【山梨県】西湖自由キャンプ場|大自然に囲まれて湖畔キャンプ!

投稿日:2022年5月7日 | 最終更新日:2023年1月20日

本記事は一部にプロモーションを含みます

富士五湖の一つでもある西湖は青木ヶ原樹海に囲まれた神秘的な湖です。
西湖自由キャンプ場ではその大自然を満喫することができます。

広い区画サイトに落ちついた雰囲気でキャンプを楽しむことができますので、その魅力や設備をご紹介していきたいと思います。

キャンプ場概要

詳細
営業期間通年営業
(1月~3月は土日のみ)
利用時間チェックイン
11:00~(予約不要日)
12:00~(予約必要日)

チェックアウト
~11:00
施設使用料〈宿泊キャンプ〉
大人
1泊1名 1,000円
子ども(小学生まで)
1泊1名 800円

〈デイキャンプ〉
大人
1名 700円
子ども(小学生まで)
1名 500円
テントサイト
使用料金
〈1区画1泊〉
・平日他、予約不要日
Aエリア 2,500円
Bエリア 2,000円
Cエリア 1,500円
Dエリア 2,000円
Fエリア 1,000円~

・繁忙期他、予約必要日
Aエリア 4,000円
Bエリア 3,000円
Cエリア 2,000円
Dエリア 3,000円
Fエリア 2,000円~

〈デイキャンプ〉
Aエリア:1,500円
Bエリア:1,000円
Cエリア:500円
Dエリア:1,000円
Fエリア:500円
駐車料金1台目の駐車料金は
サイト料金に含まれます。

2台目以降
〈宿泊キャンプ〉
軽・普通自動車
1,000円
中・大型CPカー
CPトレーラー
2,000円
バイク
500円

〈デイキャンプ〉
軽・普通自動車
500円
中・大型CPカー
CPトレーラー
1,000円
バイク
300円
車横付け可能
電話番号0555-82-2857
公式サイト西湖自由キャンプ場
住所山梨県南都留郡
富士河口湖町西湖1003-2

受付

受付はキャンプ場に入場するとすぐにある、このオレンジ色の建物です。
サイトへの入口にはチェーンが張られているので、到着したらこのチェーンの前に車を停めて受付に向かいましょう。

私はチェックインの11時ちょうどに訪れましたが、平日で3台ほど並んでいました。
土日だとかなり混むこともあるみたいです。

受付を済ませたら、チェーンを外してテントサイトへ向かいましょう。
その際チェーンを戻すことを忘れずに!

受付には売店があり、何か忘れても最低限必要なものは揃っています。
薪や食料品、お酒、キッチン用品のレンタルなどがありました。

サイト紹介

西湖自由キャンプ場はA、B、C、D、Fの5つのサイトタイプがあります。
どこも車の乗り入れが可能でA~Dは区画、Fサイトはフリーサイトとなっています。

各エリアの特徴

エリアごとに景色や立地が異なりますので、それぞれご紹介したいと思います。

Aエリア

こちらが西湖自由キャンプ場で一番人気のAエリアです。
西湖の目の前というビューエリアで、比較的地面も平坦なので設営もしやすいです。
土日など混雑する日にはすぐに埋まってしまうエリアでもあります。
私も今回こちらに設営しましたので、詳しくは後でご紹介します。

Bエリア

Bエリアは全部で10区画あり、全て湖畔に面しています。
景色はAエリアと同じく目の前に西湖を拝める絶景ですが、Aエリアよりも傾斜がきついです。
設営はもちろん可能ですが、椅子やテーブルなどは傾いてしまいますので料理などがしづらいように思います。
どちらかと言うとボートやカヌーを持ち込む方向けのエリアですね。
すぐ横に貸しボートエリアがあります。

Cエリア

湖畔から2~4列目あたりのサイトです。
全部で37区画あり、最も多いエリアですね。

場所によっては少し傾斜のある区画もありますが、湖畔が見える手前側から陸地側まで幅広いエリアになっています。
ただし、A,Bエリアが埋まってしまっていると西湖は見えづらくなります。
区画の料金がA・Bエリアに比べて安価なので、リーズナブルにキャンプをしたい方におすすめです。

Dエリア

Dエリアは湖畔から2列目に5区画だけあるエリアです。
湖畔から2列目ではありますが、段差で少し高くなっているので景色は比較的良いです。
また、地面は平坦で設営しやすく、大きめの木があるので多少日陰もできます。
Bエリアと同じ料金ですが、個人的にはこちらの方が設営のしやすさを加味しておすすめですね。
実際、この日もBエリアよりDエリアの方が埋まっていました。

Fエリア

Fエリアは受付のすぐ裏にある、西湖自由キャンプ場唯一のフリーサイトです。
湖畔からはかなり離れているので、西湖の景色を楽しむことは難しいですが、春だと桜が咲いているのでお花見キャンプのような雰囲気を味わえます。
ただし、炊事場やトイレがすぐ横にあるので人の行き交いは多いです。

静かに過ごしたい方は東エリアがおすすめ!

西湖自由キャンプ場は主に東と西エリアに分かれていますが、西にメインの区画が偏っているため、この日もファミリーやグループは全て西エリアでした。
静かに落ち着いた雰囲気でキャンプを楽しみたい方は東エリアがおすすめです。

この日はソロの方が数組いたぐらいなので、平日を狙えばプライベートな雰囲気でキャンプを楽しめる確率は高いです。
ただ、トイレや炊事場から少し離れてしまうのが難点というところでしょうか。

一番端の区画だとトイレまで徒歩3分ほどです。

今回利用したサイト(Aエリア)

今回は一番人気のAエリアを利用しました。
三菱のミニキャブバンという軽バンにGOGlampingのタープをパップテント風に張って設営しました。

目の前が180度に広がる西湖のパノラマなので、景色は抜群ですね。
西湖で釣りをしている人を眺めながらの日向ぼっこは最高でした。
ちなみにブラックバスやワカサギ、ヘラブナなどが釣れるそうです。

1区画はどのサイトも9m×9mほどあるので車を横付けして、大きめのテントやタープも設営可能です。
Aエリアは傾斜も少ないので設営も難なくできました。

ペグは村の鍛冶屋のエリッゼステークを使用し、問題なくペグダウンできました。
地面ですが湖畔付近は小石が多めで、陸地側は土や芝生がメインの地面です。
少し硬いかなと思いましたが、思ったより硬くはなく鍛造ペグであれば問題ないかと思います。
アルミペグでも刺さりますが、プラスチックペグだと難しい印象です。

次のページ:設備も快適!

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