投稿日:2021年4月18日 | 最終更新日:2021年8月23日
本記事は一部にプロモーションを含みます
暖かな春の訪れと共に全国各地で桜の開花宣言が出されました。
桜並木を歩いていると僕はあることを思い出しました。
年越しキャンプをした時にキャンプ仲間達と「桜の季節にまた会おう」という約束事をしていたことを。
さっそく僕はバッグから携帯を取り出し、仲間達と連絡を取り合ってキャンプ場の予約をしました。
今回の行き先は、静岡県伊豆市にある『天城ふるさと広場キャンプ場』に決定。
本当は秘密にしておきたい隠れ家的なキャンプ場ですが、日本全国のキャンプを愛するキャンパー達に天城ふるさと広場キャンプ場の魅力をお届けしようと思い、記事を書くことを決意しました。
それでは、天城ふるさと広場キャンプ場をご紹介させていただきます!
キャンプ場概要
営業期間:通年営業
利用時間:チェックイン12:00 チェックアウト10:00
料金:1日2,200円
駐車料金:無料(約50台)
車横付け:不可
電話番号:0558-87-1800
公式サイト:http://kanko.city.izu.shizuoka.jp/form1.html?pid=2483
住所:静岡県伊豆市上船原1120-1
受付・管理棟
まずは、入口からご紹介させていただきます。
案内看板
国道136号線から天城ふるさと広場への入口を入ってくると、こちらのレトロな雰囲気の案内看板が出てきます。
天城ドーム
受付の方に進んで行くとビックリするほど巨大な天城ドームが出現してきます。
スポーツレジャー施設の中にキャンプ場があるため、受付はこの天城ドームの中にあります。
受付
こちらが受付になります。
ここでスタッフの方からキャンプ場の説明を受け手続きをします。ゴミ処理は有料になりますので、希望する場合はここで購入します。(1枚30円)
天城ドーム内にはソフトボール場があり、ソフトボール日本代表の栄光の軌跡が飾られています。
天城ドームで手続きを済ませてキャンプ場に向かいます。
緩やかな坂道を登っていくと、所々に案内看板が出てきますので、看板に従ってキャンプ場方面へと向かいます。
天城ふるさと広場は高大な敷地になりますので、受付からキャンプ場までは車での移動をお勧めいたします。
テントサイト紹介
それでは、待ちに待った天城ふるさと広場キャンプ場の各サイトをご紹介していきます。
フリーサイト
こちらが今回宿泊させていただいたフリーサイトになります。
フリーサイトでは桜の木の下でキャンプをすることができます。
こちらのサイトは早い者勝ちですのでご注意ください!
設営場所を決め、テントを建てていきます。
地面は綺麗な芝生のため、ペグはとても打ちやすいです。
今回は1泊2日のお花見キャンプだったので、ミニマルな装備で行きました。
テントは、スノーピークのアメニティドームM。
タープは、TIANBOLANGのTCタープを使用しました。
区画サイト
区画サイトの広さは6m×6mです。
こちらのサイトの方が炊事場やトイレが近いため、利便性は高いです。
フリー、区画ともに車の横付けができません。そのため、荷物は手運びになるのでキャリーワゴンを用意したいところ。
また、木陰も全くないのでタープ等のギアを持ってきたほうがいいでしょう。
ゴミは全て持ち帰りですので、そこも踏まえたうえで利用してください。
バンガロー
バンガローは7棟あり、1泊3,250~円になります。
家族で冬キャンプをするときなどに利用したいですね。
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