投稿日：2021年9月20日 | 最終更新日：2021年11月8日
設備紹介
本記事は一部にプロモーションを含みます
お次は設備を見ていきましょう。竪穴式住居などで原始時代を体験しましたが、設備はしっかり現代なので安心してください！
売店
管理棟の中に売店もあります。キャンプ必需品の薪やガス缶、ちょっと小腹が空いたときの食料など、設営が終わったときや設営中にエネルギー補給したいときに最高ですね。
「源流コーヒー」など、この土地ならではの商品が販売されており、売店を見ているだけでも気持ちが高まってしまいました。
荷おろし場
テントサイトには車で行くことができないので、受付の後ろにある荷おろし場まで車を移動して、各サイトまで荷物を移動させます。
荷車などの貸し出しもありますが、予めサイトに横付けができないという認識でギア選びをしておくとスムーズに移動ができると思います。荷物の量が多いと疲れて大変ですもんね。
トイレ
トイレはとても綺麗で清潔でした。外で履いている靴を脱いでトイレ用のスリッパに履き替えて入るルールになっていますので注意しましょう。
トイレの電気は使用後に消して、扉は必ず閉めるようにましょう。虫などがトイレに入ってしまう原因になりますので、マナーを守って正しく使用しましょう。
シャワー
1回300円です。シャワー室も清潔でした。シャンプーやボディーソープなどはないので持参をするのがオススメです。夜の21時までに入りましょう。
BBQ棟
テントサイト以外は火気の使用ができないので、ご飯を作る際はBBQ棟を利用します。BBQコンロや座る場所などもありとても便利でした。
ゴミ箱や炊事場は向かい側にあって、準備や後片付けなども楽々。灰は灰捨て用の缶にしっかりと捨てましょう。
炊事場・冷蔵庫
炊事場も広く、食器を置いておくための台もあります。また、受付時に洗剤やたわしを貸してくれるのでとても助かりました。
宿泊者専用の冷蔵庫も完備されています。夏の暑い時期は食べ物が痛みやすいのでとても嬉しいですね。
ゴミ捨て場
ゴミ捨て場です。可燃ごみなどは、袋などにまとめてから出すようにしましょう。ごみは持ち帰りとしているキャンプ場が多くなっているなか、処分していただけるのはとても有難いですね。マナーを守って捨ててください。
周辺施設
キャンプ場の近くにある、道の駅こすげに行ってきました。地元の特産品や野菜などが売っています。
また、ドッグラン、小菅の湯という温泉施設（原始村キャンプ場で割引チケットをもらえました）、フォレストアドベンチャー（自然の中でのアスレチック体験ができます）などもすぐ近くにあり、キャンプの前でも後でも楽しめる施設になっていますので、ぜひ行ってみてください。
道の駅こすげ
営業時間
【物産館・ふれあい館】
4月〜11月：9:00〜18:00
12月〜3月：10:00〜17:00
※無休
【源流レストラン・テイクアウト】
平日 11:00〜15:00(ラストオーダー14:30)
土日祝 11:00〜16:00(ラストオーダー15:30)
※水曜日定休(臨時休業あり)
ホームページ：道の駅こすげ
住所：山梨県北都留郡小菅村3445
多摩源流温泉 小菅の湯
料金
大人 750円
小学生以下 400円
定休日：毎週金曜日
営業時間：10:00～18:00（受付終了17:20）
食事処営業時間：11:00～16:00
※クレジットカードは使えません。
※2021年現在、まん延防止等重点措置により酒類の提供はできません。
ホームページ：多摩源流温泉 小菅の湯
住所：山梨県北都留郡小菅村3445
まとめ
今回、初めて原始村キャンプ場に行ってみました。原始時代の雰囲気を感じながら楽しく過ごすことができましたし、施設も綺麗で使いやすいキャンプ場でした。
コロナウイルスの影響で現在は休業しているお食事処では、鹿肉などをつかったジビエ料理が食べられるらしいので、機会があれば食べに行きたいと思っています。
オートキャンプに慣れている人は荷物の移動などが少し大変かと思いますが、原始時代の雰囲気、多摩川の源流、そして自然を満喫できるオススメのキャンプ場です。機会があれば、足を運んでいただきたいです！
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