関東地方の予約なしで利用できるおすすめのキャンプ場

投稿日:2019年1月23日 | 最終更新日:2021年8月18日

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予約してキャンプへ行くのが賢明ということはわかっているけれど、突然思い立ってキャンプに行きたくなることだってありますよね。
また、せっかくキャンプ場を予約しても、急にメンバーが体調を崩したりドタキャンして行けなくなった時にキャンセル料がかかるのも嫌だなと思ってしまいます。
そんなときは予約なしでも利用できるキャンプ場へ行きましょう。
今回は関東地方を中心に魅力的なキャンプ場情報をご紹介していきたいと思います!

予約なしで利用できるキャンプ場のメリットとデメリット

予約なしで利用できるキャンプ場は、キャンプに行きたいと思ったその日に行けば良いだけ。
キャンセル料の心配がないので、逆に行けなくなったら行くのを止めるだけです。
しかし、だからこそ心得がないと残念なことになる場合があります。
まずは予約なしでキャンプ場を利用するメリットとデメリットについて押さえておきましょう。

▼予約不要なキャンプ場のメリットは?
・申し込みをする手間が省ける
・晴れた日を選ぶことができる
・思い立ったときに行ける
・キャンセル料を気にしなくても良い
・気軽に知り合いを誘える

電話をかけるだけで予約ができるキャンプ場もありますが、行政が運営しているキャンプ場は申請が必要な場合もあり、手続きが面倒ですし、グループキャンプの場合は、人数を確定させてから申し込まなくてはなりません。
予約なしで利用できるキャンプ場なら、幹事の手間が省けますよね。
また、キャンプ場を予約した日が雨だったらガッカリです。予約不要のキャンプ場なら、晴れていたらキャンプに行けばいいですし、雨だったらやめればいい。
その日の気分や体調に合わせて気ままにスケジュールを変えることができます。


出典|PIXTA

▼予約不要なキャンプ場のデメリットは?
・予約不要なキャンプ場は混み合うことがある
・賑やかなグループに困ることがある
・レンタルしようと思った物がないことがある

予約不要なキャンプ場は多くの人が注目しています。
つまり混み合うことを頭に入れておかなくてはなりません。
場合によっては駐車場に入れないことがあります。
近くの駐車場を探してやっとキャンプ場に入れても、テントを設営する場所がない、トイレやごみ置きのそばや湿地など、環境が悪いところしか空いてない…ということも十分あり得ますよ。

また、予約不要のキャンプ場は管理者が常駐していないことがあります。
騒いだり大音量で音楽を流したり、賑やかな客がいても注意する人がいないので、不快な思いをするかもしれません。
さらに、混雑状況によっては、レンタルしようと思って持ってこなかった物に限って貸し出し中で使えないということもあるでしょう。

予約なしで利用できるキャンプ場へ行くときの心得とキャンプ成功のコツ

次に、予約不要のキャンプ場へ行くときの心得についてご説明します。
事前準備をしっかりしておくことがキャンプ成功のコツですよ。

・キャンプ場の情報をホームページやブログなどで得ておく
・食材調達やテントなどの準備は前日に終わらせる
・早朝出発する
・トイレットペーパーは多めに持って行く

予約なしで初めて行くキャンプ場は予め下調べをしておきましょう。
キャンプブログなどに訪問し利用者の意見を見ておくのも大事ですよ。キャンプ場が開場する1時間~30分前には着いて駐車場を確保しなくては予定がすべて狂います。
向かっている途中で材料調達するという方法はおすすめしません。
事前に必要な物を揃えて、当日は開場時間を逆算して早めに出発しましょう。
前述したように管理者が常駐していないキャンプ場もあるのでトイレットペーパーがなくなっても補充してもらえません。多めに持って行きましょう。

関東地方の予約なしで利用できるキャンプ場をご紹介

根本マリンキャンプ場(千葉県)

※2021年度の運営は新型コロナウィルス感染防止のため、運営を休止しております

根本マリンキャンプ場は夏季限定のキャンプ場ですが、予約なしで利用できるキャンプ場です。
好ロケーションで、海水浴がてらキャンプができる素敵な場所です。浜辺にテントを張るのでペグではなく砂袋を準備しましょう。
お盆以外混雑することはないけれど、フリースペースなので早めに来て場所取りをすることをおすすめします。
周辺にお店はないので予め買い出しをしておきましょう。

Instagram:@aki_itsu

・伊豆七島を一望できる
・海水浴を楽しめる
・敷地が広い
・砂浜に直接テントを張っても良い
・トイレ・シャワー・更衣室・炊事場あり
・駐車場1日500円~
・利用料 大人1日700円(子供400円)

Instagram:@hany_ken

住所: 〒295-0104 千葉県南房総市白浜町根本1624
電話:0470-38-4954
公式サイトhttp://business4.plala.or.jp/nemotoku/

道志の森キャンプ場(山梨県)

Instagram:@x_xx_yurucamp_xx_x

道志の森キャンプ場は、山遊びや川遊びなど、目的によってロケーションを選んで利用することができるキャンプ場です。
林の中、川のそば、平地など、お好みでキャンプサイトの場所を選ぶことができますよ。
キャンプサイトが決まったら管理棟へ行き人数分の料金を支払います。巡回時の受付は1泊1人800円になるので、はじめに管理棟へ足を運び支払いを済ませましょう。
山奥ですが自動販売機もお風呂もあるので不自由しません。ただし、冬季は水道施設とトイレが使用できないので注意しましょう。

Instagram:@bochi_bochi_camp

・川遊びができる
・ロケーションを選べる
・デイキャンプ利用料1人500円・車1台500円(バイク300円)
・宿泊 車1台1,000円(バイク500円)
・利用料 1人700円~
・自動販売機あり
・お風呂・コインシャワーあり
・バンガローあり(予約ができる)
・ペット同伴OK

Instagram:@akokaru_miki

住所: 〒10701 山梨県南都留郡道志村 402-0223
電話:080-4444-2440
公式サイトhttps://doshinomori.jp/

最後に

今回は予約なしで利用できる全国のおすすめキャンプ場をご紹介しました。
「予約なし」と「許可なし」は意味が違います。
キャンプ場ではなく河原で許可なしに焚火をしたりバーベキューをしたり、テントを張ったりしてはいけません。
急に思い立ってキャンプやバーベキューを楽しみたいというときは、予約不要なキャンプ場で行いましょう。ただし、予約なしで利用できるキャンプ場はとても人気です。予約なしで行く場合は、余裕をもって早めに出発し、現地で開場を静かに待つくらいがおすすめですよ。
後はしっかりマナーを守って、みんなが気持ちよく利用できるよう、気遣いを忘れないようにしましょう。

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