえます。海水浴や釣りを楽しめるのもこの施設の魅力です。
関西の高級感あふれるグランピングで素敵なひと時を過ごしませんか?
関西エリアには贅沢な気分を味わえるグランピング施設が多数あり、非日常的な体験ができます。普段はなかなか味わえない優雅な時間を過ごしたいのであれば、高級感あふれるグランピング施設を選んでみてください。
関西エリアでグランピング施設を探しているのであれば、ぜひご紹介した施設に訪れてみてはいかがでしょうか?
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<<TAKIBI編集部 追記>>
TAKIBI編集部で「グランピングに際しての不満」にまつわるアンケートも実施しました。
施設の設備は整っていることが多いグランピング。果たして、利用者が不満を抱くポイントはどこにあるのでしょうか?
【調査概要】
対象者:19歳~66歳のグランピングに行ったことがある・行ってみたいと思う男女
サンプル数:500人
居住地:全国
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2022年09月16日 ~ 2022年09月17日
【質問:グランピングで不快に思った(思うだろう)ことは何ですか?】
質問に対しての回答選択肢は以下
(※複数回答可。ただし「特に気になる点はない」を選択した場合は単一回答)
1.他の利用客のマナーが悪い
2.部屋の掃除が不十分
3.料理のクオリティが低い
4.アクセスが悪い
5.施設内の匂い
6.接客態度が悪い
7.その他
8.特に気になる点はない
グランピングに行ったことがある・興味がある10代~60代の男女を対象とした「グランピングで不快に思った(思うだろう)ことは何ですか?」というアンケートを行ったところ、約7割が何かしらにおいて「不快」に思っており、1番多かった回答は「他の利用者のマナーが悪い」で35.0%となりました。次いで「部屋の掃除が不十分」が27.0%、「料理のクオリティが低い」が23.6%と続いております。
また、「その他」として、「トイレ」という回答を得られました。部屋にトイレがなかった・遠かった、トイレが汚かった等が理由として推測されます。
一方、「特に気になる点はない」と回答した方は28.8%となっており、全体の2番目に回答が多い項目となっております。
■男女別
男女別で見ると、
<男性>
1位:他の利用者のマナーが悪い
2位:部屋の掃除が不十分
3位:料理のクオリティが低い
<女性>
1位:他の利用者のマナーが悪い
2位:部屋の掃除が不十分
3位:料理のクオリティが低い
と、順番は異なりましたが上位3位は同じという結果になりました。
■年代別
年代別に見ると、年代によって気になる点が変化するということが分かりました。
接客態度については、年代が上がるにつれて寛大に、料理のクオリティについては、年代が上がるにつれ厳しくなるという結果になっております。
50~60代以上では他の年代よりも10%以上も回答率が高いことから、特に料理を楽しみにグランピングに訪れていることが推測されます。
次に、回答が多い順に比較したところ、10~20代、50~60代以上では「特に気になる点はない」の回答が1番多いという結果になりました。「贅沢なキャンプ」というだけあって、施設側のおもてなしが行き届いていたということが推測されます。
一方、どの年代でも「他の利用者のマナーが悪い」が上位に入っており、施設側への不快感というよりも、利用者のマナーの悪さに目が行く方が多いようです。
グランピング利用時には、一人ひとりのモラルが他の利用客の思い出作りにも影響することを認識しながら、最低限のマナーを持って楽しみましょう。
みんなが快適に過ごす為に施設側ができることとして、受付で施設利用ルールを伝えることの他に、「よくある苦情の例」を紹介するなどの工夫もひとつの手かもしれません。
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