投稿日:2021年10月12日 | 最終更新日:2024年7月19日
キャンプ場設備
本記事は一部にプロモーションを含みます
浴場以外の設備は場内に複数あります。
炊事場
バンガローやテントサイトからほど近いところに炊事場があるので、不便なく利用することが出来ます。また、水道口もたくさん用意されているので、順番待ちすることもないです。
ゴミ箱・灰捨場
ゴミ箱と灰捨場は炊事場近くに設置されています。
灰を捨てる時には、必ず炭に火が残っていない状態で処分しましょう。
洗面所
洗面所には大きな鏡が用意されているので、身だしなみを整えることが出来ます。「キャンプといえど、お化粧は欠かせない!」という方にもありがたいですね。
トイレ
男性用のトイレを見たところ、嫌な匂いはせず「しっかり清掃がされているんだな」と感じました。
(トイレのドアは開けたら締めましょう!虫が入ってきちゃいますからね!夜は特にです!)
浴場
浴場の稼働は、ハイシーズン(5月~8月末)のみでした。2021年9月中旬に訪問した時点で、お風呂やシャワーは改装予定中だそうです。浴場を使えない代わりに近隣の入浴施設を教えていただけました。
広場
実は、こちらの広場を抜けるとテントサイトへ近道できます。私たちがそのことを知ったのは設営後のことでした…。これから訪れる予定の方は、「広場を抜けていくと近道」と覚えておいてくださいね。
菅沼
ここに到着して一番に思ったのが「水がとにかく綺麗」ということ!
前日まで雨予報だったので「沼は濁っているかな」と思っていたのですが、見てください!透き通る水。魚が泳いでいるのが見えました。
本州一の透明度を誇る菅沼でのアクティビティといえば、カヌーやSUP!また、ニジマスやヒメマスを釣ることも出来るそうです。
詳細は以下のHPからご確認ください。
ブルーバードカヌー
周辺施設
買い出しも観光も困らない立地です。
コンビニ
沼田ICから山道に入るまでに7~8店舗あります。セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンがありました。必要なものはなるべく早めに買っておきましょう。
スーパーマーケット「ベイシア沼田モール店」
沼田ICから7km(車で15分程度)のところに「ベイシア沼田モール店」があります。
マツモトキヨシ、ダイソーも併設しているので食料品以外も買えます。ベイシア沼田モール店から更に車で10分くらい走るとワークマンもありました。
営業時間:9:00~20:00
定休日:1月1日
ホームページ:ベイシア沼田モール店
住所:群馬県沼田市久屋原町字吉野415
道の駅「道の駅 尾瀬かたしな」
道の駅 尾瀬かたしなには、地元の物産やお土産などがたくさん!ついつい色々買ってしまいそうになりますね。施設内にはソフトクリームの販売や足湯、ドッグラン、絶景スポットもありますので、チェックインが迫っているときなどはあまり道草をし過ぎてしまわないようにご注意を。ミルクソフトクリームは濃厚で美味!
営業時間:9:00~17:00(食堂は11:00~14:00)
定休日:毎週金曜日(行楽シーズンと祝祭日は営業)
ホームページ:道の駅 尾瀬かたしな
住所:群馬県利根郡片品村大字鎌田3967-1
観光スポットもたくさん!
日光方面には華厳の滝や中禅寺湖があり、沼田方面には吹割の滝があります。群馬ならではの山々に囲まれているので、滝や温泉が多いようです。
その他にも白根魚苑や丸沼ダムなど、自然を活用した施設がいくつも点在しているので、周辺マップを見ながら散策するのも良さそうですね。(周辺マップは受付でもらうことが出来ます!)
注意事項
・直火での焚き火は禁止です。焚き火台を使用してください。
・打ち上げ花火、音の出る花火は禁止です。
・ゴミは分別して処分しましょう。
・19時以降の音楽鑑賞、楽器は禁止です。
・テントサイトでの音楽鑑賞、楽器は禁止です。
・21時以降はクワイエットタイムとなります。
・リアカーの利用は無料ですが、荷物を移動する時のみ使用してください。台数には限りがあるので、使ったらすぐにリアカー置き場に戻しましょう。
利用者全員が気持ちよく過ごせるように、ルールとマナーを守りながら楽しんでください!
まとめ
関越自動車道の沼田インターチェンジから、車で1時間半程走った場所にある菅沼キャンプ村。『キャンプ場』では無く『キャンプ村』となっているのは、キャンパーのみならず、菅沼でのアクティビティや釣りをしに来る方もいるからです。また、関東以北最高峰の日光白根山の登山口にあり、「登山の拠点にも最適!」と各所で案内されています。
そしてなんと言っても、標高が高いだけあって涼しい!むしろ寒い!訪問時は9月半ばだというのに、夜の気温はなんと5℃になっていました。真夏でも25℃以上にはならず、避暑キャンプが出来るのは「なんとも好立地だなぁ」と感じました。
今回は夕方の早い時間から焚き火を始め、黄昏時に徐々に暗く気温が下がっていく様子をゆっくりと眺めていました。焚き火とお酒が好きな僕としては、至福のひとときです。
夜になると、息が白く見えるほど冷え込んできたので、焚き火で暖をとりました。季節の先取りです。冬ならではの焚き火の楽しみも存分に味わえた一晩でした。
もう少し秋が深まってから行くと、紅葉が見られるのかもしれません。その時は赤や黄色になった菅沼湖畔の山々が、夏とはまた別の顔でキャンパーたちを楽しませてくれるでしょう。
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