投稿日:2021年5月13日 | 最終更新日:2022年1月26日
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今SNSで話題の絶景キャンプ場『富士見の丘オートキャンプ場』へ行ってきました。
富士見の丘オートキャンプ場は、2021年1月にオープンしたばかりの新しいキャンプ場で、「富士山」「駿河湾」「富士市・富士宮市の夜景」全てを楽しむことができる最高のロケーションにあります。
今回はそんな贅沢な景色を堪能できる、注目のキャンプ場をご紹介します。
キャンプ場概要
営業期間 | 通年営業 |
利用時間 | 【区画サイト】 チェックイン 12:00~18:00 チェックアウト ~12:00 【フリーサイト】 チェックイン 11:00~18:00 チェックアウト ~11:00 【デイキャンプ】 チェックイン 11:00~ チェックアウト ~17:00 |
料金 | 【区画サイト】 100万だらぁ~サイト 6,600円/泊 【フリーサイト】 車1台+テント1張 5,000円/泊 バイク・自転車・徒歩+テント1張 4,000円/泊 追加テント1張毎 3,000円/泊 ※大型車・キャンピングカー・ トレーラー等 +2,000円 【デイキャンプ】 大人1名 1,500円 子供1名(中学生未満) 500円 大型車・キャンピングカー・トレーラー等 +2,000円 ※料金は全て税込み価格です。 ※2021年4月現在の料金です。 ※大型連休等はハイシーズン料金になるため、別途問い合わせが必要です。 |
駐車料金 | 普通乗用車 1,000円/台 大型車 2,000円/台 ※別途駐車スペースを利用する場合のみ |
車横付け | 可能 |
電話番号 | 090-3003-0100 |
公式Twitter | @FujiminookaCamp |
予約方法 | ネット予約 |
アクセス | 新東名高速 新富士ICより車で15分 |
住所 | 静岡県富士市大渕1297 |
キャンプ場入り口~受付
新しいキャンプ場ですが、車のナビの案内通りでスムーズに到着することができました。
看板が見えたらもうすぐ到着です。
看板が見えてから、道なりに200mほど進んで行くと左側にゲートが見えてきます。
20時を過ぎるとこちらのゲートは閉まり、入場することができなくなるため注意しましょう。
ゲートを通り抜け坂を上ると、目の前はフリーサイトが広がっています。こちらで受付をします。
この日は残念ながら雲がかかって見れませんでしたが、天気が良い日は、坂を上って行くと同時に目の前に大きな富士山が出迎えてくれます!わくわくする瞬間です。
受付・チェックイン
いわゆる管理棟と呼ばれるような建物はなく、キャンプ場へ入って道なりに進んで行くと、右側前方に薪小屋(写真にある、黄色い小屋)が見えてきます。
その薪小屋周辺にスタッフの方が数名立っていて、チェックインの案内を行ってくれました。
場内に入っても管理棟らしきものが見当たらないため最初は戸惑いましたが、スタッフの方がすぐ気づいて案内をしてくれたため、不安は解消されました。
スタッフの方から簡単なルール説明と注意事項の案内を受け、入場証を貰って受付完了です。
管理棟はありませんが、スタッフの方の常駐スペースがありました。
フリーサイトのトイレ側沿いにテントが張られ、キャンプ場のロゴが入った車が停まっています。
スタッフの方はキャンプ場のロゴが入ったパーカーやTシャツを着用していて、薪売り場周辺や場内を巡回したり、こちらで作業をしていたりなど、何かあった際はすぐに声を掛けられるような状態でした。
とても気さくに対応してくださって、管理棟がなくても困ることは無かったです。
売店(薪・炭の販売)
キャンプ場内には薪小屋があり、薪・薪割り台・木炭の販売がされていました。
薪は、針葉樹 700円束、広葉樹 1,000円束のほかに、春の特売で「さくらの薪」も1,200円束で用意がありました。
広葉樹の薪割り台は1つ2,000円とお手頃価格で、実際にこの日も多くのキャンパーさんが購入しているのを見かけました。
ゴミを持ち帰らずにキャンプ場で処理してもらう際は、ここで「ゴミ処理券」を購入する必要があります。
ゴミ処理券(45Lのゴミ袋3枚セット)を500円で購入し、チェックアウトの際にゴミと一緒にゴミ処理券を回収してもらいます。
現在販売していたのはこれだけのため、食料品や調味料などは事前に用意してくる必要があります。
※料金は全て税込み価格です。
サイト紹介
各サイトごとにそれぞれ違った個性がありました。
区画サイト(100万だらぁ~サイト)
景観に優れている、区画サイト「100万だらぁ~サイト」は、全部で10区画あります。
そのネーミングの通り、夜景を目の前に楽しむことができ、振り向けば大きな富士山も眺めることができる、何とも贅沢なサイトです。
一区画の広さは8m×8m程となっていて、地面は主に土でした。
丘の上にあって、特に昼間の時間帯は風が強い時も多く土煙があがるため、ギアや食器・カトラリーなどは蓋つきのコンテナなどにしまっておくことをおすすめします。
区画サイトは完全予約制となっていて、週末は2ヶ月先まで予約がいっぱいの人気サイトのため、キャンセルが出ていないか予約サイトを細かくチェックしてみてください。
フリーサイト
目の前に大きな富士山を見ることができるフリーサイトです。
基本的には自由に好きな場所へテントを張ることができますが、週末など混雑している時は自動車が通れる通路を確保するなど、ある程度の区画に分けて案内をされていました。
富士山の前には林があるため、場所によっては富士山が見えない所もありますが、林付近などはテントを張っている方も少なく、プライベート感をしっかりと確保できるエリアです。
林から少し離れると富士山の全体を見ることができます。
キャンプ場中央にあるトイレ・炊事場より入り口側付近へテントを張ると、富士山の眺望を楽しむことができます。
地面は砂利交じりの土が大部分を占めていましたが、一部は芝生のところがあるなど場所によって異なる印象でした。
フリーサイトは予約なしでも空きがあれば当日利用も可能ですが、週末のお昼前にはすでに混雑している状態でした。
これからのトップシーズンは、フリーサイトでも予約することをおすすめします。
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