投稿日:2019年7月19日 | 最終更新日:2021年8月18日
海・川・湖で行うカヤックの特徴
本記事は一部にプロモーションを含みます
カヤックとひとことで言っても、海や川・湖など、カヤックをすることができるフィールドは様々です。
そこでここでは、海で行うカヤック・川で行うカヤック・湖で行うカヤックの3種類に分けて、それぞれどのような特徴があるのかをまとめてみたいと思います。
海カヤックの特徴
海で行うカヤックは「シーカヤック」とも呼ばれ、広い海上で自由に操船やフィッシングを楽しめる点が特徴的です。
パワーのあるうねりや波に負けないように、シーカヤックで使用する船は4〜5mと長く、安定感と直進性に優れているので初心者でも乗りやすいはず。
また、どこまでも広がっていく水平線や壮大な景色を望むことができるのはシーカヤックだけのメリットと言えるでしょう!
ただし、海は天気によってかなり危険な状態になってしまうことも少なくありません。
シーカヤックを安全に楽しみたいのであれば、事前の天候チェックや気象情報をしっかりと把握しておくことが大切です。
川カヤックの特徴
別名「リバーカヤック」と呼ばれるのは、川で行うカヤックです。カヤックに釣り道具を乗せてフィッシングカヤックを楽しむ人も多いのが特徴!
リバーカヤックは、岩や落ち込み・流れのキツイ場所など、複雑な川の形状を意識した操船テクニックやスキルが必要になってくることもあり、川の状態によっては初心者では危険が伴う場合も少なくありません。川を下流・急流部でアグレッシブにカヤックを楽しみたい、と言う人にリバーカヤックは大人気!
リバーカヤックではカヤックに回転性を持たせるため、船の長さが2mほどの短さになっているのがポイントです。
流れの少ない穏やかな川で行うのであれば、カヤック初心者でも十分に楽しむことができるため、リバーカヤックにおいては「川選び」がとても重要になってくるでしょう。
湖カヤックの特徴
海や川と異なり、湖は山々に囲まれていて風が少なく、穏やかな水面がキラキラと光ります。周囲の山や自然が湖に映り込み、水面を見ているだけでも癒し効果は抜群!
そんなエメラルドグリーンに包まれてゆったりとカヤックを楽しめるのは、湖で行うカヤックの醍醐味とも言えるでしょう。
海や川と比べて比較的安全性の高い湖カヤックでは、カヤック初心者の人はもちろん、体力に自信がない人や小さな子ども・高齢者・ペットにとっても最適なフィールドと考えられます。
虫の音や四季折々の風景を楽しむことができるので、山が好きな人にもおすすめですよ!
海で!川で!湖で!カヤック体験ができるおすすめスクール
海や川だけではなく、湖でも楽しむことができるカヤック。
同じアクティビティーでも場所を変えることで180度楽しみ方が違ってくるので、海・川・湖のそれぞれでカヤックに臨んでみるのも面白そう!
ここでは、関東地方でカヤックを体験できるおすすめスクールをご紹介します。
【海カヤック】逗子シーカヤックスクール
こちらのコースは、シーカヤックを本気で上達させたい人におすすめ!プロの講師からたっぷり6時間のレッスンを受けられるので、基本的な漕ぎ方から疲れにくいパドル方法・スピードが出る漕ぎ方などを学ぶことができます。
スクールの校長は、カヤックの世界大会に出場した経験を持つ大ベテラン!きっと納得のいく本格レッスンを受けることができるはずです。