投稿日:2020年10月19日 | 最終更新日:2021年8月18日
川に降りてみると
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サイトにある道から川に降りていくと、そこは阿寺ブルーの世界。
水は澄んでいて冷たく、夢中で遊ぶ息子たちは大丈夫でも雑念の多い私はすぐに川から出てしまいました。
きっと真夏でも冷たいと思います。
釣った魚を食す
「釣りは初心者。でもせっかくだから釣った魚が食べたい。」という私のような方でも大丈夫。
受付脇に小さな釣り堀があります。
釣り堀と言っても直径3mほどの池なので小さなお子さんでも大丈夫です。
私と次男でアマゴを1匹ずつ。長男がマスを1匹つりました。
竿と餌の貸し出しは無料で釣った魚1匹につき400円、3匹なら1,000円でした。
釣った魚は、まな板と包丁を借りて炊事場で捌くことができます。
生きた魚を捌くのをみるのが初めての息子たちはショックだったようで、「逃すかと思った」「自分で釣ったら愛着が湧いた」とほとんど食べませんでしたが、繊細な息子たちと違って図太い私たち夫婦は、塩焼きにして美味しくいただきました。
しばらくして一口食べた長男が「美味しい。やっぱり食べればよかった」と呟きました。
またどこかで釣りにチャレンジせねば。
渓谷を散策
車に気をつけながらキャンプ場から林道沿いを5分ほど歩くと、写真の絶景が目に飛び込んできました。
なぜこんなに綺麗なブルーなのでしょう。
家族写真もそこそこに何枚も渓谷の景色を撮影しました。
自己責任で安全に楽しむ
阿寺渓谷キャンプ場は、自然の景色が美しく保たれた、素敵なキャンプ場です。
水洗トイレも明るい照明もありません。携帯の電波も届きません。
だからこそ「無いことを楽しむ」
そんな言葉がぴったりのキャンプ場です。
私と妻はビールを片手に川音を聞きながら、焚き火にあたっているうちに、いつの間にか椅子で寝てしまいました。
息子たちは川で泳ぐだけでなく、河原の石を高く積み上げたり、自然のダムを作ったりして遊んだようでした。
川、海、湖はプールと違い何が起きるかわかりません。
ライフジャケットを着用するなど自己責任で安全に楽しむことも水辺のキャンプを通して学んでいきたいです。
来年は暑い盛りに再訪し、山側サイトも満喫したいです。
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