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投稿日:2019年4月15日 | 最終更新日:2021年8月23日
秩父・長瀞にいったら是非見たい!おすすめの観光スポット!
それでは最後には、秩父、長瀞エリアでキャンプをするならぜひ立ち寄りたい観光スポットをご紹介します。キャンプ場内でアクティビティやバーベキューを楽しみ、温泉でゆっくり過ごすのも良いですが、せっかく秩父、長瀞に行くなら、観光スポットにも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。「行ってよかった」と思えるような観光スポットを3つに絞ってご紹介します。
長瀞の壮大な風景を一望!「宝登山(長瀞)」
画像提供|PIXTA
まずご紹介するのは、埼玉県秩父郡長瀞町にある、標高497.1mの宝登山です。宝登山麓駅からロープウェイに乗り、所要時間5分で山頂駅に到着します。山頂駅から、宝登山の頂上までは徒歩で6分程度。軽めのハイキングを楽しむことができます。山頂駅から頂上までの道には12月から2月にはロウバイ、2月から3月には梅や福寿草、5月から6月はシャクナゲ、4月から5月にはツツジといった、季節ごとにさまざまな花が咲きます。頂上からは長瀞の壮大な風景を一望できるので、一見の価値があります。さらに、山頂駅から徒歩7分の場所には、ヤギや羊といった動物がいる「宝登山小動物公園」があります。家族連れには人気のスポットです。
まるでファンタジーの世界「三十槌の氷柱(秩父)」
秩父では、「三十槌の氷柱(みそつちのつらら)」と呼ばれる天然の巨大なつららを見ることができます。「三十槌の氷柱」は、奥秩父ならではの冬の厳しい環境から創られる氷の芸術。ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場直下の荒川河川敷で見ることができます。毎年1月、2月の厳冬期には、三十槌の氷柱を中心とする「大滝氷まつり」が開催され、駐車場やカフェが併設されます。ライトアップも行われ、夕方以降にはさらに幻想的な空間が広がります。その姿はまるでファンタジー世界のようです。一見の価値がある景色です。ライトアップ時期は、毎年異なるため、HPで事前に確認しておくと良いでしょう。
これぞ和の神髄「三峯神社(秩父)」
最後にご紹介するのは、奥秩父三峰山山頂、標高1102mに鎮座する三峯神社です。秩父神社・宝登山神社とともに秩父三社の一社として知られ、関東屈指のパワースポットとして人気のある神社です。三峯神社の境内には、ひと際目を引く「日本武尊(ヤマトタケル)銅像」があります。参拝の後にはぜひ銅像も拝んでみてください。
また、日本武尊が東夷御平定の帰りに、三峯神社に祀られた際に、道案内をつとめたのが山犬(オオカミ)だったことに起因して、三峯神社では狛犬像ではなく、オオカミのご神犬像が鎮座しています。そのほか、珍しい三ツ鳥居があったり、や竜神が住むと言い伝えられている「龍洞」という深い井戸の水を飲むことができたり(有料)と、さまざまな魅力があふれる神社です。
まとめ
今回は、埼玉県の秩父、長瀞エリアの魅力やおすすめのキャンプ場、観光地を合わせてご紹介してきました。都心からのアクセスが良好でありながら、大自然を思い切り満喫することができる秩父、長瀞エリアは、多くのキャンパーから支持されている人気のエリアです。四季を通して様々な見どころがあふれているエリアでもあるので、毎月のように秩父、長瀞エリアでのキャンプを楽しむこともできるでしょう。川遊びやバーベキューを楽しむのも良し、温泉で体を休めるのも良し、パワースポットで参拝するのも良しです。週末には、少し足を延ばして秩父、長瀞エリアでのキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか。