【長野県】四徳温泉キャンプ場が創り出す文化

投稿日：2020年8月16日 | 最終更新日：2021年8月18日

※この記事は四徳温泉キャンプ場様に監修をしていただき掲載しています。

キャンプ場のホームページのトップには、

とあります。キャンプを通じて、文化を創り出そうとするキャンプ場。
今回はそんな「四徳温泉キャンプ場」についてレポートします。

キャンプ場基本情報

営業期間：公式サイトでご確認ください。
利用時間
キャンプ：チェックイン／13:00、チェックアウト／12:00
コテージ：チェックイン／14:00、チェックアウト／11:00

料金
オートサイト：3,800～13,100
フリーサイト：1,500～5,900
※時期、各サイトによって金額が変わります。詳しくはこちら。

駐車料金：無料　※予約の際に台数を伝えてください。
電話番号：0265-88-3929（ネット予約はこちら。）
※ネットでのご予約の変更・キャンセルは6日前までとなっております。以降のキャンセルは必ずキャンプ場まで直接ご連絡ください。
公式サイト：http://shitoku.net/
アクセス
・駒ヶ根市より中沢地区、折草峠を経由
・松川町、中川村、大鹿村より小渋湖を経由
※県道59号線は新トンネル（西下トンネル）開通のため、旧トンネルは通行止めです。ナビによっては、旧トンネルを案内されることもありますが、西下トンネルを通って四徳大橋の分岐を県道210号線へお進みください。
・中川村より陣馬形山の山頂を経由
・中川村より役場、桑原地区を経由

住所：長野県上伊那郡 中川村四徳542

コロナウィルス感染予防対策

【7/27-8/22の対応】令和2年7月26日時点での四徳温泉ホームページでは、「ご予約者のご住所が東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県・大阪府・兵庫県・京都府・奈良県の場合はキャンセルさせていただきます。」とあります。
予約の際はご注意ください。詳しくはこちら。

由緒ある温泉にできたキャンプ場

「四徳温泉キャンプ場」は、家康が武田信玄に大敗した三方ヶ原の戦いがあった元亀3年(西暦1572年)に発見された温泉に併設されたキャンプ場。
町から20分ほど離れた場所にあるため、事前の買い物は必須です。
キャンプ場までの道路は山道で細く、点在する退避場でのすれ違いになります。

国内有数の強アルカリ泉

ONSEN CAMPの要、温泉は通常であれば再入場自由ですが、7月26日現在はコロナウイルス感染予防のため、入れ替え制、もしくは貸し切り制となっており、再入場は不可となっています。
強アルカリ性のぬるぬるしたお湯は美肌効果があり、大人4人程度がゆったりできるぐらいの広さです。
今回は貸切(45分間)にしたので、家族4人で入ることができました。

料金：大人／700、小学生以下／400、3歳以下／無料

憩いの場「ゆ屋」

温泉、受付、売店、カフェが一緒になった「ゆ屋」がキャンプ場の中心です。
現在はコロナウイルス感染予防のためテイクアウト、もしくはデッキに限り飲食が可能です。
クラフトビール、地元で採れたブルーベリーなどの果物、ジュースなども楽しむことができます。
昨年来たときには特製パフェもありました。
炭はもちろん焚き火ギアも少量扱っています。

ちょうどいい手の加え方〜サイトデザイン〜

例えば通路が舗装されているか、いないか？サイトの地面は砂利か芝生か？などキャンプを重ねていくうちに「この感じ好きだな」という雰囲気がわかってくると思います。
もとの自然を極力活かしてデザインされたここは、私にとってとても居心地の良い場所です。

受付棟の周辺に区画オートサイト、二棟のコテージ、三棟のハイロフトキャビンがあります。(炊事場トイレは区画オートサイトにあり)

そこから小川や道路を挟んで少し離れたところにある「サニーサイト」（荷物の積み下ろし時以外、車の横付け不可、炊事場なし、簡易水洗トイレ）「フォレストサイト（車の横付け不可・荷物はリアアーなどで運ぶ、炊事場、トイレあり）」があります。
ソロからファミリーまで目的や好みに応じて選ぶことができます。

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