投稿日:2020年9月14日 | 最終更新日:2022年3月1日
本記事は一部にプロモーションを含みます
※この記事は鹿嶺高原キャンプ場様に監修をしていただき掲載しています。
8月、9月といえば、キャンプの季節!
お盆などにまとまったお休みをとって、連泊キャンプを企画する方も多いのではないでしょうか。
しかし、皆さんご存知、夏は暑い…。
そこで今回は!夏でも涼しくキャンプができる、標高1,800mの「絶景天空キャンプ場」とも呼ばれる、鹿嶺高原キャンプ場をご紹介します!
キャンプ場概要
営業時間:通年5月上旬〜10月末まで
受付時間:14時〜17時
※毎年3月より予約サイトで5月の受付を開始しますが、天候・道路状況によっては期間が前後するみたいです。詳細は、公式HPや公式facebookをチェックしてみて下さい。
料金
【フリーサイト】
大人1人あたり(中学生以上)/1,000円 ※ハイシーズンは1,500円
子供1人3歳以上/500円 ※ハイシーズンは 700円
【オート区画サイト】
1区画あたり/5,000円
※ハイシーズンは8,000円
※定員6名
公式HP:https://karei-kogen.com/
住所:長野県伊那市長谷非持3817-1
TEL:070-3255-1677(9時〜17時まで)
標高1,800mは、まさに「天空キャンプ場」!
標高1800mにある鹿嶺高原キャンプ場は、まさに「天空」という名がふさわしい高原キャンプ場です!頂上の展望台からは南アルプス、中央アルプス、そして北アルプスと360度のパノマラ眺望が楽しめます。
そして、夜は綺麗な天の川をはじめ満天の星空が!
山頂にあるため外部の光などはなく、三脚や天体望遠鏡があれば自分だけのプラネタリウムが楽しめること間違いなし!
夕陽や星空を満喫した後は、ご来光も要チェック!
山々の間からは、幻想的な日の出を見ることが出来ます。
夏でも快適。気温は25度前後!
真夏で麓付近が気温35度を越えていても、キャンプ場は気温25度前後と非常に涼しいです。
日中は半袖半ズボンで快適に過ごせますが、さすが標高1,800mのキャンプ場。
朝晩は気温10度前後になるので、寒く感じます。
今回こちらを8月中旬に利用しましたが、長袖のフリースと長ズボン、そしてNANGAの羽毛シュラフで寝ました。
通年の気温などをまとめてみましたので、是非参考にしてみて下さい。
標高が高いため、天候の変化によっては夏でも寒いと感じることもあるでしょう。
小まめな天気予報のチェックと、万が一の防寒の準備をおすすめします。
運転には気をつけて!
麓からはくねくね道を登っていきます。
途中、土砂崩れ跡や急カーブも多数ありますので、運転には十分注意して下さい。
傾斜が大きい箇所もありますので、車高の低い車は要注意。
この看板が見えてきたら、あと少しです!
鹿嶺高原は「月見平キャンプ場」と「北星平キャンプ場」がある
鹿嶺高原キャンプ場は、「月見平キャンプ場」と「北星平キャンプ場」に分かれます。
月見平キャンプ場はフリーサイトで車の乗り入れはNG。
管理棟の手前にありますが、一度通過して管理棟である「雷鳥荘」で受付を済ませて下さい。
一方、北星平キャンプ場はオート区画サイトとなります。管理棟からさらに5分ほど車で進みます。
管理棟「雷鳥荘」
こちらが管理棟の「雷鳥荘」です。
そして、このゲートの先がオート区画サイトの北星平キャンプ場となります。
砂利のオフロードを走りますので、運転にはご注意下さい。
まずは、こちらでチェックインを済ませ、希望する区画を選んで下さい。(繁忙期は対応できません。)
今回は、オート区画サイトの北星平キャンプ場を利用しましたので、さらにキャンプ場の奥まで紹介していきます!
その前に、フリーサイトの設備を簡単にご紹介。
月見平キャンプ場
空が開けた高原キャンプ場であり、自由にテントを張ることが出来ます。
サイト内には、定員4名のキノコキャビンもあり、テント泊以外も楽しめるようになっています!
駐車場のすぐ横から芝生となっていますが、しばらくは急斜面となっているため、台車や荷車があるとかなり便利です。
炊事場
炊事場はこちらです。
お湯は出ませんが蛇口の数は多く、電気もあるため夜も安心!
トイレ
トイレはこちら!
木の温もりを感じる明るい雰囲気です。
シャワー室
オート区画サイトである北星平キャンプ場にはシャワー室がありません。
皆さんこちら、月見平キャンプ場にあるシャワー室を利用します。シャワーは4分間100円で、使い方も張り紙がありますので安心です。
右が男性用、左が女性用と看板が見えます。
中に入ると、着替えるスペースとシャワールームがあります。
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