投稿日:2019年9月18日 | 最終更新日:2023年5月2日
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河川敷ってご存知ですよね? そうです、川べりで石がゴロゴロしているところです。
滋賀の湖西にはいつの間にかキャンプ場と呼ばれている河川敷があります。
その昔、若狭の国(現福井県小浜周辺)の名産である鯖を塩漬けにし京の町まで運んだ道のり、鯖街道(現国道367号線)沿いにある桑野橋河川公園(通称:朽木キャンプ場)です。
本日は、愛すべき河川敷、桑野橋河川公園(通称:朽木キャンプ場)を御紹介いたします。
キャンプ場詳細
桑野橋河川公園(朽木キャンプ場)
営業期間:通年
利用時間:フリータイム
料 金:美化協力金として一日:1000円/人 1泊:2000円/人 (中学生以下は無料)
車横付け:可
電話番号:無し
住所:滋賀県高島市朽木大野420−1
その魅力とは…
IN/OUT自由、フリーサイトで車乗り入れ、横づけOK、リーズナブルな料金で、夏には水の澄んだ安曇川で川遊びができます。
アクセス
車載ナビには「朽木キャンプ場」では登録されていませんので、Google Map で「桑野橋河川公園」での検索がお勧めです。
また、道路脇には目印が無く、京都方面から367号線を走ってくると左手に「ごはん家山水」の看板が見えますので、
左折すると
入口が見えます。
美化協力金として1日1,000円で利用できます。中学生以下は無料です。
大人二人で小学生のお子さん二人の4人家族なら一泊二日で4,000円です。
チェックイン/アウトの時間制限はありません。管理人さんが帰られてからの入場は翌朝集金に来られます。
管理事務所でお金を払うと領収書とごみ袋を貰いますので、
領収書をダッシュボードに置いて外から見えるようにしてください。料金を支払った証明になります。
サイト紹介 自由度満点のフリースタイル
目の前の坂を下っていくと河川公園となっています。
入場して左手(川上)
右手(川下)
川上から川下までどこを選ぶのも全く自由です。
車乗り入れのフリーサイトとなっており、早い者勝ちです。
川下には洗い場があります。川上に進んで行くと洗い場は遠くなりますが、水洗トイレの近くになります。
洗い場を取るか、水洗トイレを取るかの決断です。一般的には水洗トイレ側が人気が高く、川上から埋まっていきます。
地面は河川敷ですので、石がゴロゴロしています。アルミペグでは歯が立ちませんので鍛造ペグをご用意された方がいいでしょう。
サイトの目の前には安曇川が流れています。
夏場にはこの澄んだ水辺で川遊びされる方も多いです。
浅瀬ですが、流れは少し早いので小さいお子さんにはご注意を。
洗い場
簡易的な洗い場が一ヶ所です。入場してすぐ右側にあります。
蛇口が4つ、右側二口は水道水、左側二口は地下水です。地下水は飲料としては利用できません。
屋根が無いので雨の日には傘が必要ですね。
排水は排水路からそのまま安曇川に流れ込みますので、洗剤の使用は控えめにした方がいいでしょうね。
トイレ
2か所あります。入口の管理小屋の向かいに一ヶ所。汲み取り式になります。
清掃はされていますが、夜間、子供達には厳しいかな?
もう一つは公園中央付近から階段を上り
国道367号線に出ると
綺麗な水洗トイレがあります。
やはりこちらの方が人気は高いですね。
ゴミ
この公園にはゴミ捨て場があります。
燃物、不燃物、瓶、缶などの分別の必要がありますが、無料で捨てられます。
入場時燃えるゴミの袋を貰えます。何泊であれ一回の利用で一組一枚です。
不燃ごみや、缶、瓶、ペットボトル等は持参した袋に入れて、ゴミ捨て場に捨てます。
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