投稿日:2019年7月19日 | 最終更新日:2024年7月19日
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いよいよ夏本番、夏休みは家族やグループでキャンプという方も多いと思います。
しかしながら、特に日陰の少ない夏のキャンプ場は暑さ対策が大変重要になってきます。そこで夏場の暑さ対策ということで、前回は、「暑い夏は、きれいな川で川遊びをしてキャンプを満喫しよう(関東近郊編)」というテーマで、きれいな川のあるキャンプ場をご紹介させていただきました。
今回は、「暑い夏は、高原キャンプを楽しもう」ということで、高原でのキャンプについてお伝えしていきたいと思います。
高原キャンプの魅力
涼しく過ごせる高原キャンプ
高原にあるキャンプ場は、高地にあるキャンプ場ですが、標高1000mだと6℃気温が下がるように標高が上がるにつれ気温は下がっていきます。よって、高原にあるキャンプ場は夏場でも涼しく過ごすことができ、昼間は過ごしやすく夜も快適に眠ることができるので夏キャンプには是非とも高原キャンプにチャレンジしたいですね。
満天の星空を堪能できる高原キャンプ
高原にあるキャンプ場は、街の灯りが少なく空気も澄んでいるので、夜にはプラネタリウムを眺めているような贅沢な時間を楽しむことができます。家族であれば、親子で星の鑑賞などをするのも良い思い出となりますね。
地元の高原野菜を堪能
高原に行くと平地と比較して、涼しくキャンプができると同時に、その土地の食材を楽しむのはいかがでしょうか?高原野菜は、標高1000m前後の高原地帯で夏の冷涼な気候条件を利用して栽培される野菜のことですが、地元食材を堪能するのも良いのではないでしょうか。
ちなみに長野県八ヶ岳方面でとれる高原野菜は、以下のようなものがあります。
ハクサイ(出荷時期:6月中旬 ~ 11月上旬)
レタス(出荷期間:6月上旬 ~ 10月)
キャベツ(出荷時期:7月上旬 ~ 10月中旬)
サニーレタス(出荷時期:6月上旬 ~ 10月上旬)
ブロッコリー(出荷時期 : 7月上旬~10月)
とうもろこし(出荷時期 : 8月中旬~9月)
平地と比較して虫が少ない
夏場のキャンプといえば、BBQや川遊び、花火など多くの楽しみがあると同時に気をつけないといけないことがあります。それは虫です。
以前、以下のコラムでキャンプでの虫対策についてお伝えさせていただいていますが、蚊、ブヨ、蜂など、キャンプ場には気をつけないといけない虫たちもいます。
キャンプって虫が、、、キャンプを楽しむための万全な対策はこれだ!!
しかしながら、高原にいくと平地と比較してこれらの虫たちも少なく、過ごしやすい環境です。虫が苦手でキャンプをやってみたいけど、なかなかチャレンジできないという方には適した環境だといえますね。
温泉など、高原ならではの楽しみ
日本全国に温泉は存在していますが、自然に囲まれた高原での温泉はきれいな景色を眺めながら、疲れを癒すことができて楽しみの一つとなりますよね。
キャンプ場の中に温泉があるところもありますが、観光もかねて温泉巡りをするのもいいですね。