【長野県】標高654mにある湖楽園キャンプ場で憧れの湖畔キャンプを体験

投稿日:2020年10月16日 | 最終更新日:2021年8月18日

本記事は一部にプロモーションを含みます

※この記事は湖楽園キャンプ場様に監修をしていただき掲載しています。

どうも、オシャレキャンプを目指すOSRです。

長野県の北端、信濃町に位置する野尻湖。
この湖の特徴は標高654mの高原に位置し、避暑地として抜群の環境が整っていること。
夏にはカヤックやカヌー、SUPなどのマリンスポーツも楽しむことができる自然豊かな景勝地です。

また湖底からはナウマンゾウの化石が発見され、1962年から50年以上続けられている「野尻湖の化石発掘」など、まだまだ謎多き湖とされています。
そんな魅力溢れる野尻湖を目の前に一望できる、湖楽園キャンプ場へ憧れの湖畔キャンプを体験しに行ってきました。

湖楽園キャンプ場 概要

営業期間:4月下旬~10月下旬
休業日:不定休

利用時間
宿泊:チェックイン/14時、チェックアウト/12時
日帰:チェックイン/10時、チェックアウト/18時

料金
【施設使用入園料】
大人(中学生以上)/宿泊1,000円、日帰り600円 
小学生/宿泊600円、日帰500円
※未就学児無料

駐車場
普通乗用車1台あたり:宿泊/1,000円 ※日帰り500円
キャンピングカー1台あたり:宿泊/1台1日2,000円〜 ※日帰り1,000円
バイク1台あたり:宿泊/500円 ※日帰り300円
自転車1台:200円

区画場所代金
【テントサイト(車乗入不可)】
1番から32番区画…1,000円
50番代区画…1,500円

【オートサイト】
1区画…1,500円

【クラシックバンガロー】
4.5畳…3,000円
6畳…4,000円・4,500円・5,000円・6,000円・6,500円
8畳…6,000円  

車横付け:数字区画1~58番は車乗入れ不可、アルファベット区画A~Iは車乗り入れ可
電話番号:026-258-3014
公式HPhttps://michikusaboo.wixsite.com/korakuenn/hom
住所:〒389-1303 長野県上水内郡信濃町野尻360
アクセス
【電車】JR黒姫駅からバスに乗り約15分 野尻湖入口下車徒歩15分
【車】上越自動車道信濃町ICから約10分

湖楽園キャンプ場とは

長野県の上信越高原国立公園の野尻湖畔にあるキャンプ場。
高原にあるので過ごしやすく、夏は避暑地キャンプとして人気のスポットです。また日本三大外国人避暑地としても知られており、実際に私がキャンプへ行った時も、海外の方がキャンプをされたり泳いだりして賑わっていました。

専用の桟橋が2基あり、釣りをしたり泳いだりとプライベートビーチのように楽しむことができます。
木立に囲まれた穏やかなキャンプ場で、まるで別荘地に来たような優越感で宿泊できるのが魅力です。
このキャンプ場は裏に大きな山を背負っており、夏でも比較的早く日射を遮ってくれるので、涼しく快適に過ごすことができます。

目の前の野尻湖は透明度が高く、ナウマンゾウの化石発掘スポットとしても全国的に知られており、近くのナウマンゾウ博物館では実際に手に触れることができる化石コーナーや石器についても学ぶこともできます。

受付/管理棟

キャンプ場の入口を入ってすぐに管理棟があります。
わかりやすく迷うことはありません。
薪一束500円の他、木炭やソフトドリンクも購入することができます。

話しやすく気さくな管理人さんがいらっしゃるので、困ったことや聞きたい事があれば相談してみてください。
キャンプ場の事や、地元の人に人気があるお蕎麦のおいしいオススメ店などを教えて頂きました。
24H常駐されていないので、チェックイン時に確認するようにしましょう。

サイト

出典:湖楽園キャンプ場

このキャンプ場は大きく分けて3つのサイトエリアとバンガローで構成されており、それぞれの場所によって特徴や条件が変わってきます。
実際に宿泊してみて、感じたことを写真と合わせてご紹介させて頂きます。

オート区画(A~I)

園内MAPの左側にあるエリアになります。
このサイトの良い点は車の乗り入れができること。
他の通常区画は車の乗り入れができない為、ここは設営が一番楽にできるサイトです。
気になった点は他のサイトに比べて、桟橋がある湖から少しだけ離れてしまうところ。
しかしそれを補うメリットは十分にあります。
園内MAPを確認して頂くと分かりやすいのですが、目の前に町営公園があり、公園で子供達が遊んでいてもテントからちゃんと見守ることができます。
公園はキャンプ場の敷地ではありませんが、自由に入ることができるので得した気分になります。

通常区画(1~32番)

中央にある一番大きなサイトです。
メインとなる湖と桟橋を目の前に見る事ができ、人気のサイトとなっています。オススメは湖がよく見える最前列ですが、車の乗り入れができず駐車場から一番離れているので、アウトドアキャリーを持っていくのがベストです。
また他サイトに比べて、価格も安くなるのでお得感があります。

こちらは駐車場前の写真です。
湖から離れるほどサイトも少し大きくなり、駐車場も近くなるので、設営が楽になります。
木立に囲まれているので涼しく、トイレや炊事棟も近くなるので便利です。
ちゃんと湖も一望できるのでご安心ください。

通常区画(51~58番)

園内MAPの右側のエリアになります。
ここの魅力はなんといってもプライベート感。
キャンプ場の一番奥にあり、グルキャンなどで貸し切れば、誰にも邪魔されない空間でキャンプを満喫することができます。
私たちは今回中央サイトを予約しましたが、次回はココを予約しようと狙っています!

クラシックバンガロー

通常区画1番~32番を囲むようにクラシックバンガローがあります。
クラシックの名の通り建築されてからかなりの年数が経過しており、古風溢れる雰囲気が魅力のバンガローになります。

決して快適と言える環境ではないかもしれませんが、湖畔の歴史あるバンガローで宿泊して、朝ウッドデッキでコーヒーを飲んでみると、どこか懐かしい感覚で普段の生活では味わうことができないような体験ができます!
キャンプというよりはマリンスポーツをとことん楽しむために、連泊で利用するのがおすすめです。

サイトからの景色(湖)

今回は中央の区画サイト8番で宿泊してきました。一番前のサイトなので湖もこの通り!ハンモックを張って湖畔キャンプを満喫できました~。開放感がたまりませんでしたよ!このキャンプ場の顔にもなる2基の桟橋もちゃんと見えます。この桟橋が湖の景色に色を付けてくれて、雰囲気がオシャレになるのです。

次のページ:程よく不便を楽しめる嬉しい設備!周辺にはスーパーも!

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この記事を書いた人 OSRキャンプ

キャンプ初心者ですが、オシャレキャンパーを目指して日々ブログを書いています。 OSRキャンプのブログ:https://www.osrcamp.com/

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