【滋賀県】ソロからファミリーまでワクワク ♪ レトロな隠れ家～黄和田キャンプ場～

温泉

お風呂は滋賀県側と三重県側と二か所あります。

・滋賀県側「八風の湯」

車で約20分 設備が揃っているので手ぶらでもOKです。
ファミリーで行くと少しお高めですが、川が見える露天風呂がありゆったりと楽しめます。

永源寺温泉　八風の湯

・三重県側「阿下喜温泉」

車で約25分 公共施設の日帰り温泉です。
それほど広くはありませんが、露天風呂もありなんといってもリーズナブルです。

阿下喜温泉　あじさいの里

買い出し

こちらも滋賀県側と三重県側と二か所あります。

滋賀県方面から来られる方は「マックスバリュー八日市店」。
三重県方面から来られる方は「イオン大安店」。

どちらもキャンプ場からは車で約30分。キャンプ場に向かう途中で寄って行くか、お風呂のついでに寄られるのがいいでしょうね。

道の駅　「奥永源寺渓流の里」

車で3分　歩いても10分かかりません。廃校を利用した珍しい道の駅です。

たたずまいは学校そのもの！はじめてこられた方は頭の中が「？」ってなるかも♪

地場野菜やお弁当、

ちょっとしたキャンプグッズなども置いています。

キャンプ場の受付でも薪は売っていますが、道の駅では若干お安めで薪と炭も売っています。

アクセス

山中なのに簡単アクセス♪

関西方面～

名神高速「八日市IC」を降りてすぐに国道421号（八風街道）を東へ。あとは道なりに20～30分走って道の駅を通過するとすぐに右手に「黄和田キャンプ場」の看板が現れます。看板通り曲がれば後は道なりです。

名古屋方面～

「大安IC」を降り、左手にイオンの見える交差点を左折。こちらも道なりに20～30分走るだけで到着です。

右折で入る枝道はわかりにくいので道の駅まで行くと行き過ぎですよ。

枝道に入るとすぐに左折の看板が出ています。曲がって直進すると管理小屋に到着します。

黄和田キャンプ場の抱える問題点

黄和田キャンプ場の素敵な面をお伝えしてきましたが、今回キャンプ場を支えてくださっている老人会の方々にお話しをお伺いしたところ、さまざまな問題点を抱えておられ、キャンパーの皆様にも知っておいていただきたいというお話がありました。

ゴミ問題

これはどこのキャンプ場でも共通して抱えている問題でしょう。黄和田キャンプ場にはゴミ捨て場はありません。
過去に設置したことがあるそうですが、分別がされていない捨て方に対応できなくなり廃止したそうです。

ここまではどこのキャンプ場でも起こっている問題だと思いますが、黄和田キャンプ場を始めとする永源寺町界隈のキャンプ場ではさらに深刻な問題があるのです。

実は、永源寺町界隈の多くのキャンプ場で発生したゴミが、マックスバリュ八日市店に持ち込まれていて大問題になっています。このままではキャンプ場閉鎖にまで話がつながらないとは限りません。

持ち帰りとはもちろん自宅にもって帰って処理することで、キャンプ場に放置しなければいいというわけではありませんよね・・・

これは自覚の問題であり一人がどうこうしておさまる問題ではありませんが、少なくとも今この記事を読んでいる方々や、私の知っているキャンパーさんは当然、正しい処理をされていると思いますが、さらに一歩、落ちているごみを持ち帰る勇気を身につけたいですね。

問合せ問題

黄和田キャンプ場には固定電話はありません。

毎日当番が変わります。また、役員さんも一年交代であり、役場に登録している番号も当日キャンプ場の管理をしている方ではありません。

基本的に連絡先は毎日キャンプ場に電話番号を掲示してあります。

でも、サイトとかに載ると役員交代してもずっとその方に電話がかかってきて、多い日には朝から30件くらいかかってくるそうです。老人会の方々にもプライベートがありますので・・・
内容的には初めての方ばかりのようで、一度来られた方はキャンプ場に掲示してある電話にかけてくれるそうです。

黄和田は予約はできません。基本的には行く前に電話をかけるようなことはないと思います。
何かあれば当日の掲示してある電話番号にかけるようにして老人会の方々に負担をかけないようにしましょう。

異文化問題

御覧のように日本語の横にある国の言葉で看板が書かれています。

最近各キャンプ場でも問題になっていますが、外国の方がすべて悪いわけではありませんし、一部の文化の違いからニュアンスを履き違えた方々によるものだと思われます。
ただ、キャンプ場でもめ事になることを避けるためなかなか注意もしづらいのが現状です。
目に余る場合は速やかに管理人さんに連絡することが現状では一番ではないかと思います。

まとめ

行ってみよう！

自然に囲まれた黄和田キャンプ場。グランピングやおしゃれキャンプが流行している昨今では、手書きの料金表や、ポツンと屋根も無く置かれたシンクの洗い場、外観は古びた感じのトイレ等いたるところに昭和のにおいを感じさせます。

その雰囲気が受付で管理されているご近所の老人会の方々と見事にマッチングして妙に懐かしく穏やかな気分にさせてくれます。

日常で疲れている私達を童心に帰らせてくれる大人の隠れ家・・・ぜひ、あなたも大切な人を連れて遊びに行ってみてください！きっと素敵な思い出が作れますよ♪

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