投稿日:2022年3月8日 | 最終更新日:2023年1月20日
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軽井沢の人気のアウトドアリゾート、『ライジングフィールド軽井沢』で冬を満喫してきました!
当日は雪が降り積もっていて、キャンプ場全体が幻想的な雰囲気に。
軽井沢では有名なキャンプ場ですが、親切なスタッフさんによって居心地よく過ごすことができました。
さっそく詳細をご紹介していきます。
『ライジングフィールド軽井沢』概要
詳細 | |
---|---|
営業期間 | 通年 ※冬期は火・水・木曜日は休業 |
利用時間 | チェックイン 13:00 チェックアウト 11:00 ※アーリーチェックインあり |
料金 | 【キャンプ】 電源付き区画サイト 8,800円~ 電源なしサイト 5,500円~ 電源なしフリーサイト 8,800円~ 電源なしソロ~2人用サイト 3,300円~ 【常設大型テント】 リッジロッジ 21,000円~ タタンカ 11,000円~ |
キャンセル | 【利用日の5日前〜3日前】 50% 【利用日の2日前〜前日】 80% 【利用日当日】 100% ※日程変更は1回のみ キャンセル料がかからずできます。 |
予約 | Web予約 |
サイト | 区画サイト、フリーサイト |
禁止事項 | 音響機器禁止、直火禁止 |
その他設備 | 炊事場4か所、トイレ5か所、 おむつ替えスペース・授乳室、 コインシャワー(夏期のみ)、 ラインドリー、食品貯蔵室、 多目的ホール、管理棟、売店、 自動販売機、温泉、 川・池の水遊び場 |
問い合わせ | 0267-41-6889 ※受付時間 9:00~17:00 |
公式HP | ライジングフィールド軽井沢 |
住所 | 〒389-0111 長野県北佐久郡 軽井沢町長倉山国有林2129 |
アクセス | 【車で行く場合】 信越自動車道『碓井軽井沢IC』 →軽井沢駅 →白糸ハイランドウェイ三笠料金所を抜け、 右にライジングフィールド軽井沢の 看板が見えたら右折 【電車】 長野新幹線『軽井沢駅』 ※東京駅から1時間~1時間10分程 【バス】 草津温泉行きのバスに乗り、 『ライジングフィールド軽井沢』 で下車 |
受付
『ライジングフィールド軽井沢』の看板を右折して道を少し進むと駐車場があり、その奥に管理棟があります。
チェックイン時に混雑しないように、現在はチェックインの時間の幅を広げていました。(2022年2月24日時点)
検温と消毒をして、奥のカウンターで受付します。
キャンプ場利用の説明を受け、指定のゴミ袋を受け取ります。
管理棟には売店もあるのですが、アウトドアショップ並みの品揃えでした!
雪遊び用のシャベルを忘れてしまい息子に怒られましたが、売店でちょうどいい物を購入できました。
その他、飲み物や食品、お菓子、氷、お酒もありました。
冬キャンプには欠かせない焚き火用の薪も販売していました。
レンタル専用のカウンターもあり、貸出してくれるキャンプギアなどの種類は豊富です。
冬キャンプにチャレンジしてみたい方や、積載を減らしたい方は公式サイトをチェックしてみてください。
管理棟にはキッズコーナーもあり、雨設営や撤収の時は本当に助かります。
AEDの設置もあり、ソーラー式モバイルバッテリーのレンタルもありました。
万が一の時も安心ですね。
場内の様子
区画サイト、フリーサイト、どちらのフィールドも広いです。
冬期は凍結のためトイレや炊事場、シャワーなど一部の施設が使用中止になっていますが、十分な設備でした。
案内版や注意書きもオシャレで、キャンプ場全体を散策したくなります。
サイトの様子
テントサイトは、区画とフリーサイトがあります。
今回は、初心者の方にもおすすめの電源付きオート区画サイト「センターフィールド」を予約しました。
10m×10mと広く、大型テントやキャンピングカーも対応可能です。
ペットも可※、ハンモックもOKです。
※ペットの同伴については、ルールがありますので確認しましょう。
電源付き林間サイト「スウィートフィールド」です。
こちらはオートサイトではなく専用駐車場に車を停めます。
10m×10mの広さで、ペット可です。
当日はかなりの積雪でしたが、絵になる景色でした。
その先には電源なしフリーサイト「スカイフィールド」があります。
サイト内は車乗り入れ不可ですが、フィールド近くに車を停められます。
ペット可、直火不可です。
広々として気持ちが良く、浅間山がきれいに見えました。
管理棟の裏の方に、電源なしフリーサイト「野営フィールド」が、森の方には直火OKの「ブッシュクラフトサイト」があります。
当日は雪で入っていけませんでしたが、直火好きにはたまりませんね。
センターフィールドとスカイフィールドの間に、電源付き常設テント「リッジロッジ」があります。
2段コットがあり、8名まで宿泊可能。布団や寝袋は付いていないので、持ち込む必要があります。
室内にはテーブル、照明、ランタンが備品としてあり、外にはテーブルとタープもあります。
希望者には無料で卓上BBQグリルを貸し出ししてくれるそうです。グランピングのような素敵な雰囲気です。
常設テントサイト「タタンカ」は、4月下旬~11月下旬まで利用できるとのことです。
設備紹介
続いては、『ライジングフィールド軽井沢』の設備を紹介していきます。
炊事場
場内に5か所あり、冬期はクローズされている箇所もありました。
炊事場は室内にあるので暖かく、お湯も出るため、快適に洗い物ができました。
写真の正面が炊事場で、右がトイレ、左が宿泊者が利用できる食品貯蔵庫です。
手前に灰捨て場もありました。
トイレ
場内に5か所あります。
炊事場と同じく、冬期クローズしている箇所もあります。
トイレの手洗いはハンドソープが設置されており、お湯も出ます。
こちらもドアがあるので室内は暖かかったです。そして、トイレ内は綺麗に清掃されていました。
ごみコンテナ
ゴミステーションに分別して捨てられます。
1泊の場合は、受付でゴミ袋を2つ貰うことができます。
1日目のゴミは24時までにゴミステーションに捨てるか、車の中にしまってください。
ゴミに関して細かい指示がある理由は、場内を散歩していて納得できました。
熊が出ることがあると書かれた看板が。
ゴミと同じく、食品も、夜は炊事場横の貯蔵庫か車の中に入れて、匂いが出ないように注意してください。
必ずゴミと食品のルールを守ってくださいね。
温泉・シャワー
キャンプ場から徒歩10分のところに『小瀬温泉』があり、通常であれば日帰り入浴は受け付けていないのですが、『ライジングフィールド軽井沢』の利用者のみ日帰り利用ができるとのことです。
30分程度の利用で大人1500円・子供800円、キャンプ場の受付の際に予約が必要です。
シャワーは管理棟裏にありますが、冬期はクローズしています。
ランドリーもシャワーの横にありますが、こちらも冬期は使用できません。
子供の広場・アウルアドベンチャー
受付の前には子供の広場があり、これを見ただけで子供は大喜びでした。
センターフィールドサイトから広場で子供が遊んでいる様子が見えるので、安心でした。
サイトとは反対側に、有料のアスレチック「アウルアドベンチャー」があります。
2時間制で、キャンプ場利用がなくても予約できるようです。
時間一杯楽しんでいました。
TAKIBI BASE
森の中で、手ぶらで焚き火ができる「TAKIBI BASE」。
普段の生活ではなかなかできない「焚き火」。
焚き火を囲んで仲間と語ったり、揺らぐ炎を眺める時間はすごく貴重ですよね。
そんなふと焚き火がしたくなった時に、気軽にできる空間がありました。
焚き火の魅力をたくさんの人に知ってもらう新しいスタイルだと思います。
平日限定、要予約で体験できます。お買い物や観光の際にもぜひ体験してみてください。
Cafe&BARもある!
管理棟の横にある「MOONBEAR」には、よなよなエールやクラフトザウルスの生ビール、長野・信州のワインも置いてあるそうです。
気さくで親切感あふれるおしゃれなキャンプ場!
『ライジングフィールド軽井沢』は、噂通り、想像通りのおしゃれなキャンプ場でした。
でも、気取った感じは全くなく、スタッフの方は感じが良く、こんなイベントもありますよ、と気さくに話しかけてくれたり、温かみのある素敵なキャンプ場でした。
設備やレンタルも充実していて、初心者の方にも利用しやすいと思います。
全て含めて高規格なキャンプ場だと思いました。
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