投稿日:2020年10月19日 | 最終更新日:2021年8月18日
本記事は一部にプロモーションを含みます
※この記事は阿寺渓谷キャンプ場様に監修をしていただき掲載しています。
皆さんは、気になっていたけれど タイミングが合わずに行けなかったキャンプ場ってありませんか?
私にとって今回紹介する「阿寺渓谷キャンプ場」がそのキャンプ場です。
このキャンプ場一番のウリは、阿寺ブルーと言われるキャンプ場の脇を流れる阿寺川です。
ようやく行くことができた阿寺渓谷キャンプ場の魅力をお伝えします。
阿寺渓谷キャンプ場の概要
基本情報
営業期間: 4月中旬〜11月上旬
利用時間: チェックイン 13:00〜17:00 チェックアウト 11:30
料金
施設使用料(入場料): 中学生以上/600円 小学生/200円
サイト利用料
・人気川側サイト/5,000円~
・川側サイト/4,000円~
・山側受付前サイト/5,000円~
・山側サイト 1〜8,10~18/4,000円~
・人気川側少人数サイト/4,000円~
・少人数サイト/3,000円~
駐車料金:普通車/1,000円 大型車/3,000円 オートバイ/500円
車横付け:有(サイトにより異なる)
販売・レンタルレンタルテント・・・2,000円(張り料金 1,000円)※しばらくの間、休止
貸タープ・・・1,000円(1張り)
テーブル1台・・・500円
椅子1脚・・・200円
コンロ・・・1,000円(網、鉄板、トング、ひばさみ付き)
まき1束・・・700円
炭1箱3kg・・・700円
毛布1枚・・・500円
ランプ電池付・・・500円
ハンモック・・・700円
電動アシスト付き自転車・・・半日1,000円
電話番号:070-4228-0881 ※水曜日の9:00~17:00のみ繋がります
080-2397-4337(衛星電話)
メール:atera.camp@carrot.ocn.ne.jp
管理者:阿寺渓谷エコくらぶ
住所:〒399-5504 長野県木曽郡大桑村大字野尻
細い林道を抜けたその先に
「阿寺渓谷キャンプ場」は、長野県木曽郡大桑村野尻の阿寺国有林内になります。
夏季は車両規制がありシャトルバスが運行されていますが、キャンプ場利用者のみ自動車乗り入れ可能です。
キャンプ場は、渓谷沿いの林道を6キロほど走った一番奥にあります。
道が狭くなっているため、対向車とすれ違うには点在する待避所を利用することになります。初心者ドライバーさんは要注意です。
キャンプ場の最寄りスーパーは10キロほど離れており、林道を往復することを考えると、買い忘れのないように事前にしっかり買い物をしておいたほうが良いでしょう。
林道の木々の切れ間から、阿寺川が見えはじめると「わぁー綺麗!あっ運転手はみちゃダメ」と家族は大はしゃぎ。景色を楽しんでいました。
対向車に注意しながらのドライブを終えた細い林道のその先に「阿寺渓谷キャンプ場」はありました。
施設
受付では、必要事項の記入とコロナウィルス感染症予防のための参加者全員の検温、記名をしました。
親切で、素朴なスタッフの方たちにほっこりします。
電気も携帯の電波も通じていないため、デジタルデトックスも出来ます。
サイトのレビューに夜は真っ暗とありましたが、ソーラーパネルの導入でトイレはうっすら明かりが灯っていました。
狭い範囲にサイトが集まっているため、人が起きている時間帯はサイトの灯りで真っ暗ということはありませんでしたが、懐中電灯などの持ち歩き用の照明は必須です。
トイレは水洗ではありません。
男性は和式と小便器、女性側には洋式もあったそうです。
炊事場にはスポンジと洗剤が置いてあり、自由に利用できました。
飲めば美人に?
施設内の水は全て湧水を使用します。
炊事場だけでなく道路脇に飲み物などを冷やすための場所では、こんこんと水が湧き出ていました。
この湧水は、飲むと美人になるという触れ込みで「美顔水」と呼ばれていました。
とても柔らかな水でした。
サイト案内
阿寺渓谷キャンプ場は、国有林内のせいか自然のままに近い状態でした。
サイトは道路を挟んで「山側サイト」と「川側サイト」に分かれています。
サイトには川砂利が敷かれていました。
人気なのはやはり川に近い「川側サイト」で、特に川を眺めることができる「人気川側サイト」から予約が埋まっていきます。
「山側サイト」も道を一本隔てているだけなので川音は聞こえました。
山側は川側より広めのサイトが多く、大きなテントの方や川に降りる人通りを離れて静かに過ごしたい方には向いていると思います。
今回のサイトは?
今回私が利用したのは「川側サイト26番」。
広さは6m×10mほどあって広いのですが、自然の地形を生かしたサイトなので所々木が生えていて、テントとタープの設営場所には頭をひねりました。
私は小さいサイトでも張れるようにスノーピークのアメニティードームMを持っていったので大丈夫でしたが、サイトの指定は出来ないため、大きめのテントの方は事前にキャンプ場に確認したほうがいいでしょう。
今回は「人気川側サイト」が予約でいっぱいだったのですが、26番サイトは広々とした上に、川に降りる道もあり、川も眺めることができるという贅沢なサイトでした。
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