投稿日:2022年2月5日 | 最終更新日:2023年1月24日
受付
本記事は一部にプロモーションを含みます
キャンプ場についたらまず受付です。
管理棟の前に、受付時に車を停める場所があります。
※現在コロナウイルス感染症対策の為、受付は代表者一人
受付で専用の用紙を記入し、料金を支払い、注意事項などの説明が書かれたファイル、サイト内の地図を受け取ります。
ここではまだサイト内へは入っていない状態です。
先程のファイルの中にサイトの出入り時に必要なカードがあるので、それを使ってサイト内へ車を進めます。
場内は一方通行となっているので、気をつけましょう。
サイト料金は一区画5,000円です。
15:00〜のチェックインなのでのんびり過ごしたい方はアーリーチェックインをおすすめします。
(11:00〜で+2,000円)
翌日は13:00のチェックアウトなので、朝はゆっくり過ごし、急ぐことなく撤収作業ができます。
また、駐車料金はサイト料金に含まれており、自分の区画の駐車スペースに駐車します。
冬場は暗くなる時間が早いので、今回私はアーリーチェックインでの利用にしました。
テントサイトの様子
キャンプ場に入って手前から、A.B.Cと3つのサイトがあり、A.Bは普通車、Cはキャンピングカーのサイトとなっています。今回はキャンプ場に入ってすぐのA-6という場所でした。
場内は全て区画サイトとなっており、11×10mと十分な広さです。
※サイトはあらかじめ指定された場所となります。
全てのサイトに炊事場、電源が設置されています。
冬場は電源があると嬉しいですね。
地面の様子
少し硬めの地面なので、しっかりとしたペグをお持ちいただくといいかと思います。
ゴミや大きな石などもなく、とても綺麗に整備されていて設営しやすい地面でした。
設備紹介
管理棟
管理棟では薪、炭の販売の他、食料品、日用品も充実しています。
(17:00までの営業)
管理棟の前には自動販売機があるので、飲料は夜間でも購入することができます。
また、しあわせの村内、車で5分程度の所にコンビニもありますが、営業時間が8:00~20:00となっています。
24時間営業ではないので気をつけましょう。
バーベキュー場
フリーサイトのキャンプ場から、管理棟を挟んで反対側にデイキャンプ場、バーベキュー場があります。
バーベキューのみを楽しみ、しあわせの村の宿泊施設に宿泊、といった利用の仕方もいいですね。
遊具
キャンプ場内に遊具はありませんが、しあわせの村の敷地内に「トリム園地」という大型遊具やアスレチックなどの無料の遊び場のほか、有料アスレチック「ボウケンノモリ」もあります。
たくさんの遊具があり、ここだけでも1日中遊べるのではないかと思うほど広いので、子連れの方にはとてもおすすめです。
他にも、しあわせの村内には芝生広場や馬事公苑で馬に乗れる体験(有料)などもあり、キャンプ中はもちろん、チェックインの前後も楽しむことができます。
温泉
しあわせの村内、車で5分程度の所に「温泉健康センター」があり、ジャングル温泉と呼ばれる温泉があります。
10種類以上の温泉とその他充実した設備があり、キャンプで入れるお風呂としてはとても豪華なものでした。
料金:800円(キャンプ宿泊者は2割引)
営業時間:10時から22時(最終受付21時)
また、この温泉健康センターにはレストランや野菜などの直売コーナーがあり、本館・宿泊館には先ほど説明したコンビニが設置されているので、食材調達の面では心配ありません。
トイレ
管理棟の前に一箇所、BサイトとCサイトの間に一箇所あり、どちらも24時間利用可能です。
今回は管理棟のトイレのみ使用しましたが、綺麗に整備されていました。
シャワー、コインランドリーもありますが、現在はコロナウイルス感染予防対策のため、
当分の間利用不可とのことでした。
ゴミ捨て場
場内にあるゴミ捨て場に分別します。
指定のゴミ袋はないので、手持ちの袋で構いません。
薪や炭は自分の炊事場にあるバケツに入れ、水をかけて完全消化してから、水ごとゴミ捨て場に捨てることができます。
近隣情報
しあわせの村の近隣情報をご紹介します。
スーパー「万代神戸星和台店」
営業時間:9:00~21:45
アクセス:しあわせの村から車で5分
住所:〒651-1121 兵庫県神戸市北区星和台4丁目1−1
グルメ、ショッピングができる大型商業施設「神戸ハーバーランドumie」
営業時間:
アクセス:しあわせの村から車で30分
公式HP:神戸ハーバーランドumie
住所:〒650-0044 兵庫県神戸市中央区東川崎町1丁目7−2
「しあわせの村オートキャンプ場」は通年楽しめる高規格キャンプ場!
良い点
・アクセスが良い
・全面区画サイトで他のキャンパーと一定の距離感がある
・全てのサイトに電源、炊事場がある
・敷地内に遊び場が豊富
注意が必要な点
・チェックインが15:00と遅め
・キャンプ場内はとても静かなので、夜間の話し声が目立つ
今回の宿泊で、一部のキャンパーさんが夜間でも騒がしくしていたのが少し気になりました。
こういうシーンに遭遇し時は、トラブルを避けるためにも管理棟やキャンプ場のスタッフさんに連絡するようにしましょう。
キャンプブームが続き、たくさんの方が気軽にキャンプを楽しまれるようになりましたが、一方でルールを守らないキャンパーが増えているのも事実です。
キャンプ場に迷惑をかけないのはもちろんのこと、せっかくのキャンプを楽しむためにも改めてキャンパーとしての心得をしっかり持ち、みんなで楽しくキャンプができような環境を作っていくことが大切だなと思いました。
それぞれがルールを守って、楽しくキャンプをしましょう!
今回利用した「しあわせの村」は、とにかく敷地が広く、キャンプに来たはずなのに、どこかテーマパークに来たような気分で大満足の2日間となりました。
シーズン中は予約困難な状況が続いていますが、冬場はチャンスかもしれません。
各サイトに電源があるので、「おこもりキャンプ」で寒さも怖くないですよ!
通年の利用はもちろん、冬キャンプにばっちりの「しあわせの村オートキャンプ場」は要チェックです!
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