投稿日:2021年7月24日 | 最終更新日:2023年2月27日
本記事は一部にプロモーションを含みます
※記事内容に情報を一部変更・追加しました。(2023年2月27日)
※本記事の取材は2021年7月に行なわれたものです。
本栖湖の湖畔でキャンプができる人気キャンプ場の予約が取れたので、早速行ってきました。
湖でのアクティビティも充実している「本栖レークサイドキャンプ場」をレポートします。
キャンプ場概要
詳細 | |
---|---|
営業期間 | ・GW期間 4月下旬~5月中旬 ・夏期間 6月下旬~8月末 ※年によって多少異なります |
営業時間 | チェックイン 12:00~ チェックアウト ~11:00 |
サイト数 | Lサイト(4~6名) 約60平方メートル 57か所 Mサイト(2~4名) 約45平方メートル 7か所 Sサイト(1~2名) 約30平方メートル 7か所 テラス(最大18名) 約180平方メートル 1か所 その他、バンガローもあります。 |
料金 | Lサイト:5,500円 Mサイト:4,000円 Sサイト:3,000円 テラス:11,000円 ※繁忙期は1,000円UP デイキャンプ:4,000円 GW、お盆以外で利用可能 バンガロー: 5,000~6,000円 |
駐車料金 | 【テントサイト、バンガロー】 1台目は無料 2台目以降は 1泊につき1,000円 【テラス】 3台目は無料 4台目以降は 1泊につき1,000円 |
電話番号 | 0555-87-2093 受付時間 7:00〜20:00 |
施設HP | 本栖レークサイド キャンプ場 |
住所 | 山梨県南都留郡 富士河口湖町本栖19 |
まずは受付
国道139号線から国道300号線「本栖みち」に入り、真っすぐ進むと左側に「本栖レークサイド」の看板が見えてきます。
入口を入るとすぐに管理棟があります。
スタッフの方に誘導していただき、予約名を伝えて、車に乗ったまま全員検温をします。OKでしたら管理棟で代表者1人で受付をします。
外のテーブルにはチェックインの時間にはアクリル板が立てられていて、名前等を記入した後、サイトの説明を受けます。
当日は天気予報が雨で空いていたこともあり、サイトまでスタッフの方が一緒に来てくださってサイトを決めました。
管理棟
管理棟には売店もあり、お菓子、カップ麺などが並んでいました。
薪と炭の販売もあります。
七夕の前でしたので、笹の葉が飾ってあり、子供と私も短冊に願い事を書いて飾らせてもらいました。管理人の方も優しくてとてもアットホームな雰囲気です。
サイトの様子
場内は広く、湖畔以外に林間サイトがあり、コテージがたくさんあります。配置図によると場内に川もあるようです。ブランコは撤去されていました。
湖畔は元々フリーサイトだったようですが、現在(2021年6月末に利用)は区画で予約制になっています。
混雑時はあらかじめ割り振ってサイトを決めてくれるようなので、朝早くから場所取りに並ぶことはありません。受付から入って左右にサイトが広がっています。
上の写真は正面左側のサイトです。
右側のサイトは少し奥から撮ってみました。
湖畔の後ろに木があり、その後ろは林間サイトという雰囲気です。真夏は涼しい林間サイトもいいですね。
湖畔の下は細かい砂利です。水はけが非常によく、雨が降ってもすぐに地面に吸収されます。
本栖湖の水は本当にきれいで、浅瀬は透明で深くなるとブルーです。雨続きだったので、水が濁っているかと心配しましたが、全く濁りはなくとてもきれいでした。
湖のギリギリまでテントが張れるので、テントからの眺めは最高です!
塩水ではないので、水遊びしてもベタベタしなくて気持ち良いです。
直火もOKです。
皆さんマナー良く焚き火をされているのか、サイト内が炭などで汚れているところは見当たりませんでした。
静かな湖畔での焚き火は、「このキャンプ場に来て良かった!
」と思う最高の瞬間に違いないです!
バンガロー
バンガローはかなりの数があり、4畳~6畳とコンパクト。5つのタイプがあって、リーズナブルな料金設定となっています。
※バンガロー利用者も、トイレ、シャワーは共同のところを使用します。現在、寝具の貸出しはありませんので、バンガローを利用される方も必ず寝具をお持ちください。
※エアコンはありません。
事前に問い合わせた時に、「空きがあれば雨の日はバンガローに変更してもいいですよ」と言っていただきました。
必ずしもバンガローに変更できるわけではないので、雨の日にキャンプする場合は対策も忘れずに。
場内設備
炊事場・ゴミ捨て場
場内に3か所あります。
屋根があり、ゴミ捨て場も併設されています。(灰を捨てるところもありました。)お湯は出ません。
それぞれの炊事場は同じ様な作りで、作業台が広いので炊事場で調理ができそうです。
トイレ
サイト近くに2か所あり、バンガローの奥の方にもあるようです。
トイレットペーパーの設置はありませんので、忘れずにお持ちください。
ウォシュレット付きで、男女は分かれていません。入口には除菌ジェルが置いてありました。
サイトに近いもう1つのトイレも同じタイプです。
シャワー・お風呂
温水シャワーは3分100円です。
今年はドラム缶風呂体験を行っていて、絶景を見ながらお風呂に入るという面白い体験ができます。
料金は午前・午後とも2,000円/3時間。
(水汲み、火を焚く、片付けまでセルフサービスです。)
多様なアクティビティ
本栖レークサイドキャンプ場はアクティビティが充実しています。湖畔を楽しみつくすにはぴったり!
レンタルカヌー
2人乗り、1人乗りが1時間2,000円でレンタルできます。
ボート
ボートはレンタルされている方が結構いました。
お天気が良ければ湖上から富士山が見られると思います。お子様と一緒に楽しめますね。
釣り
釣竿のレンタルもあります。
餌の販売もありますので、手ぶらでも釣りができます。我が家はSUPをしましたが、釣りをしている方を見かけました。
サイクリング
自転車のレンタルもあります。湖畔のサイクリングコースも気持ちよさそうです。
その他補足
花火OKです。今年は神湖祭が中止になってしまったので、手持ちの花火で夏の思い出を作ってみては?
花火ができる時間帯は受付で聞いてみてください。
キャンプ用品のレンタルは「TENTAL」というサイトからレンタル予約をするとキャンプ場まで運んでくれるサービスがあるそうです。
本栖レークサイドキャンプ場Webサイトのリンクから予約できます。
近隣の立ち寄りスポット
近くの観光スポット
本栖レークサイドキャンプ場から車で30分の場所に、日本有数の遊園地・富士急ハイランドがあります。ファミリーキャンプなら日程に組み入れてもいいですね!
富士急ハイランド
営業時間:日により変動。公式サイトで確認可能。
定休日:年度ごとに変動。2021年度は合計12日間の定休日あり。
公式サイト:https://www.fujiq.jp/
住所:山梨県富士吉田市新西原5-6-1
他にも
・富岳風穴・鳴沢氷穴 車で15分
・まかいの牧場 車で25分
など、富士五湖の近くは観光スポットがたくさんあり、充実しています。
近くの温泉
本栖レークサイドキャンプ場から車で20分の「富士眺望の湯 ゆらり」は、露天風呂から富士山が見えます。
富士眺望の湯 ゆらり
営業時間
平日 10:00~21:00(最終入館 20:00)
土日祝 10:00~22:00(最終入館 21:00)
GW・夏季・年末年始の平日 10:00~22:00(最終入館 21:00)
定休日:年中無休(6月前半にメンテナンス日あり)
公式サイト:https://www.fuji-yurari.jp/
住所:山梨県南都留郡鳴沢村8532-5
他にも
・上九の湯 車で20分
・ふじやま温泉 車で30分
など、車での移動なら行きやすい距離にある温泉もいくつかあります。キャンプ場&温泉を同時に楽しむのも良いですね。
湖畔キャンプ場の良さが凝縮!
とてもシンプルで、管理人さんが常駐されていて安心感のある、昔ながらのキャンプ場です。
日本でも屈指の透明度が高い美しい本栖湖が目の前に広がる絶景がある湖畔で、「キャンプができて、来て良かった!」と思えますよ!
世帯年収1000万円以上では約40%が実施!取り組んでいる~アウトドアスポーツに関する調査実施~
<<TAKIBI編集部 追記>>
TAKIBI編集部では、アウトドアスポーツについてアンケートを実施しました。
屋外でキャンプやグランピングを楽しむのと同時に、スポーツやアクティビティに取り組む人も少なくありません。
自然を楽しむタイプのスポーツはどのようなものが人気なのでしょうか?
【調査概要】
対象者:18歳~59歳の男女
サンプル数:1,000人
居住地:全国
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2023年1月25日
【質問:あなたはアウトドアスポーツ(アクティビティ含む)をしていますか?】
質問に対しての回答選択肢は以下
(※複数回答可 但し、「アウトドアスポーツをしない」を選択した場合は単一回答)
1.SUP(サップ)
2.カヌー
3.サーフィン
4.スキューバダイビング
5.シュノーケリング
6.キャニオニング
7.スキー
8.スノーボード
9.トレッキング
10.スノーシュー(スノートレッキング)
11.サイクリング
12.ロッククライミング
13.釣り
14.ホーストレッキング
15.その他
16.アウトドアスポーツをしていない
全国の10代~50代の男女1,000人を対象とした「あなたはアウトドアスポーツ(アクティビティ含む)をしていますか?」というアンケートを行ったところ、「している」と回答した方が24.3%という結果になりました。
「している」と回答された方の取り組んでいるスポーツの内訳を見ると、上図のようになりました。
最も多かった回答は「スキー」で7.0%となりました。次いで、「スノーボード」が6.6%、「釣り」が6.3%となっております。また、「その他」として「登山」「ウォーキング」「ウェイクボード」などの回答が得られました。
■年代別
年代別に見ると、全ての年代で「スキー」が上位3項目にランクインする形となりました。
スキーが年代問わず親しまれているスポーツであることが伺えます。10代で「スキー」率が高くなっている要因として、その親世代が”スキーブーム”世代であることが推測できます。
レンタル品も充実しており、初心者でも楽しめるということも人気の理由の1つかもしれません。
また、冬季オリンピックでの日本選手の活躍もあってか、20代・30代では「スノーボード」の人気も高くなっております。
■世帯年収別
世帯年収別で見ると、世帯年収が上がるにつれて各項目への回答率も上がる結果となりました。使用する道具に対する出費やそこに行くまでの交通費が大きくなるため、世帯年収が高くなるほど余暇に充てる予算も増え、楽しみ方も多様化していることが伺えます。
今回の調査では、アウトドアスポーツをされている方は約2割程度に留まるという結果になりましたが、アウトドアブームを受けて今後更に人気が出てくるかもしれません。
TAKIBIでは、アウトドアアクティビティを体験できるキャンプ場やグランピング施設なども多く取り扱っております。キャンプをされる際には、併せてアウトドアスポーツ、アクティビティも一緒に楽しんでみるのはいかがでしょうか。
※本記事内容/グラフ/データなどを引用される際は、必ず下記リンクを出典元としてご記載いただくよう何卒ご協力お願い申し上げます。
https://www.takibi-reservation.style/media/fieldreport/chubu/64876/#t1
(nofollow属性不可)