投稿日:2019年4月26日 | 最終更新日:2023年1月24日
特産品を使ってBBQ(バーベキュー)を楽しもう!
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BBQ(バーベキュー)の食材、いつも同じになっていませんか?お肉も野菜も、いつものスーパーから調達するだけでは、せっかくのアウトドアもかわり映えしないもの。そこでおすすめしたいのが、特産品を使ったBBQ(バーベキュー)!関西の地元特産品を利用して、おいしく地域貢献してみましょう!
【大阪府】もんくたれ
だれかが文句を言ってるわけではありません!「もんくたれ」は大阪泉州特産の、焼き肉のたれの名前です。「焼き肉のたれを使うと、お肉も野菜も、全部たれの味になってしまう」そんな不満を感じることがない、素材本来のうまみを引き立てるように仕上げられた焼き肉のたれは、まさに絶品!
もんくたれでは、たれに使うりんごにもこだわりあり!生食で食べられる国産のふじりんごを仕入れ、あえて粒々感が残り食感が活きるようにミキサーにかけています。こうすることで、フルーティかつりんごの甘く香ばしい香りを楽しんでいただけます。
もんくたれでは様々なたれを販売していますが、焼き肉のたれとしておすすめなのが、りんごの自然な甘みを活かした甘口と、唐辛子のピリッとした辛味が感じられる辛口。アイデア次第で、焼き肉以外の料理にも幅広くご利用いただけます。
【京都府】京野菜
京都府で生産されている特産品の京野菜。加茂なすや九条ねぎなどは、全国的にも有名ですよね。京野菜は他にも、京みず菜や伏見とうがらし、えびいも、聖護院だいこんなど、種類も豊富。BBQ(バーベキュー)やカレーなど、アウトドア料理に京野菜を使用すれば、いつもとは違った風味や味わいを楽しめ、キャンプの会話も広がります。
焼き肉と一緒に食べていただく際におすすめなのが、京みず菜。シャキシャキとした食感でクセがなく、たれのついたお肉もさっぱりといただくことができます。また、加茂なすをBBQ(バーベキュー)の網で焼き、その甘みと丸い形を楽しむのもGOOD!いつもとは違う野菜の形や風味に、お子様も喜んでくれるでしょう。
普段、意外と食べる機会が少ない京野菜。キャンプという非日常の食材として使用することで、キャンプの思い出がより色濃いものになりそうですよね。
画像提供|PIXTA
【兵庫県】淡路牛
瀬戸内海最大の島、淡路島。タマネギや海産物が有名な島ですが、お肉好きの間では、淡路牛の産地としても知られています。淡路牛とは、淡路島で生まれた牛、もしくは淡路島で育った期間が一番長い牛のこと。さらに、その中から兵庫県産但馬牛の品種であることや、霜降り度がNO.4以上などの厳しい規格を満たしたものが、「淡路ビーフ」と呼ばれています。
淡路ビーフの脂質は、他のビーフよりも低温で溶けるのが特徴。うまみ成分であるオレイン酸やイノシン酸がたっぷり含まれていますから、おいしいだけでなく、老化防止や美容にも効果があると評判です!BBQ(バーベキュー)のお肉を淡路牛にすれば、メンバー全員、そのお肉の美味しさに舌鼓を打つこと間違いなしですね!
【滋賀県】みずかがみ
平成25年に誕生したばかりの新ブランド米、「みずかがみ」。滋賀県の豊かな自然環境に配慮し、農薬や化学肥料の使用量は通常の半分以下!周辺の環境にやさしい技術で栽培されています。みずかがみは、温暖化対応品種として開発され、高温に強く猛暑の年でも品質が安定しています。猛暑が続くと、通常はお米の品質や味が悪くなりますが、みずかがみなら、その心配がいりません!光沢のある炊きあがりで、ほどよい粘りと噛みしめた際のまろやかな甘みが特徴のみずかがみ。冷めてもおいしく、おにぎりやお弁当にも向いたお米です。また、調査結果では「コシヒカリ」と同等以上の味で、おいしいお米として評判です。飯盒炊飯のお米をみずかがみにして、カレーや焼き肉と一緒に食べたら、キャンプがますます楽しくなりそうですよね♪
【奈良県】風の森
享保4年創業の老舗、油長酒造の日本酒「風の森」。自然な発泡感と濃厚な旨み、シャープな味わいが特徴の、おいしいお酒です。
日本酒はしぼった後に濾過をしてバランスを整え、加熱殺菌をした酒が一般的。しかし、風の森では、しぼってそのままの生酒を販売しています。もちろん、生酒であることのリスクを最小限にとどめるため、管理も徹底。酸化を抑えた、冷却機能の高いタンクを使用しているので安心です。開栓直後の風の森には、もろみ発酵由来の自然の炭酸ガスが含まれており、口に含んだ際に優しい発泡感が広がります。また、開栓後しばらくすると、お米由来の豊かな味わいや甘みが味わえ、1瓶で2通りの楽しみ方が出来ちゃいます!屋外で味わうBBQ(バーベキュー)に、うまい日本酒。大人のデイキャンプの必需品として、どうぞご持参ください。
【和歌山県】蔵出しみかん
海南市下津町で作られる、「蔵出しみかん」。12月に完熟したみかんを、糖や酸味のバランスがよくなるまで、貯蔵したみかんです。蔵出しみかんを貯蔵する貯蔵庫は、木造・土壁で土蔵のような作りになっています。庫内は土間で土壁の厚さは20cm。この環境が室内の温度、湿度を一定に保ち、貯蔵の間に酸が抜けてまろやかな味に仕上がります。また、みかんを入れる箱も特性の木箱を利用し、庫内の空気の入れ替えや貯蔵庫の差し替えなど、品質チェックも万全です。
キャンプにみかんを持っていくなら、ぜひ試していただきたいのが、炭火で焼く焼きみかん!作り方は簡単、キャンプの際に使用するバーベキューコンロにみかんを乗せ、弱火で20~30分程度焼くだけ。少し焦げ目のついた頃が食べ頃です!焼いて甘みが増した蔵出しみかんがBBQ(バーベキュー)に加われば、デイキャンプももっと盛り上がりそうですね。
最後に
いかがでしたでしょうか?今回は関西でデイキャンプにおすすめのキャンプ場をご紹介しました。関西の行ってみたいキャンプ場や食べてみたい食材が見つかりましたか?今回ご紹介したキャンプ場はすべてデイキャンプ可能ですから、「さっそく明日デイキャンプに行こう!」なんて計画を立てても楽しいですね。キャンプに行くと「温泉に入りたい!」「川遊びがしたい!」など、メンバーによって意見がバラバラで困る!なんて悩みはよくありますよね。でも上記のキャンプ場を参考にアクティビティを組み合わせれば、きっとみなさんにご満足いただけるデイキャンプ体験になること間違いなし!日帰りだから、予定も合わせやすいデイキャンプ。家族や友達、同僚などあなたの大切な方々と、デイキャンプでぜひ楽しいひと時をお過ごしください。
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