投稿日:2019年4月29日 | 最終更新日:2021年8月18日
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ログハウスとは丸太でくみ上げられた家を指しています。
木のぬくもりと木材そのものの香りがじかに感じることができ、冬は暖かく、夏は涼しく過ごすことができます。
一方、コテージとは建物の名前で、ログハウスも条件が整えばコテージと呼ばれることがあります。
コテージとは、家具や家電が備え付けてあることが条件です。
もちろんベッドもありますので、ホテルの一室のように過ごすことができます。コテージの中にはバス(あるいはシャワー)・トイレも完備されており、スイートルームのようにリビングと寝室が別個になっていることが大半なので、キャンプのアウトドア感覚から若干離れた生活ができるメリットがあります。
キャンプ場にはコテージが完備されているところもあるので、テントや車中泊というようなアウトドアが苦手な人にもおすすめです。
コテージでもバーベキューはできるの?
管理者の見解の違いによって「バーベキューができるかどうか」が変わります。煙などのにおいが立ち込める場合があるため、コテージ(建物)内での焼肉等ができない場合もあります。
もちろん、山火事を避けるため、屋外でのバーベキューは避け、コテージ(建物)内で焼き肉を行うことという約束を設けていることもあります。 屋外のかまどがある炊事場でバーベキューを行うことというように場所指定されていることもあるので、事前に調べておくことをおすすめします。
また、バーベキューを行う場合は有料でバーベキューコンロを借りることが前提となる場合もあるので、その時は持参品を使わず専用の器具を借りるようにしましょう。無用な事故を避けるために、ルールを守ることも大切ですよ。
オートキャンプ場にもコテージがある!?
オートキャンプ場の規模にもよりますが、コテージゾーンを設けている場所もあります。オートサイト・コテージサイトそれぞれのすみわけができているので、4名以上の複数名での宿泊を検討している人にはコテージの利用もおすすめです。
車中泊やテント泊では窮屈な思いをすることがある人はもちろん、アウトドアは好きだけど、虫などは苦手という人はコテージを利用してみるとよいでしょう。コテージは、シャワーやトイレが完備されているので、自分の住まいのように過ごしたいという人にも最適です。ベッドやロフトでいつもと違う夜を過ごすことができます。
人気のキャンプ場のコテージは予約が取りにくいことがあるため、早めに予定を立てて予約をしてくださいね。
関東地方|コテージがあるおしゃれなキャンプ場
ここからは、キャンパー必見!
関東地方にあるおすすめキャンプ場をご紹介します。コテージがあるキャンプ場を中心にピックアップしましたので、「コテージで過ごしたい」と考えている人はぜひチェックしてみてくださいね。
まるで別荘に来たみたい!軽井沢コテージイン・ログキャビン(長野県)
軽井沢コテージ・イン・ログキャビンは、別荘地が多い軽井沢にある施設です。
コテージはログハウス中心。木のぬくもりを感じながら穏やかに過ごすことができます。
またログハウスレストランも完備されているので、食事の準備などが煩わしいと感じる方でもアウトドアを楽しめます。
大人数で楽しめる大型ログコテージもあるので、サークル仲間での宿泊などを検討している人にも最適です。
・無線LAN無料サービス 店内Free Wi-Fi完備
・しなの鉄道中軽井沢駅から徒歩5分
・ペット宿泊可(大型犬不可)
・1泊6,000円~
・焼肉可能なログレストランあり
・バス/トイレ、アメニティー完備
住所:〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町 北佐久郡大字長倉3148-1
電話:0267-45-6007
公式サイト:https://log-cabin.co.jp/
ペットと一緒に那須高原で!ドッグコテージ ハートヒルズ(栃木県)
ドッグコテージ・ハートヒルズは、那須高原にあるペットと泊まれる宿です。
5棟のコテージにはすべてペットと泊まれるユーティリティーがそろっています。コテージはバス・トイレが別になっているので、快適なコテージ生活がかないます。
食事はレストランでゆったりと。朝食と夕食は共有スペースで行います。貸切露天風呂、宿泊者専用のドッグランが完備されているので、ペットもストレスなく過ごせます。
・ペット用アメニティー完備
・レストランあり
・宿泊利用は犬のみ
・3名以上宿泊ロフトあり
・宿泊者専用のドッグラン
住所:〒325-0001 栃木県那須郡那須町高久甲5825-1
電話:0287-74-5121
公式サイト:https://www.heart-hills.dog/
川遊びもできる!ウェルキャンプ西丹沢(神奈川県)
神奈川県足柄上郡にあるウェルキャンプ西丹沢は、日本最大級のキャンプ場です。
約30万坪の敷地がすべてキャンプ場だから、自然を持てあますことなく満喫できる良さがあります。露天風呂や釣り堀、バーベキューが楽しめる広場もあるので、キャンプ上級者も満喫できることでしょう。
コテージは35棟あるので、家族連れのキャンプにはおすすめの場所です。
・バリアフリートイレあり
・ドッグランスペース完備
・冬季のみ「そり専用ゲレンデ」あり
・釣り堀あり
・露天風呂/家族貸切風呂あり
住所:〒258-0201 神奈川県足柄上郡山北町中川868
電話:0120-783-124(9:00~17:30)
公式サイト:https://well-camp.com/
【ウェルキャンプ西丹沢】の
バーベキューするなら!THE FARM(千葉県)
THE FARMは、農園リゾートコテージというコンセプトで、農園での収穫体験を楽しみながら自然な暮らしを頼むことができます。
コテージのベッドはセミダブル。ゆったりぐっすり眠れます。部屋での調理ができるほか、カフェでの食事も楽しめます。
無料で入浴できる天然温泉「かりんの湯」では露天風呂や内湯などがあり、リトリートにもぴったりです。
・バリアフリー対応可能
・アメニティ完備
・備え付け調理器具あり
・ハンモック等設備あり
・農園リゾートコテージ14棟あり
住所:〒287-0103 千葉県香取市西田部1309-29
電話:0478-79-0666
公式サイト:https://www.thefarm.jp/
関東にある最高のフォトジェニックスポット
キャンプに出掛けた、グランピングをしているなど広く発信するために使われるのがSNS。
特に画像とともに発信できる画像共有アプリを利用したSNS投稿が主流です。ここでは、SNS映えが期待できるフォトジェニックスポットをご紹介いたします。
星のや富士(山梨県)
日本初のグランピングリゾートとしても知られる「星のや 富士」。
「星のや」グループを知っている人であれば、名前を聞いただけでもフォトジェニックな風景が期待できるのではないでしょうか。
高低差100mの山の中腹にあるキャビンでの生活。全室レイクビューだけではなく、グランピングマスターが常時在籍しているから、食事もすべてがフォトジェニック。人気のジビエも楽しめるのだから、グランピングに興味がある人だけではなくリトリートを希望する人にもおすすめです。
・薪ストーブ稼働キャビンあり
・全室レイクビュー
・ジビエ食あり
・インルームダイニング対応
・東京から2時間半
住所:〒401-0305 山梨県南都留郡富士河口湖町大石1256
電話:0570-073-066(予約・問い合わせ時間/9:00~20:00)
公式サイト:https://hoshinoya.com/fuji/
まとめ
アウトドアキャンプが苦手な人や、キャンプ初心者の方はコテージでの生活もおすすめです。
自炊などを通じて自然のありがたさを感じることができますし、日常生活から離れた時間を過ごすことができます。温泉やバーベキューなど非日常もプラスできるところがだいご味とも言えます。今回ご紹介した場所は車で気軽にアクセスできる場所ばかりなので、スケジュールを組んで出かけてみてはいかがでしょうか。
コテージ利用は事前予約が必要です。
まずは問い合わせたうえでの利用をお願いいたします。また、フォトジェニックなロケーションが期待できるコテージやキャビンも紹介しました。一度は友達やカップル、夫婦で宿泊してみることもよいですね。日々の疲れを癒すために、コテージでの宿泊もぜひ検討してみてくださいね。