投稿日:2022年4月24日 | 最終更新日:2023年2月27日
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若葉ライターのこてらぶです。
今回は私の20年のキャンプ人生の中で、最も訪問回数の多いこちらのキャンプ場をリポートさせていただきたいと思います。
おすすめポイントは、まず予約をしなくてもいいという点!
梅雨の時期などは「予約したのにいざ週末を迎えると雨…」なんてことはザラにありますよね?予約不要なら、そんな悲しい目には遭わずに済みます。
また、「明日は天気がいいみたいだから、早起きしてキャンプでもいこうかな!」と思い立った時にも大変便利です。
しかも、同じように考える人がまあまあ居ても大丈夫。
それを全て受け入れるだけの広大な河川敷を備えているので、週末キャンパーも安心です。
もちろん予約サイトもあり、真夏に涼しくキャンプをしたい場合は、杉に囲まれた涼しい場所などを予約!
安心して訪問できます。
谷瀬つり橋オートキャンプ場 概要
詳細 | |
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営業期間 | 全サイト営業 基本通年 |
定休日 | 年末年始 |
受付時間 | 6:00〜17:00 GWと盆期間は 宿泊のチェックアウト ~12:00 |
入場料 | 1人1泊 大人 500円 子供(3歳〜) 300円 日帰り 大人300円 子供(3歳〜) 200円 |
料金 | 区画サイト 駐車 1泊目1,000円 2泊目以降500円 テント(タープ) 一張1,000円 ※日帰りはそれぞれ半額 ログハウス・バンガロー 6,000円〜20,000円 合計14棟 |
車横付け | 可能 |
貸出品 | 寝袋、毛布、 鍋、飯盒、 ランタン など |
電話番号 | 0746-68-0118 |
公式サイト | 谷瀬つり橋オートキャンプ場 |
住所 | 奈良県吉野郡十津川村上野地 |
チェックインから
まずはアクセス。
阪神高速三宅IC降りて309号線を南下して奈良県へ。
五条を経由して168号線を更に南下。
谷瀬の吊り橋の手前を右側に急降下。
最後の分岐で橋を渡らず右側へ下ると到着します。
到着
受付時間が6時からとなっているように、管理人さんが起きたらゲートオープンです。
フリーサイトで6時から入れるなんて!
休日の楽しみがぐっと膨らみますよね?
ちなみにこの管理人さんなかなかの人気者。
人柄の良さそうな感じがキャンプ場の人気を支えていることは、いろいろな口コミからも見受けられます。
ちなみに帰るときは姿が見えなくなるまでお辞儀してくれていました。感謝です。
受付を抜けると、水捌けの良さげな河川敷が広々と待ち構えています。
案内マップも手作り感満載です。
マップ上では出入り口の左にちょろっと書かれているテント数個のところが全体の7割ほどを占めるので、地図を見て想像してから訪れるとだいぶ違った雰囲気を味わえると思います。
広大なフリーサイトはコスパ最高!
サイト選びの際は、風の向き、日の出、日の入りの順番、トイレとの距離を考えています。
広いからといって河川敷の奥のほうに設営すると、トイレに間に合わなくなる可能性があります。それくらい広いです。
今回はのんびり10時に到着しましたが、見ての通り貸切状態。
天気も良く暖かい日だったので混雑しそうなものですが、今回は本当に静かでよかったです。
しかし、地図で言うところの真ん中上部周辺はきっちりテントが詰まっていました。
私は木で囲まれたサイトよりも、ふもとっぱらのような開けたサイトの方が解放感があって好きなので、このキャンプ場は最高です。
基本的に河川敷のサイトに関しては30cm以上の頑丈なペグがおすすめです。
それでも風上のペグは夕方にはもげそうになっていたので、二股2本使用に変更しました。
テントの付属品としてついてくるようなアルミペグやプラペグでは厳しいように感じます。
林間サイト
受付を左にぐっと曲がると林間サイトがあり、夏場は特に人気です。
(案内マップの中央あたり)
過去には台風の影響で全体が水没したこともあり、(写真こそありませんが)初めて行った時から比べると、姿を変化させています。
コスパの良さに感動
今回もいつも同様、相方と愛犬小鉄(トイプードル・9歳)と3人で、車中泊&タープを一張り。
初めに払う金額は何とたったの3,000円!
一張りは一張りなので、スノーピークのリビングシェルのような大型のものを使っても人員構成が同じなら3,000円です。
こんなリーズナブルなキャンプ場が予約なしで利用できるなんて!
今回は、針葉樹の薪を2束とお酒(酎ハイ)を4本買ったので追加2,000円。
全部払っても合計は5,000円でした。
コスパ最高です!!これよりもコスパが良い場所があったら教えてください。
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