投稿日:2022年6月18日 | 最終更新日:2023年1月11日
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キャンプというと家族や友人と行くイメージが一般的ですが、最近は一人で楽しむ人が増えています。
大人数でワイワイと騒ぐ感じとは違う「自由で、静かな楽しみ」を味わえるのがソロキャンプの魅力です。
ソロキャンプをするのであれば、一人でのんびりできるキャンプ場が理想的ですよね。
そこで今回は関東エリアにある、ソロキャンプに適したキャンプ場をピックアップしました。キャンプ場選びのポイントも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
関東エリアでソロキャンプを楽しもう!
関東エリアにはたくさんのキャンプ場が点在しているので、どこに行けばいいか悩んでしまうもの。
ここでは、ソロキャンプに最適なキャンプ場をスムーズに選べるように、事前にチェックしておきたい項目を確認していきましょう。
ソロキャンプ初心者は管理人のいるキャンプ場を選ぼう
これまでキャンプを経験したことがある方でも、「いざ!ソロキャンプ」となると不安になるものです。
特に女性1人だと、トラブルに巻き込まれやすい傾向にあるのは事実です。
そうならないよう、管理人が常駐しているキャンプ場を選びましょう。
管理人がいれば、トラブルがあっても相談できるので安心です。
また、悪天候による災害や不意による怪我といった「万一の事態」に遭遇することもあり得ます。
キャンプに慣れてないうちは、管理人のいるキャンプ場を選んだ方が、安心・安全にソロキャンプを楽しむことができます。
シャワーやお風呂があると快適なキャンプを楽しめる
水道やトイレといった最低限の設備があればキャンプは可能です。
しかし、ソロキャンプでは荷物の運搬やテントの設営をすべて自分で行うため、夏の暑い季節だと汗をかきます。
汗でベタベタした不快な状態だと、せっかくのソロキャンプが台無しになりかねません。
そうならないよう、シャワーやお風呂付きのキャンプ場を選べば身も心もスッキリ!
快適で心地よいソロキャンプを楽しむことができますよ。
予約可能かどうか?料金・キャンセル料もチェック!
キャンプ場の利用料金はエリアによってまちまちです。
人数やテント数で利用料金が変わるため、基本的にソロキャンプは安く収まるようになっています。
とはいえ、1サイトの広さや設備が整っているかによって料金は大きく異なります。
さらに、入場料の他に水道・電気施設利用料・駐車場利用料金がかかるケースもあるので事前に確認しておきましょう。
また、キャンプ場は定員に達すると当日入場できないため、事前に予約しておくことが望ましいです。
キャンプ場によってはキャンセル料が発生する場合もあるので、こちらも事前に確認しておくと安心です。
区画サイト・フリーサイトはそれぞれの特徴で選ぶ
キャンプサイトには「区画サイト」と「フリーサイト」の2つのタイプがあります。
「区画サイト」はスペースが確保されており、プライベートな空間を保つことができますが、料金面で見ると、フリーサイトより区画サイトの方が割高なことが多いです。
一方、「フリーサイト」は名前の通り、サイト内のどこでも設営が可能です。
しかし、土日などは混雑するため、静かに過ごしたい人には不向きです。
どちらがいいかは人それぞれですが、周りが気になる方や1人で静寂な時間を楽しみたいという方は、区画サイトがおすすめ。
また、最近では「ソロキャンプ用サイト」が備わったキャンプ場もあるので、事前に調べてみると良いでしょう。
東京都でソロキャンプにおすすめのキャンプ場
都心から離れれば数々の自然が残っており、キャンプ場も意外とあります。
東京都内にある、ソロキャンプにおすすめのキャンプ場を3ヶ所ご紹介しましょう。
氷川キャンプ場(西多摩郡奥多摩町)
氷川キャンプ場は多摩川沿いにあるキャンプ場です。
場内には川沿いのサイトのほか、バンガローやコテージも備わっているので、各々のスタイルに合わせて楽しむことができます。
「川沿い」はソロキャンプを楽しむには最高のシチュエーションです。
川のせせらぎに野鳥のさえずりを聞きながら、キャンプの醍醐味である非日常空間を思い切り感じてみてはいかがでしょうか。
トイレやシャワールームも完備されており、近辺には温泉もあります。
奥多摩駅から徒歩約5分と、アクセスが良好な点も人気の理由ですよ。
レビュー記事はこちら!
【東京都西多摩郡】電車で行けるキャンプ場!バックパックで母子キャンプしてきました 〜氷川キャンプ場〜
住所:〒198-0212 東京都西多摩郡奥多摩町氷川702
公式HP:https://www.okutamas.co.jp/hikawa/
川井キャンプ場(西多摩郡奥多摩町)
同じく奥多摩にあるのが川井キャンプ場です。こちらも奥多摩駅から徒歩約5分で到着します。
場内はフリーサイトとなっており、ソロキャンパーの利用も多くなっています。
フリーサイト周辺は川沿いになっているので、奥多摩の自然を満喫できます。
場内施設には水道やトイレ、シャワー室なども整っています。
さらに、川井キャンプ場は料金が比較的安いのも魅力的。
テントを持ち込む林間テントサイトの場合、4m×6mの区画だと通常7,000円(GW・夏休みは9,000円)、4m×4mだと4,000円で利用できます。
住所:〒198-0103 東京都西多摩郡奥多摩町梅澤187
公式HP:https://www.okutamas.co.jp/kawai/
大岳キャンプ場(あきる野市)
大岳キャンプ場は、秩父多摩甲斐国立公園の中にある大岳鍾乳洞で有名な場所です。
その鍾乳洞を中心に、上流サイトと下流サイトがそれぞれ200mの位置に存在しています。
サイトはどちらもフリーサイトで車の乗り入れも可能です。
川沿いにある両サイトはごつごつした岩場が特徴的。
人の手がほとんど加えられていない環境は自然の雄大さを感じさせてくれます。
神秘的な鍾乳洞の探検と併せて、冒険心を駆り立てるキャンプ場に思わずウキウキするソロキャンプを楽しめます。
場内には売店、トイレ、炊事場、管理棟といった設備が整っており、管理人の定期巡回もあるため、女性ソロキャンパーも安心して利用できます。
住所:〒190-0171 東京都あきる野市養沢1587
公式HP:http://ootakecave.com/
神奈川県でソロキャンプにおすすめのキャンプ場
神奈川県は海や森林に恵まれた地域。
海・山・川それぞれのエリアに魅力的なキャンプ場が揃っている関東でも人気のエリアです。
ゆっくりソロキ過ごせるャンプ場を3ヶ所、ご紹介していきます。
滝沢園キャンプ場(秦野市)
秦野市にある滝沢園キャンプ場は、キャンプ好きの芸人がロケで紹介したことから注目されました。
フリーサイトは川沿いの清涼な雰囲気を感じられる場所と、そこから一段高い木々に囲まれた場所の2ヶ所あります。
場所によっては、木にハンモックを吊るして優雅な気分を満喫できるサイトも。
また、区画分けされたオートサイトも揃っているので、ファミリーやグループキャンプにもおすすめです。
場内には管理棟があり、トイレや水道も数ヶ所設置されています。
都心から1時間半ほどの景観とは思えない雄大な自然が、野営感あふれるキャンプを作り出してくれます。
住所:〒259-1306 神奈川県秦野市戸川1445
公式HP:http://takizawaen.com/
TINY CAMP VILLAGE(タイニーキャンプヴィレッジ)(厚木市)
厚木市にあるTINY CAMP VILLAGEは1日数組限定の予約制で利用できるキャンプ場です。
森の細道を抜けた先の隠れ家的なキャンプ地は、今からおよそ100年前までは天然氷を製造していた場所だったため、キャンプ場の近くには水質の良い川が流れています。
静かで居心地の良く過ごせるTINY CAMP VILLAGEは、女性キャンパーから高い支持を得ています。
おしゃれな看板があったり、トイレが綺麗であったり、さらにお風呂もあるなど、女性には嬉しいポイントがたくさん!
レンタル品も充実しているので、道具を買い揃えていないキャンパーでも気軽に利用しやすいです。
また、場内にはキャンピングトレーラーでの宿泊も可能。
電気が通っているのでスマホの充電切れを心配する必要はありません。
周辺に名湯百選に選ばれた七沢温泉もあります。
レビュー記事はこちら!
【神奈川県】1日5組限定!完全予約制の癒しの隠れ家キャンプ場−TINY CAMP VILLAGE−
住所:〒243-0121 神奈川県厚木市七沢1854
公式HP:https://www.tiny-camp-village.com/
青根キャンプ場(相模原市)
相模原市の国道413号(道志みち)には複数のキャンプ場がありますが、その中でも人気があるのが青根キャンプ場です。
こちらは予約不要のキャンプ場となっています。
川沿いの景観で釣りが楽しめるなど、道志川を満喫することができます。
車の乗り入れが可能なフリーサイトになっており、川沿いや木々に囲まれた場所など、広い場所に置いてお気に入りのサイトを見つけられます。
また、要予約となりますが電源付きサイトを利用すれば電源を使用することも可能です。なお、キャンプ場のすぐ隣には温泉もあります。
レビュー記事はこちら!
【神奈川県】青根キャンプ場は自然豊か!夏は道志川で水遊び
住所:〒252-0162 神奈川県相模原市緑区青根807-2
公式HP:https://aonecamp.jp/