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茨城県笠間市は水戸市の隣に位置し、山々に囲まれた自然豊かな環境が魅力です。
そこでこの記事では「茨城県内でアクセスの良い場所でのアウトドアを検討している」という人のために、笠間市にあるグランピング施設とキャンプ場について紹介していきます。
「そもそも笠間市ってどういう場所?」という部分も紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。
笠間市の特徴について
笠間市のグランピング施設やキャンプ場を紹介していく前に「どのような場所なのか」を、笠間市の位置や特産品を紹介しながら解説していきます。
笠間市はどこにある?
笠間市は、茨城県の中央エリアに位置しており、県庁所在地である水戸市に隣接しています。
市の北西部は、茨城県最高峰の山である八溝山(やみぞさん)などが連なる丘陵地帯である他、南西部には愛宕山が位置しており、豊かな自然に恵まれているのが特徴です。
また、山だけでなく笠間市の中央には涸沼川が北西部から東部にかけて流れています。
栗や笠間焼などが有名!
茨城県全体が、全国1位の「栗の生産地」として有名ですが、笠間市は特に栗の生産が盛んな栗の町です。
市として特産品である栗をアピールするため、栗菓子の販売・試食やいが栗を使ったゲームなどが楽しめる「かさま新栗まつり」が毎年秋に開催されています。
また、平成4年に伝統工芸品に指定された「笠間焼」が盛んに作られており、約300人の陶芸家や窯元がいる窯業産地としても有名です。
令和2年6月に「焼き物文化(笠間焼・益子焼)」を中心に描かれた「かさましこ~兄弟産地が紡ぐ‘‘焼き物語”~」が日本遺産に認定されるなど、江戸時代中期から受け継がれる技術が大事にされています。
東日本屈指の窯業地
笠間焼が作られ続けてきた笠間市は、栃木県益子町と合わせて東日本屈指の窯業地「かさましこ」として有名です。
古代から同じ文化圏で、江戸時代に入るまでは同じ道を歩んできました。
江戸時代からは別々の道を歩きましたが、18世紀後半から再び製陶を通じて関係を構築しています。
伝統や自然の豊かさを伝えるお祭りも!
200を越える窯元が集い出展する「笠間の陶炎祭」や、赤やピンクのつつじが開花する季節に行われる「つつじ祭り」などの祭りが毎年開催されています。
笠間の陶炎祭は、かさまの芸術の森で行われ、普段の食事で使えるような食器や自分だけの特別な一品など、窯元ごとに違う趣向の焼き物を見ながら選ぶことができるのが魅力です。
一方、つつじ祭りは笠間市の豊かな自然を感じられる祭りで、毎年ゴールデンウィークの頃に満開を迎える見事なつつじをゆっくり鑑賞できます。
アウトドア初心者にもおすすめのグランピング施設 ETOWA KASAMA
ETOWA KASAMAでは、宿泊利用のほか日帰りワーケーションプランも用意されているので、日帰り利用も可能です。
また、貸切パーティーで利用できるようデイユースプランも用意されているので、笠間市や周辺にお住まいの人でも気軽に利用できます。
詳細 | |
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施設名 | ETOWA KASAMA |
営業時間 | チェックイン 16:00〜18:00 チェックアウト 〜11:00 |
電話番号 | 0299-56-7075 |
アクセス | 常磐自動車道 岩間ICから車で約13分 |
駐車場 | あり |
公式HP | ETOWA KASAMA |
住所 | 茨城県笠間市上郷2775-7 |
都心からのアクセスが良好!
ETOWA KASAMAは、常磐自動車道岩間ICから車で約13分、最寄りの岩間駅から車で約11分など、アクセスが良好な場所にあります。
そのため、都心から向かっても約90分で到着できるので「都会から離れてアウトドアを満喫したい」という時に便利です。
都心や関東エリアには、魅力的なグランピング施設やキャンプ場がたくさんありますが「住んでいる場所だとリフレッシュできない」という人もいると思いますので、ぜひ少し足を伸ばして訪れてみてください。
キャビンとテントから人数に合わせたタイプを選択できる
ETOWA KASAMAには、3種類のキャビンと1種類のグランピングテントが用意されており、人数に合わせたタイプを選択できます。
キャビン・テント共に、快適な睡眠が手に入るベッドやゆったりとしたソファなどが事前に用意されているので、初めてのグランピングでも安心です。
自分達だけのプライベート空間でゆったり過ごしたいならキャビン、アウトドアを思いっきり満喫したいならテントを選んで、自然溢れる中でリフレッシュしましょう。
晴れた日には太平洋と霞ヶ浦を一望できる
標高約306mにあるETOWA KASAMAからは、晴れた日であれば太平洋と霞ヶ浦を一望できるという絶景を楽しめます。
早朝には高確率で雲海を見ることができ、山頂ならではの時間や天候によって変わる景色を楽しめるのが魅力です。
また、家族や友人と焚き火を囲んでいると、あたりが暗くなってきて淡いブルーの幻想的な空間になります。
訪れるたびに別の顔を見せてくれるETOWA KASAMAからの景色を、ぜひ五感で感じてみてください。
アメニティが充実していて快適に過ごせる
ETOWA KASAMAのキャビンやテントの宿泊プランには、以下のように便利なアメニティが充実しているので、アウトドア初心者や女子旅でも安心して利用できます。
・タオル類
・ボディソープ
・シャンプーとコンディショナー
・メイク落とし
・化粧水と乳液
・ヘアドライヤー
また「虫よけスプレー・ブランケット・自撮り棒」など、あったらよかったと思うような物は備品として準備されているので、借りることも可能です。
困ったことや忘れてしまった物があれば、現地でも相談してみましょう。
アウトドアならではのBBQも楽しめる
BBQは宿泊利用の他に、デイユースプランやBBQエリアの貸切での利用でも楽しめます。
パーティー等での利用もできるので、笠間市にお住まいの人や宿泊ができない人もETOWA KASAMAでBBQを楽しめますよ。
BBQの食材はセットメニューが用意されているので、自分達で用意する必要はありません。
季節によってメニューが変わりますが「Tボーンステーキと地元食材の串焼きBBQ」など地元の食材を中心とした豪華な内容となっています。
笠間市にあるキャンプ場もご紹介!
笠間市には、以下のように魅力的なキャンプ場もあります。
・にこにこキャンプ
・北山公園オートキャンプ場
・レジャーパークかさま
アウトドアで自然を満喫したいという人は、ぜひ利用を検討してみてください。
にこにこキャンプ
にこにこキャンプは、難台山(なんだいさん)が間近に見えるキャンプ場で、キャンプサイトから見える絶景を楽しめるのが魅力です。
ツリーハウス付きや渓流の近くにある渓流サイトなど、自然と寄り添いながら滞在が楽しめるサイトが設置されています。
キャンプ場までの山道の途中には「幸せの井戸水」があり、飲み水としても利用できるので、持ち込んだ飲み水が少なくなっても安心です。
詳細 | |
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施設名 | にこにこキャンプ |
営業時間 | チェックイン 12:00〜 チェックアウト 〜11:00 |
電話番号 | 0299-56-3067 |
アクセス | 常磐自動車道 岩間ICから車で約10分 |
駐車場 | あり |
公式HP | にこにこキャンプ |
住所 | 茨城県笠間市上郷3366 |
北山公園オートキャンプ場
北山公園オートキャンプ場は、新緑や紅葉などの季節ごとの景色を楽しみながら滞在が楽しめる施設です。
敷地内には、笠間市内を一望できる「360度パノラマの展望台」がある他、ローラーすべり台などの子供が楽しめる遊具もあります。
また、夏の夜には「ホタルの鑑賞会」が開催されます。
自然を身近に感じることができる、貴重な体験ができるのが魅力です。
子供から大人まで楽しめる施設となっているので、ぜひ家族連れで訪れてみてください。
詳細 | |
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施設名 | 北山公園オートキャンプ場 |
営業時間 | チェックイン 13:00〜15:00 チェックアウト 〜11:00 |
電話番号 | 0296-78-3911 |
アクセス | 北関東自動車道 友部ICから車で約5分 |
駐車場 | あり |
公式HP | 北山公園オートキャンプ場 |
住所 | 茨城県笠間市平町1416−1 |
レジャーパークかさま
レジャーパークかさまは、1日中楽しめる管理釣り場であるフィッシングエリアがメインの施設ですが、オートキャンプ場での宿泊ではBBQも楽しめます。
フィッシングエリアはトラウトエリア全3池で構成されており、ワンチケットで全てのエリアが楽しめるのが魅力です。
「釣りを楽しみながらキャンプもしたい」という人には最適な施設ですので、釣り仲間と一緒に利用してみてください。
バーベキューコンロはレンタルもしているので、持ち込む必要がなく、気軽に利用できます。
詳細 | |
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施設名 | レジャーパークかさま |
営業時間 | チェックイン 14:00〜 チェックアウト 〜10:00 |
電話番号 | 0296-72-9421 |
アクセス | 北関東自動車道 友部ICから車で約15分 |
駐車場 | あり |
公式HP | レジャーパークかさま |
住所 | 茨城県笠間市片庭2749 |
笠間市でアウトドアを存分に満喫しよう!
栗や笠間焼が有名な笠間市ですが、山や川など自然豊かな環境を活かしたグランピング施設・キャンプ場が点在しています。
どの施設もアクセスが良好な場所にあるので、笠間市で釣りやBBQなどのアウトドアを楽しみたい時は、ぜひこの記事で紹介してきた施設を利用してみてください。
施設から見える太平洋と霞ヶ浦などの絶景を堪能しながら、アウトドアを満喫しましょう。
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