投稿日：2022年7月31日 | 最終更新日：2023年3月20日
本記事は一部にプロモーションを含みます
グランピングは、従来のキャンプとは一味違う優雅な気分を味わえるとして、幅広い世代に人気のアウトドアスタイルとなっています。
メディアでも度々取り上げられているグランピングですが、中部エリアにも様々な施設が点在していることをご存知でしょうか？
今回は中部エリアのおすすめグランピング施設をご紹介していきます。
中部エリアでグランピングを楽しみたい方は、今回の特集をぜひチェックしてみてください。
【中部のグランピング】山梨のおすすめ施設3選
東京の南西に位置する山梨県は、富士山の噴火によって形成された湖を囲うようにリゾート地が並んでいます。登山をはじめ、ハイキングや魚釣り、スキーなど、アウトドアを楽しめるスポットとして人気です。ここでは、山梨県にあるグランピング施設をご紹介します。
Mt.Shakushi Gateway Camp
都心から車で約1時間30分！アクセスの良さが魅力的な杓子山ゲートウェイキャンプは、富士山麓の絶景を一望できるグランピング施設です。客室は、ラグジュアリーフォーベッド、デラックスツイン、プレミアムツインの3室が用意されており、すべての客室がドームテントとなっているのが特徴です。
断熱性のある二重構造となっているほか、室内にはエアコン付きであるため、年中快適に過ごせます。露天風呂、シャワールーム、男女別トイレ、エントランス・ハウスなど、共用施設も充実しています。
杓子山ゲートウェイキャンプでは、各自で持ち込んだ食材を使ってバーベキューをすることも可能ですが、専属のフードディレクターが在籍しているため、ここでしか味わえないオリジナルのアウトドア飯を楽しめるのも魅力の一つです。
FLORA Campsite in the Natural Garden
南アルプス白州、八ヶ岳を存分に味わうことができるFLORA Campsite in the Natural Gardenは、家族経営でアットホームな雰囲気が魅力的です。1日5組限定となっているため、周りを気にすることなく大自然を堪能できます。冷蔵庫や暖房器具、調理器具など、設備が充実しており、ゲストは食材を持ち込むだけです。
スタッフが火の熾し方やキャンプギアの使い方などを丁寧に教えてくれるため、初心者でも気軽に楽しめます。近隣には日帰り温泉施設が点在しているので、お風呂についても困ることはありません。
Dot GLAMPING
2019年12月にオープンしたDot GLAMPINGは、全棟富士山を望むマウンテンビューとなっているほか、今流行りのサウナを楽しめるグランピング施設です。パークキャビン、テントの2つの部屋タイプがあります。河口湖の北岸の公園まで車で5分ほどの距離なので、昼間は湖を、夜はグランピングを楽しむ旅程もおすすめです。
キャビン内には、シャワールーム、トイレ、テラス、アウトドアプロジェクターが完備されており、テントにはバーベキューを楽しめるデッキスペースが設けられています。共用スペースに設置されている大自然を心ゆくまで堪能できる展望デッキやサウナなどが人気です。
【中部のグランピング】静岡のおすすめ施設6選
本州中部の太平洋沿岸に位置する静岡県は、伊豆や下田、熱海など、名のある温泉街・ビーチが複数あり人気のエリアです。年間を通じて多くの観光客が訪れるこの地には、静岡県ならではの魅力を味わえるグランピング施設があります。以下では、6つの施設をご紹介します。
藤乃煌 富士御殿場
全20棟のキャビンからは富士山を眺めることができる藤乃煌は、ホテルさながらのサービスを受けられる施設として人気です。大自然の中でフルコースの料理を味わうことができ、女性を中心に話題になっています。
グランピングドーム、藤乃スイート、グランデキャビン、デラックスキャビン、ユニバーサルキャビンと、タイプの異なるキャビンが用意されているほか、愛犬とグランピングを楽しめるドッグスイートキャビン（専用のドッグランつき）もあります。目の前に広がるマウンテンビューを堪能できるこの施設は、自然との一体感を味わえるのが特徴です。
PICA初島
首都圏から最も近い離島として知られる初島は、気軽に訪れることのできるリゾート地として人気が高まっています。そんな初島には、アイランドヴィラエリアとアジアンリゾートエリアの2つのエリアを備えるPICA初島があります。島ならではの魅力を味わえるほか、非日常的な体験が堪能できる施設です。
また、PICA初島内には、アドベンチャーアイランドVOTAN、初島アドベンチャーSARUTOBIなど、日帰りで楽しめる施設も充実しているため、子ども連れにも人気の施設となっています。
マヒナ・グランピング・スパ・ヴィレッジ
ハワイアンスタイルをモチーフにしたマヒナ・グランピング・スパ・ヴィレッジは、リゾート感を心ゆくまで堪能できます。眼下に広がる東伊豆の海を一望しながら、優雅な時間を過ごせます。まさにグラマラス！東伊豆自慢の食材を使った贅沢なバーベキューをはじめ、露天風呂やパノラマ展望台、焚き火・キャンプファイヤーなど、豊富なサービスが用意されている人気の施設です。
大自然の中に建っているからこその四季折々の風景は、この地に訪れるゲストを魅了しています。また、宿泊ができるラグジュアリーキャビンは冷暖房が完備されているため、年中快適に楽しめます。
伊豆シャボテンヴィレッジ・グランピング
伊豆シャボテン動物園の開園60周年を記念して、2020年2月にオープンした伊豆シャボテンヴィレッジは、日本初となるドーム型テント内にバスルームとトイレが連結した画期的な施設です。テントの外に出ることなく、快適に過ごせる新感覚のグランピングが楽しめるとして注目を集めています。
全室にエアコンが完備されており、ホテルのような快適さがありながら、自然を間近で感じられる魅力的な施設です。アウトドアメニューを中心とした豪華な夕食、地元食材をふんだんに使用した朝食のサービスがあり、夜も朝も贅沢な食事を楽しめるのも人気の要因です。
UFUFU VILLAGE
天然温泉と星空を堪能できるUFUFU VILLAGEは、ドームテント、トレーラー、テントと3タイプの客室を選べるプランが用意されており、全室にエアコンが完備されています。本格グリル料理をはじめ、新鮮な海の幸、季節の野菜など、豪華な夕食を味わえます。カップルやファミリー、友人同士など、利用シーンは多様です。
また、ペット可の客室や広々としたドッグラン、ペット用の設備などが充実しているため、愛犬との旅行を楽しめる施設としても高い人気を誇っています。
PICA富士ぐりんぱ
富士山の2合目に位置するPICA富士ぐりんぱは、様々なタイプの客室が用意されており、中にはシルバニアファミリーがモチーフになっている客室もあります。より自然を近くに感じられるため、非日常的な体験をしたい人におすすめの施設です。
また、遊園地が隣接しているため、子ども連れにも人気のグランピング施設となっています。キャンプやバーベキューはもちろん、アトラクションも楽しめるのが特徴です。
【中部のグランピング】岐阜のおすすめ施設4選
本州のほぼ中央に位置する岐阜県には絶景スポットが多数点在しており、年間を通じて県内外から多くの観光客が訪れています。ここでは、岐阜県にあるおすすめのグランピング施設をご紹介します。
ひるがの高原 コテージパーク 四季の郷
白山連峰を望む標高900mの高原に建つひるがの高原コテージパーク四季の郷は、カラフルなコテージが特徴のグランピング施設です。豊かな大自然を背に佇むこの施設では、グランピングをはじめ、コテージ宿泊やオートキャンプ、日帰りBBQなどを楽しめます。
敷地内には、ドッグランや釣り堀、サッカーコート、レクリエーション広場など、施設が充実しているため、1日中楽しめるのが魅力的です。バーベキューは各自で食材を持ち込むことも可能ですが、セットメニューも用意されているので手ぶらで来ても楽しめます。
EARTH SHIP（アースシップ）
EARTH SHIP（アースシップ）は1日4組限定、対象年齢18歳以上となっているため、プライベート感があるゆったりとした大人キャンプを楽しめるのが特徴です。自分たちで本格的なキャンプ飯を作ることができるよう、かまどやオーブン、コンロなどの調理器具はすべて料金無料でレンタルできます。キャンプ初心者でも気軽に楽しめます。
また、敷地内にはラフティングを体験できるエリアもあり、アウトドアを心ゆくまで堪能できる魅力的な施設としても人気です。
和み舎せせらぎ
清流長良川に面したログハウスの古民家調コテージが特徴的な和み舎せせらぎでは、燻製体験やピザ窯体験、フリーハンモックなど、ワンランク上の高級なグランピングを楽しめます。施設の名の通り、和みのひとときを体感しましょう。敷地内には、天然郡上鮎の漁場があり、獲った鮎を塩焼き、甘露煮、フライ、雑煮などにして味わえるほか、飛騨牛や地元食材、岐阜県名物・けいちゃん＆ホルモン焼など、豪華な食事が用意されています。
また、猟師の指導のもと、ジビエを捌いて食べる猟師体験プログラムなど、この地でしか味わえないような体験プログラムが用意されているのも人気の要因です。
クアリゾート湯舟沢 ほしとせせらぎのぐらんぴんぐ
日本に初上陸したADRIA製のグランピングテント「BOUTIQUE」で優雅なひと時を過ごせるこの施設は、星空、天然温泉、プール、清流、自然を堪能できる空間が用意されています。最上級のテントヴィラには、キッチンやシャワールーム、トイレ、洗面台、エアコンなどが完備されているため、快適に滞在できます。
食事はフルコースディナーと朝食のセットが用意されており、手ぶらで楽しめるのが魅力的です。また、施設内レストラン「神坂茶寮」で食事を楽しむこともできます。
ほしとせせらぎのぐらんぴんぐ（クアリゾート湯舟沢）を予約する
その他中部エリアのおすすめグランピング施設11選
ここまで、山梨県、静岡県、岐阜県のグランピング施設についてご紹介しましたが、中部エリアには魅力あふれる施設がまだまだあります。以下では、中部エリアに訪れた際にぜひ行きたいおすすめのグランピング施設をご紹介します。
GLAMPROOK 飯綱高原（長野）
写真映え間違いなしのドーム型テントに宿泊できるとして、女性を中心に人気が高まっている施設です。レイクビューやマウンテンサイドビューが魅力的なドーム型テントは、大自然の中に佇んでいるため、開放的な気分を味わえます。日々の喧騒を忘れられるような非日常的な空間が広がっています。
また、別館には「天狗の館」という温泉があり、宿泊客であれば追加の料金は無しで自由に利用できます。美しい景色に癒されたい人におすすめの施設です。
GLAMPINGBASE enCamp（長野）
2021年5月にオープンした隠れ家のようなテントが特徴的なこの施設は、ドーム型テントをはじめ、ツリーテントやシェルテントなど、様々なタイプの客室が用意されています。室内にある厳選されたインテリアはどれもおしゃれで、居心地の良い空間となっています。旬の食材や地元食材をふんだんに使用したenCamp特製の料理も魅力の一つです。
また、朝食は出来立てのホットサンドを各自客室のプライベートデッキで優雅に堪能できるなど、充実したサービスが用意されています。心身共に満たされる魅力的な施設です。
舞子リゾート 舞子グランピング（新潟）
舞子高原ホテルのキャンプサイトにある舞子グランピングは、絶景を眺められる抜群のロケーションで優雅な時間を過ごせる贅沢な施設です。基本設備が充実しているため、手ぶらでも気軽に訪れられるのが多くのゲストから高評価を得ている理由です。施設内には温泉もあるため、グランピングを楽しんだ後に1日の疲れを癒せます。舞子高原は星を見るのにも適している環境で、都会では見られない小さな星まで楽しめます。
また、隣県や首都圏からのアクセスも比較的良いエリアとなっているため、県内外から多くの観光客が訪れています。
Lodge Raven（新潟）
標高1,000m、斑尾高原の森に位置するLodge Ravenは、大自然の中で快適にグランピングを楽しめる施設です。全室ユニットバス付きとなっており、ダイニングラウンジ・バーカウンター、トレーニングルーム、ガーデンスペース、コワーキングスペースなど、共用施設も充実しています。
敷地内にはサウナも完備されており、体を芯から温めた後はパウダースノーにダイブするなど、雪国である新潟ならではの楽しみ方があります。また、周辺は自然に恵まれているため、年間を通じて様々なアクティビティを楽しめるのも魅力的です。
CAMP LOVE（愛知）
1日5組限定のCAMP LOVEは、自然とキャンプを愛する人々のために作られた体験型宿泊施設です。開放感あふれる空間づくりを大切にしており、非日常を味わえるようなサービスを用意しています。施設にはスタッフが24時間常駐しているため、女性も安心してキャンプを楽しめます。
MAHINA、LANAI、HONUと様々なタイプのサイトがあり、薪割りや火熾し、飯ごう炊飯など、キャンプ本来の魅力を堪能できます。
ウッドデザインパーク岡崎（愛知）
岡崎市の里山に建てられたウッドデザインパーク岡崎は、四季折々の自然が織りなす雄大な自然の中で、バーベキューやキャンプを楽しめる施設です。大型テントやグラスキャビン、部屋ンピングなど、様々なタイプの客室が用意されており、それぞれの好みに合わせて選べます。
旬の食材を使用した季節のメニューや、バーベキューの定番メニューなど、豊富な食事プランが用意されています。宿泊のみならず、日帰りで楽しめるのも人気の要因です。
WHARF&CO.（富山）
2022年7月1日にグランドオープンしたWHARF&CO.は、開放感あふれるグランピグリゾートです。スタンダード、オーシャンスタンダード、オーシャンスイートと、3タイプの洗練されたデザインコンテナヴィラは、写真映えすること間違いなしです。氷見の海、山の幸を堪能できるバーベキュープランが用意されているほか、テイクアウトメニューなども充実しています。
ツリーピクニック アドベンチャー いけだ（福井）
樹上テント、キャビン、コテージ、ツリーハウスと4タイプの客室が用意されており、中でも木の間に浮かぶ樹上デッキを備えた樹上テントは、森に溶け込むような気分を味わえます。この施設は、バーベキューメニューが非常に豊富であるほか、雨天でも楽しめるよう屋根付きのバーベキューハウスも備えられています。
森の中ならではのアクティビティも体験でき、子どもから大人まで楽しめる魅力あふれる施設です。
ルポの森（福井）
2022年4月にグランドオープンしたルポの森は、グランピングエリア「GRAN FOREST 越前美山」、オートキャンプエリア「MIYAMA CAMPING FIELD」などに分かれています。GRAN FOREST 越前美山ではテーマの異なる4タイプのドーム型テントに宿泊できます。
旧温泉宿をリノベーションして作られたこの施設には、他にもレストラン「EARTH DINING SUN BEAMS」や店舗ブースエリア、天然温泉「大浴場 木もれび」など、様々な施設が備えられています。施設は森林に囲まれており、春は施設を囲うように桜が咲き誇ります。
Dolphin Smile & iLu Cafe（石川）
野生のイルカと出会える能登島ビーチリゾートにあるDolphin Smile＆iLu Cafe（ドルフィンスマイル&イルカフェ）は、1日2組限定でグランピングやデイキャンプの利用が可能です。プライベート空間が確保されているため、自然を満喫しながら心身共にリラックスできます。能登牛を使用したバーベキューメニューや新鮮な海の幸をふんだんに使用した海鮮バーベキューメニューなど、様々な食材が用意されています。
波の音が聞こえてきたり、マリンスポーツができたりするなど、海の近くに建つグランピング施設ならではの楽しみ方ができるのが魅力的です。
Oceans Terrace SHIBAGAKI（石川）
2021年9月にグランドオープンしたOceans Terrace SHIBAGAKI（オーシャンズテラス柴垣）は、柴垣海岸の景色を堪能できる人気のグランピング施設です。オールシーズン快適に過ごせるドーム型テントをはじめ、キャンプ初心者にもオススメのグランピングテント、厳選食材を使用したバーベキューなど、サービスが充実しています。
また、ビーチまでは徒歩5秒と絶好のロケーションに位置していることから、様々なアクティビティが楽しめる施設として人気が高まっています。
中部のおすすめグランピング施設で一味違うキャンプを
今回は、中部エリアでおすすめのグランピング施設についてご紹介しました。従来のキャンプも魅力的ですが、いつもとは一味違う贅沢な時間を満喫したいのであればグランピングがおすすめです。必要な道具はすべて揃っているため、アウトドア初心者や女性でも気軽に楽しめます。
中部エリアに住んでいる人や、訪れる予定がある人は、ぜひご紹介したグランピング施設に足を運んでみてはいかがでしょうか？
TAKIBI編集部のおすすめ記事
温泉と星空を楽しめるUFUFU VILLAGE（ウフフビレッジ）！魅力を徹底解説！
御殿場市にあるグランピング施設「藤乃煌」とは？魅力を徹底解説！
伊豆「マヒナ・グランピング・スパ・ヴィレッジ」の魅力を解説！口コミでも話題
【岐阜県】ひるがの高原 コテージパーク 四季の郷【アウトドア施設インタビュー】
