投稿日：2023年10月9日 | 最終更新日：2024年4月22日
本記事は一部にプロモーションを含みます
群馬県は、上毛三山などの山々や尾瀬・利根川などの豊かな自然に恵まれている点が魅力である他、草津や伊香保をはじめとする有数の温泉地としても有名な場所です。
そんなたくさんの魅力が詰まった群馬県には、現在グランピング施設も誕生しています。
そこで、この記事では群馬県の中でも特におすすめしたいグランピング施設を紹介していきますので、群馬県でのグランピングなどのアウトドアを計画中の人は、施設選びの参考にしてみてください。
群馬のグランピング施設①妙義グリーンホテル＆テラス
妙義グリーンホテル＆テラスは、プロが選ぶ「日本のホテル100選」に入選した有名な宿泊施設です。
自然に囲まれた最高のロケーションを活かして、グランピング施設も完備されており、開放的な空間でのアウトドアを楽しめます。
妙義グリーンホテル＆テラスの基本情報
妙義グリーンホテル＆テラスは、東京都心から車で約2時間弱の位置にある群馬県富岡市の宿泊施設です。
| 詳細 | |
|---|---|
| 施設名 | 妙義グリーンホテル&テラス |
| 営業時間 | チェックイン 15:00〜21:00 チェックアウト 〜10:00 |
| 電話番号 | 0274-73-4111 |
| アクセス | 上信越自動車道 下仁田ICから車で約20分 |
| 駐車場 | あり |
| 公式HP | 妙義グリーンホテル&テラス |
| 住所 | 群馬県富岡市妙義町菅原2678 |
妙義山の雄大な景色を望むロケーション
九州の耶馬渓・四国の寒霞渓と並び日本三奇勝に数えられる「妙義山」が一望できる最高のロケーションに建っています。
春には桜や新緑、秋には紅葉が楽しめる名所として多くの人が訪れる場所でもあり、四季折々の景色を楽しみながらグランピングを堪能できるのが魅力です。
また、ビル群などの空を遮るものがない雄大な自然が広がる環境にあるので、晴れた日には満天の星が眺められます。
小鳥のさえずりや小動物の気配を感じながら、妙義グリーンホテル＆テラスでしか味わえない大自然を五感で楽しみましょう。
お部屋は4つのタイプから選べる
宿泊する部屋は「エアストリーム・スタンダードテント・ラグジュアリーテント・ペットテント」の4タイプから選べます。
室内から妙義山を望むことができるデラックスタイプの部屋であるラグジュアリーテントは、ナチュラルテイストの豪華な内装がほどこされているのが特徴です。
「非日常空間の中で、優雅な時間を味わいたい」という子連れの家族やカップルでの利用におすすめとなっています。
また、大切な愛犬と一緒に過ごせるペットテントでは、中型室内犬2頭までと宿泊可能です。
地元の上州肉を味わえるBBQ
スタンダードテントとラグジュアリーテントの宿泊利用の夕食は、アメリカ製のBBQグリル「ウェーバー」を使ったBBQが楽しめます。
本格グリルを使っていただくのは、地元の上州肉や新鮮な野菜です。
食材等は全てスタッフが用意してくれるので、自分たちで用意する必要がありません。
自家源泉の天然温泉でのんびりくつろぐ
グランピングエリアから徒歩で約15分の場所にある「自家源泉の天然温泉」でのんびりくつろぐことができます。
美人の湯とも言われる泉質は「炭酸水素塩泉」で、肌にまとわりつくような、トロリとした肌触りが特徴です。
広々とした内湯だけでなく屋根付きの露天風呂もあり、美人の湯を堪能しながら妙義山の絶景を楽しめます。
群馬のグランピング施設②Gran Classe
秘境リゾートである「Gran Classe」では、シェフ特選の最高級の食材や焚き火を囲んだのんびりとした時間を過ごせます。
管理棟内にあるバーで豊富なワインやシャンパンをいただいたり、幻想的なイルミネーションを楽しんだりしながら、アウトドアを満喫しましょう。
Gran Classeの基本情報
Gran Classeは、群馬県甘楽郡下仁田町にある、非日常体験ができるのが魅力のグランピング施設です。
| 詳細 | |
|---|---|
| 施設名 | Gran Classe |
| 営業時間 | チェックイン 15:00〜 チェックアウト 〜10:00 |
| 電話番号 | 027-384-3956 |
| アクセス | 上信越自動車道 碓氷軽井沢ICから車で約5分 |
| 駐車場 | あり |
| 公式HP | Gran Classe |
| 住所 | 群馬県甘楽郡下仁田町 西野牧和美沢12154-65 |
ウッドデッキ付き！3タイプのテントルーム
宿泊できる部屋は「ラグジュアリーテント・ドームテント・愛犬と泊まれるペット同伴可能なドームテント」の3タイプが用意されています。
全てのテントにトイレと冷暖房設備が完備されているので、アウトドア初心者や子連れの家族での利用でも安心です。
さらに、ラグジュアリーテントには、バスタブが備え付けられているので、周りを気にせず景観を楽しみながら入浴できます。
1番豪華な内装となっているので、記念日やお祝いでの利用にも最適です。
充実したアメニティで女性も安心
アウトドアが苦手な子どもや女性でも安心して利用できるよう、ホテルクオリティの充実したアメニティが用意されています。
ボディーソープやシャンプーなどのバスアメニティはもちろん、メイク落としや化粧水などのスキンケアセットまで完備されているのが魅力です。
さらに、部屋でのんびりできるようミネラルウォーター・お茶セット・ コーヒーなどのドリンクが冷蔵庫に入っているので、女性会での利用にも最適な環境が整っています。
夕食は贅沢BBQコース！
夕食には、軽井沢の贅沢な食材を使用した、手ぶらで楽しめるBBQのコース料理が用意されています。
ウッドデッキに隣接したテントにBBQスペースが完備されているので、天候を気にする必要はありません。
シェフが厳選した最高級の国産牛と新鮮な野菜を、開放的な空間でいただきましょう。
また、朝食には地元の野菜をたっぷり使ったピクニックスタイルのメニューをいただけます。
淹れたてのコーヒーと共に、優雅な朝食を堪能してください。
オプションで焚き火＆マシュマロセットも！
豪華なBBQメニューの他に、オプションで「焚き火とマシュマロのセット」や「ポップコーン」を追加できます。
また、特別なお祝いをしたい人のために「誕生日・記念日セット」も用意されており、部屋の装飾とケーキの準備が可能です。
希望する場合は予約時にオプション内容を伝え、より思い出に残る濃厚な時間を過ごしましょう。
群馬のグランピング施設③温泉グランピング シマブルー
温泉グランピング シマブルーは、四万川の流れる楓仙峡沿いに建ち並んでいる客室への宿泊が楽しめるグランピング施設です。
温泉グランピング シマブルーの基本情報
群馬県吾妻郡中之条町にあり、最寄駅であるJR中之条駅からは車で約30分でアクセスできます。
事前に予約をしておくと、四万温泉の最終のバス停から温泉グランピング シマブルーまで無料の送迎バスを運行してくれるので、利用したい場合は忘れずに予約しておきましょう。
| 詳細 | |
|---|---|
| 施設名 | 温泉グランピング シマブルー |
| 営業時間 | チェックイン 15:00〜17:00 チェックアウト 〜10:00 |
| 電話番号 | 0279-64-2155 |
| アクセス | JR中之条駅から車で約30分 |
| 駐車場 | あり |
| 公式HP | 温泉グランピング シマブルー |
| 住所 | 群馬県吾妻郡中之条町四万4355-9 |
離れ形式の専用温泉露天風呂が利用できる！
温泉グランピング シマブルーのゲストルームは全てが「離れ形式」となっていて、それぞれに専用の温泉露天風呂が備わっています。
ゲストルームで、肌に優しい群馬の名湯・古くより「四万の病を治す」と伝わる無色透明の四万温泉の温かな湯を堪能できるのが魅力です。
好きな時間に周りを気にすることなく入浴できるので、子連れの家族の利用であってもゆったりと入浴を楽しめます。
食事には、群馬県の厳選食材を堪能できるBBQや、地ビールやワインなどが用意されているので、温泉とあわせて非日常的な時間をたっぷり味わい尽くしましょう。
7タイプのゲストルームを完備！
宿泊するゲストルームは、テイストの異なるキャビン5棟と、ドームテント格納キャビン2棟の全7タイプが完備されています。
キャビンは、男の書斎をテーマにした落ち着いた色調の「サファリブラック」や、女子の集いをテーマにしたやわらかな雰囲気が魅力の「ハニーナチュラル」などのテイストから選択できるのが特徴です。
利用シーンや好みに合わせて選び、非日常的な時間をさまざまなテイストの部屋で満喫しましょう。
本格ロウリュサウナを貸切で楽しめる
温泉グランピング シマブルー自慢の貸切サウナでは、本格ロウリュや景勝地「楓仙峡」を眼前にした外気浴が楽しめます。
四万川のせせらぎや小鳥のさえずりなど、自然を存分に堪能しながらのサウナ体験は格別です。
サウナ初心者でも入りやすい温度設定となっているので「サウナにあまり入ったことがない」という人も、ぜひ宿泊を機会に利用してみてください。
群馬のグランピング施設④キャニオンズみなかみ
キャニオンズみなかみは「非日常的なアドベンチャーツアーを通じて世界をリフレッシュする」をテーマに運営されているアウトドア施設です。
キャニオンズみなかみの基本情報
群馬県利根郡みなかみ町にあり、最寄駅であるJR水上駅からは車で約8分とアクセス良好な場所にあります。
| 詳細 | |
|---|---|
| 施設名 | キャニオンズみなかみ |
| 営業時間 | チェックイン 〜17:00 チェックアウト 〜10:00 |
| 電話番号 | 050-4560-3800 |
| アクセス | JR水上駅から車で約8分 |
| 駐車場 | あり |
| 公式HP | キャニオンズみなかみ |
| 住所 | 群馬県利根郡みなかみ町湯桧曽45 |
ヨーロッパ製・YARAのグランピングテント
グランピングテントには、全モデル世界トップメーカーであるYARAの製品が採用されています。
ヨーロッパでつくられているYARAのグランピングテントは、デザインとスペースを重視されており、より快適に滞在できるのが魅力です。
サンシャインテント・サファリテント・サバンナテント・ウォーターフロントテント・ベルテント・ランプテントなど、テイストや利用可能人数などによって好きなテントが選べます。
手ぶらでOK！予約制のBBQプラン
事前に予約しておくと、地元で有名なこだわりの精肉店「育風堂」から仕入れるお肉を含むBBQメニューを用意していただけます。
ベーシックなキャニオンズのBBQプランの他に、お肉の量が多いデラックスプランやお肉が食べられない人のためのベジタリアンプランが用意されているので、利用シーンや好みに応じて選択が可能です。
自分たちで食材を準備する必要がないので、アウトドア初心者や子連れの家族でも気軽に利用できます。
バレルサウナやラフティングなども満喫できる！
リバーサイドオアシスの宿泊利用者限定で、貸切バレルサウナが利用できます。
バレルサウナは、サウナ発祥の地であるフィンランドで生まれた丸い樽型（バレル型）のサウナで、木の温もりを感じながらサウナを堪能できるのが魅力です。
また、キャニオンズみなかみではラフティングなどのアクティビティも体験できます。
「川で思いっきり遊びたい」という時は、ぜひグランピングをしながらアクティビティの方も体験してみてください。
群馬のグランピング施設⑤Rita’s Ranch
Rita’s Ranchは、南軽井沢の大自然に囲まれた湖のほとりにあるグランピング施設です。
4,000平方メートルという広大な敷地にカフェやドッグランなどが併設されており、愛犬と一緒にアウトドアを思いっきり楽しめます。
Rita’s Ranchの基本情報
群馬県甘楽郡下仁田町にある施設で、近隣には「八風温泉」や「とんぼの湯」などの日帰り温泉施設もあります。
軽井沢中心地まで10分の好アクセスである点が魅力で、観光も合わせて楽しみたい時の利用が最適です。
| 詳細 | |
|---|---|
| 施設名 | Rita’s Ranch |
| 営業時間 | チェックイン 15:00〜17:30 チェックアウト 〜10:30 |
| 電話番号 | 027-381-8017 |
| アクセス | JR軽井沢駅から車で約15分 |
| 駐車場 | あり |
| 公式HP | Rita’s Ranch |
| 住所 | 群馬県甘楽郡下仁田町 西野牧和美沢12154-277 |
1日1組限定！愛犬と癒しのひと時を過ごせる
1日1組限定のみの利用となっているので、愛犬や家族・友達・恋人と完全プライベート空間の中でゆったり過ごすことができます。
敷地内には、全面天然芝を敷き詰めた足腰に優しいドッグランが完備されており、愛犬の運動不足やストレス解消に効果的です。
「普段思いっきり遊ばせてあげられていない」という時は、自然の中で癒されながら愛犬と健やかな時間を過ごしましょう。
地産地消がコンセプトのBBQディナー
夕食は「地産地消」をコンセプトに、地元の食材から激選された旬の食材を使ったメニューを楽しめます。
一流シェフにファンも多い「赤城和牛」のサーロインなどを使った豪華なBBQや、赤城和牛の鉄鍋グリルディナーなどから選択が可能です。
朝食には赤城牛のしぐれ煮と、季節野菜の汁物など地元の食材を使ったBENTO BOXが用意されており、事前に伝えておけば宿泊テントのデッキ上でもいただくことができます。
セルフロウリュでリフレッシュ！
フィンランド式入浴法であるロウリュが用意されており、自分の好みやタイミングでサウナ時間を楽しめます。
予約制の焚き火セットを準備しておけば、焚き火の揺らぐ炎を眺めながら外気浴をすることも可能です。
都会では味わえない自然溢れる環境の中で、ととのう体験をしてみましょう。
魅力が詰まった群馬のグランピング施設へ！
尾瀬・利根川などの豊かな自然に恵まれている群馬県には、魅力的なグランピング施設が多くあります。
グランピングをしながらラフティングなどのアクティビティが体験できたり、愛犬と一緒に思いっきり遊べたりと、グランピングを満喫しながら遊べる施設も豊富です。
この記事で紹介してきた施設は、どこもおすすめですので、気になった施設から利用してみてください。
TAKIBI編集部のおすすめ記事
