投稿日:2019年12月19日 | 最終更新日:2021年8月18日
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年越しと言えばなんでしょう?
暖かいこたつに年越しそばをすすりながら眠い目をこすって気づくと鳴っている除夜の鐘…と言うのはもはや昔の話なんですかね?
僕の住んでいる地域は鐘がある神社がないので聞こえてきませんし、我が家は僕意外こたつがニガテなせいでこたつ経験がほとんどなく、年越しそばは翌朝食べるので実質ボーっとテレビを見て、気づいたら明るくなっているという何とも地味な年越しを過ごしているだけなんですが…
僕と同じだよーって方いません…?
なんか毎年の恒例行事ってだんだんやることなくなってきますよね。
そんなルーティーンを打開するためにも、今年の年越しはちょっとこだわって「年越しキャンプ」なんてどうですか?
年越しできるキャンプ場(関東近郊)
まずは関東近郊です。
どれも人気なキャンプ場なので、利用する際は事前にしっかり確認しましょう!
【茨城県】大子広域公園オートキャンプ場 グリンヴィラ
茨城県の内陸に位置するグリンヴィラオートキャンピンググラウンドです。
初めてのキャンプやファミリーにピッタリの高規格キャンプ場として関東近郊を中心に人気のキャンプ場ですが、大子広域公園という大きな公園の中の一部をキャンプ場として営業しているという施設です。
そのため、お子さんなどが退屈しないアスレチックや温泉施設を併設したセンターハウスなど設備も充実しています。
レンタルにはカセットガスヒーターとペレットストーブを用意しているため、冬キャンへ挑戦したい方にはぜひともオススメしたいキャンプ場です。
アクセス:
常磐自動車道利用・・・那珂I.Cから国道118号で約1時間
東北自動車道利用・・・宇都宮I.Cから国道461号で約1時間
電話:0295-79-0031
公式サイト:http://www.greenvila.jp/
住所:〒319-3552 茨城県久慈郡大子町矢田15-1
【千葉県】九十九里シーサイドオートキャンプ場
首都圏からもアクセスしやすい九十九里浜の海岸に隣接したキャンプ場です。
第一キャンプ場と少し離れた場所に第二キャンプ場があり、第一には露天風呂や売店が設備されていますのでこちらも初心者にオススメのキャンプ場です。
サイトそのものもきれいな芝生サイトが広がっているため設営もしやすく、周辺は少し離れて住宅街が広がっているため、運が良ければ天体観測も楽しめるキャンプ場です。
東京とさほど気温は変わりませんが、海岸沿いのため風に対する対策は十分に考慮しておくとよいですね。
アクセス:
銚子連絡道路の終点、横芝光ICを降りて信号、右折約8キロ。
県道30号(九十九里ビーチライン)を左折し約2キロ。右手に看板が立っています。
電話:0479-67-3899
公式サイト:https://www.kujukuri.co.jp/
住所:〒289-3181 千葉県匝瑳市野手17146-935
【栃木県】キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原
通年してイベントが楽しめるバラエティ豊かなキャンプ場です。
ガレージハウスのようなサイトや暖炉を併設したサイト、マイクロバスが止まってしまうオートサイトなどキャンプサイトも様々な珍しいタイプのものが用意されていますので、キャンプができるテーマパークに来たような気分で気軽にアウトドアが楽しめるのが特徴です。
さらに露天風呂やマッサージサービス、ペグ・グリルなどを洗う専用の流しや子どもと大人が一緒に調理を楽しめる「お手伝いキッチン」、ドックランに無線wifiまで、キャンプ場とは思えない充実設備でありながら、親子で楽しめる工夫がされているのがうれしいですよね。
アクセス:
東北自動車道 那須ICから車で10分以内
電話:0287-64-4677
公式サイト:http://www.camp-cabins.com/
住所:〒325-0001 栃木県那須郡那須町高久甲5861-2
【埼玉県】ケニーズ・ファミリー・ビレッジ
首都圏からのアクセスも良好な埼玉県の南部、名栗川沿いにケニーズ・ファミリー・ビレッジはあります。
マス釣り体験ができる釣り堀や子どもたちが遊べる広場など、ファミリーでのキャンプ向けに設備が整ったキャンプ場です。
東京に比べて多少気温は下がるものの、電源サイト等を用意しているのでご自宅の暖房器具を持ち寄ってファミリーで冬キャンプにチャレンジしてみるのもいいかもしれませんね。
もし、持って行ったものでも十分に暖を取れないと感じた場合は、電気ストーブや石油ストーブ、ホットカーペットのレンタルもありますので安心ですよ。
アクセス:
中央自動車道(八王子JCT)をご利用の場合
圏央道「青梅I.C」を降り、岩蔵街道から成木街道を経て名栗・秩父方面へ約30分
関越自動車道(鶴ヶ島JCT)をご利用の場合
圏央道「狭山日高I.C」を降り、国道299号線から県道70号線(飯能下名栗線)を経て約40分
電話:042-979-0300
公式サイト:http://www.kfv.co.jp/
住所:〒357-0111 埼玉県飯能市上名栗3196
【群馬県】軽井沢スウィートグラス
出典:軽井沢スウィートグラス
今年で25周年と言う節目を迎えた歴史あるキャンプ場です。そのため、玄人キャンパーを中心にファミリーやビギナーにも大人気のキャンプ場ですが、標高は1150mとかなりの高所にあるため空気が澄んでおり冬場の「星見広々サイト」は視界をさえぎるものがないため迫力満点の天体観測ができます。
さらに年越しならではのイベントも予定しているので、暖かくして参加したいですね。
ただ…北軽井沢そのものが浅間山や草津白根山、榛名山などに囲まれた平均的に標高が高く日本国内でも比較的降雪が多い地域になります。
そのため12月末というタイミングはほとんど雪中キャンプになることもあり、ある程度冬のキャンプを経験してから訪れてみるとよいです。
アクセス:
碓氷軽井沢からロマンチック街道(国道146号線)を経由して約50分
電話:0279-84-2512
HP:https://sweetgrass.jp/
住所:〒377-1412 群馬県吾妻郡長野原町 町北軽井沢1990-579
初日の出の絶景スポット
さすがにキャンプはハードルが高いよ…という声がちらほら聞こえてきましたので、せっかくだったら初日の出を綺麗に拝める絶景スポットに足を運んでみてはいかがですか?
【東京都】都立城南島海浜公園「つばさ浜」
東京のデートスポットとしても有名なお台場からすぐ近くの城南島海浜公園です。
ここからは羽田空港から飛び立つ一番便と共に初日の出を拝めるスポットとしても有名ですよ。
【神奈川県】横浜港大さん橋国際客船ターミナル
画像提供:PIXTA
ベイブリッジの後ろから上ってくる初日の出を眺めることができるのは横浜大さん橋です。
横浜駅からもそう遠くない位置にあり、みなとみらい線を経由すれば最寄駅からは徒歩10分圏内なのでアクセスもいいんです。
【神奈川県】サザンビーチちがさき
平成初期から客足が減っていってしまった海水浴場ですが、サザンオールスターズの桑田佳祐さんが茅ケ崎出身であることから「サザンビーチ」に改名すると客足が急増し、令和となった今でも人気の海水浴場です。
冬場は静かな海岸沿いで初日の出を拝み、その足で鎌倉の鶴岡八幡宮に初詣に行くというルートが鉄板ですよ。
【千葉県】海ほたるPA
川崎から海底トンネルを通っていくことができる海ほたるPAです。
高速道路のPAとしては珍しく、川崎方面から訪れても川崎方面に折り返すことができるので海ほたるPAを目的に来る方も多いほど人気スポットでもあります。
そもそも海のど真ん中に浮かぶ人工島なので視界を遮るものが何もなく、綺麗な初日の出を拝めますよ。
【茨城県】大洗海岸
某アニメの聖地として話題になった大洗を代表する海岸ですが、釣り人にも人気のスポットです。
9月はサーフィンの大会なども開催されるため、サーファーにはオールシーズン人気のスポットでもありますが、大洗磯前神社越しに上る朝日は絶景で写真スポットとしても有名です。
まとめ
今回は年越しを楽しめるキャンプ場、初日の出スポットをご紹介しました。
キャンプ場の場合、人気の施設だと予約でいっぱいになる可能性がありますので、事前にしっかりチェックしましょう。
防寒対策は特に万全に、お子様を連れていかれる場合は特にお子様の防寒対策は妥協せず万全な体制で臨みましょう。
初日の出に車で出向かれる場合は必ず事前に十分な休息を取り、無理せず余裕をもって安全運転を心がけるようにしましょう!