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投稿日：2020年1月15日 | 最終更新日：2021年8月18日
川には秋の遡上魚が…
初秋はヒメマスとサクラマス
尾を使い懸命に産卵床を掘るサクラマスを撮影した。
滝ノ沢野営場にはその名の通り『滝ノ沢』という沢が流れていて、10月は遡上しようとするサクラマスを見ることができました。
採捕は禁止なので釣りはできません、観察するだけです。
ヒメマスは和井内の人工ふ化場からの流れ出しに還るヒメマスで絨毯になっていました。私たちが訪れた日にたまたまき網漁が行われていて、大量のマスが採捕されていました。
このマスたちは養殖漁業用に採捕されるようで、卵を取り出し人工ふ化の工程を踏んで、幼魚まで育ったヒメマスは再び本湖へと放流されるそうです。
採捕されたマスたち。軽トラでふ化場までドナドナされる。
晩秋は大イワナ（アメマス）
これはまた別の沢にですが、10月に見られたサクラマスの遡上が終わり、11月には大きなイワナが溜まっていました。
隠れる場所が少ないため木の根の下がこんなことになる。
50〜60cmはありそうなイワナのお父さんと子供たち（笑）がファミリーで泳いでいました。この写真、何匹のイワナが隠れているか分かりますか？
十和田湖のキャンプ場をご紹介！
十和田湖には3つのキャンプ場があります。
宇樽部キャンプ場
営業期間：7月1日〜10月31日まで
区画タイプ：オートキャンプサイト、フリーテントサイト、コテージ
利用時間：10時から翌10時まで（コテージは15時～）
料 金：
入場料 310円/人
オートキャンプサイト 1,570円/1区画
コテージ 14,140円/1棟
フリーキャンプエリア 210円/1張
設 備：炊事棟、トイレ、シャワー、洗濯機、乾燥機
駐車料金：
(宿泊1泊)
普通車 520円/1台
大型車 1,040円/1台
二輪車 105円/1台
(日帰り)
普通車 260円/1台
大型車 520円/1台
二輪車 52円/1台
車横付け：可
電話番号：
《営業期間中》キャンプ場管理棟 0176-75-2477
《営業期間外》ワイエス株式会社 0176-58-7730
公式サイト：http://www.city.towada.lg.jp/docs/2014042300026/
アクセス：東北自動車道 小坂I.Cから約45分
住 所：〒018-5501 青森県十和田市大字奥瀬字十和田湖畔宇樽部
宇樽部（うたるべ）キャンプ場は十和田湖の東湖にあり、設備がとても充実しているキャンプ場です。
オートキャンプサイト、フリーテントサイト、コテージもあり、シャワーや洗濯も可能なので快適なキャンプが楽しめそう。
十和田湖生出キャンプ場
十和田湖生出（おいで）キャンプ場は十和田湖の西湖、和井内のふ化場の近くにあるキャンプ場です。
こちらも設備がとても充実していて、オートキャンプサイト、区画が決まったテントサイト、芝のフリーサイトがあり、シャワーや洗濯が可能です。
なんといってもオートキャンプサイトにAC電源付きなのが嬉しいです。
売店で薪や木炭が売っていたり、キャンプ用品をレンタルしているので至れり尽くせりです。
営業期間：4月25日〜11月5日まで
区画タイプ：オートキャンプサイト（AC電源付）、区画指定テントサイト、フリーテントサイト
利用時間：チェックイン13:00 チェックアウト11:00
料 金：
オートキャンプサイト 1泊 3,000円
管理料 1泊 300円（小学生以上）
設 備：炊事棟、トイレ、シャワー、洗濯機、乾燥機
駐車料金：
二輪車 200円
乗用車 800円
マイクロバス 1,600円
大型バス 3,200円
車横付け：可
電話番号：自然公園財 十和田支部 0176-75-2368（8:30〜17:00）
公式サイト：https://www.bes.or.jp/towada/?tag=access#access3_camp
アクセス：東北自動車道小坂I.Cから25km
住 所：〒018-5511 秋田県鹿角市郡小坂町十和田湖生出
滝ノ沢野営場
十和田湖の北西岸、町から一番離れた静かな場所にあるキャンプ場です。
全面オートキャンプ可能な区画制限なしのフリーサイトで、設備は水道とトイレ（水洗なし）のみ。
Webサイトが無く、口コミも殆ど無いためネットで情報を得るのは困難です。
営業期間：不明（恐らく雪解けの頃から雪が降るまで）
区画タイプ：フリーオートキャンプサイト、一応バンガローもある
料 金：1泊 350円/1人
設 備：炊事棟、トイレ（水洗なし）
電話番号：不明（ネットにも電話番号の記載なし、当日直接現地へ。）
アクセス：東北自動車道小坂I.Cより車で50分
住 所：〒018-5511 秋田県鹿角市郡小坂町十和田湖滝ノ沢
滝ノ沢は現地へ着いたら管理人さんのおうちがあるので、キャンプしたいんですけど〜とおうちに突撃してください。開いているかどうかは行くまで分かりませんが、残念ながら利用することができなかった時は諦めて違う場所に泊まりましょう。そのくらいの心づもりで訪問するのが大事です。
ちなみに十和田湖にはホテルや安いゲストハウスもあるのでいざという時もきっと何とかなるでしょう。
まとめ
いかがでしょうか十和田湖の釣りキャンプ。
十和田湖の周辺には、他にも八甲田山、奥入瀬渓流や八幡平など数々の豊かな観光名所、アクティビティスポットがあります。
今年は秋冬にしか訪問できなかったので、来年は雪解けの頃の十和田湖も行ってみたいなぁと思っています。
その際はまた春夏の十和田湖を魅力をお届けできたらと思いますのでお楽しみに！
最後まで読んでいただきありがとうございました♩
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