投稿日:2022年5月18日 | 最終更新日:2023年1月24日
設備紹介
本記事は一部にプロモーションを含みます
受付に併設されている【ロングハウス】
食事スペース兼23時以降の歓談ルームとして利用できます。
私たちは、当日が雨だったのでここで夕ご飯をいただきました。
サイレントタイムは23:00~6:00なので、23時以降外で歓談する場合はロングハウスを利用してください。
サニタリールームの両端に組まれている薪はなんと!使い放題。←おすすめポイント①
宿泊施設にも予め薪の用意がありますが、足らなくなったらここで補充できます。
おそらく左が広葉樹で、右が針葉樹だと思います。
さて、中の紹介もしていきます。
設備としては、トイレ(温便座洋式が2つと男性用が1つ)、シャワールーム(個室2つと車いす用が1つ)、女性専用パウダールーム、自動販売機、洗面化粧台が2つあります。
車いす専用シャワールームは個室シャワーと比べると広さがあるため、小さなお子様連れの方も利用していました。24時間いつでも利用可能なので助かります。
もちろん、シャンプー、リンス、ボディーソープ付きです。
In the Outdoorでできること
夜のアウトドア料理体験
雨天の為、ロングハウスにてこだわりコース料理を堪能しました。
もちろん、仕上げは自分たちでやります。←おすすめポイント②
まず、チェックイン時に案内されたことを思い出しながら事前に用意されているクーラーボックス(大)の中から食材を取り出します。
その隣にあるクーラーボックス(小)は朝食が準備されているので間違えて食べないように注意しましょう。
私たちが利用したときのメニューは以下の通りです。
・南紀産マグロのタリアータ風サラダ
紀州南高梅を使った自家製ドレッシングをかけます。
・紀伊国みかんどりの焼きタコライス
Weberを200℃に調整し10分~15分ほど加熱すればOK。
チーズが溶けてきたら食べごろです。
・厚切りリブアイステーキ
焼き加減は、好みで【ミディアムレア】【ミディアム】【ウェルダン】にし、日置川産ほんまもん味噌ソースor古座川産の黒ニンニクソースを。少し温めてOK。
・ミニフランスパンとスモークホイップバター
・真鯛の紙包み焼きプロヴァンス風
一緒に入っているソフトシュリンプは殻まで美味しく食べられます。
・焼きリンゴとバニラアイスクリーム紀南の天然はちみつをかけて
本来は、2部制で①17:30~19:30 ②19:30~21:30ですが、この日は利用者が少なかった為ゆったり過ごさせていただきました。
※2泊する場合は、メニューが1日目と異なります。
同じ住箱に宿泊されたお客様から頂いたアルコールとリブアイステーキ。
こういう出会いがあるのもアウトドア(自然)が持つポテンシャルですね。
Weber
説明書付きで、それでも分からなかったらスタッフさんが丁寧に教えてくれるので安心して下さい。
夜の星空
文句なしの星空はまさに自然プラネタリウムといっても過言ではないです。
この日は、雲が多かったにも関わらず人工の光もあえて少なくしている為なのか絶景でした。これがもし意図的なものであれば脱帽です。嘘だと思う方は、ぜひ肉眼で見てください。
焚き火から始まる朝
前日は、雨で出来なかった焚き火を体感したくて早起き。
人生初の【キンドリングクラッカー】を使い、まずは薪割り。
これがめちゃくちゃ簡単でアウトドア初心者の方もぜひ体験していただきたいギアです。
細かくした薪をくべ、着火。
火がついたら薪を太くしていき、炎の揺らぎを楽しんで下さい。
次に登場するのが、ファイヤーバードという優れもの。
つかむ、かえす、くだく、ならすの動作をこれ1本で完結できるギア。
グローブ、着火剤、ライターも付属しているので手ぶらで焚き火が楽しめます。
※夜に焚き火をする際は、22時が新たに薪をくべる最終ボーダーラインなのでご注意ください。
優雅な朝食
朝食は、ケータリングして近くの海辺で食べることもできます。←おすすめポイント③
が今回は、せっかく焚き火もしているのでお部屋の前で食べました。
メニューは、
・自家製モホローストポークのキューバサンド
・フルーツヨーグルト
・カミンコーヒーロースターズさんのドリップコーヒー
ホットサンドメーカーを使って作るキューバサンドはコーヒーとの相性も良く、最高の朝食になりました。
朝活
朝食後は、運動がてら【志原浜】にLet’s go。
歩いて1,2分の場所にひろがる雄大な自然は散歩コースに最適です。
波の浸食によってできた平らな広い磯で甲子園球場の2倍ほどの広さをもつ【志原千畳敷】
干潮時にしか行けない穴場スポット【鳥毛洞窟】←おすすめポイント④
形が熊の頭部に似ていることから名付けられた【ベアーズロック】
私は時間の都合上、【志原千畳敷】しか行けませんでしたが
上記3か所はぜひ行っていただきたいです。
特に、洞窟探検は1日に2回しかない干潮時を狙って行ってみてください。
“ラグジュアリーでありながら、アウトドアも感じられる”施設
今回は、はじめてのグランピングでどこかソワソワしていた私でしたが、実際に体験すると手ぶらで気軽にこれだけ楽しめたらアリかな?って、思うくらい設備が整っていて自然を満喫することが出来ました。
特にキャビンに関しては、ドッグラン付きで・車いすも対応している唯一のお部屋で、なんといっても完全プライベート空間を演出してくれるのでおすすめです。
まだグランピングを体験していない方は、ぜひここでデビューしてみてください。
きっと有意義な時間を過ごすことができると思います。
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