何といっても富士山が魅力！富士五湖でおすすめのキャンプ場10選

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何といっても富士山が魅力！富士五湖でおすすめのキャンプ場10選

投稿日：2020年7月15日 | 最終更新日：2021年8月23日

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日本で一番知られている山といえば、やはり富士山！ですよね。
その富士山が眺められて楽しめるスポットとして、富士五湖があります。

富士五湖には、さまざまなキャンプ場が点在しており、日本一雄大な富士山と美しい湖に囲まれた環境のもとでキャンプができるのは、とても幸せなことだなぁと思います。

「まだ富士五湖周辺でキャンプしたことないなぁ…」という方へ。
今回は、「何といっても富士山が魅力！富士五湖でおすすめのキャンプ場10選」のタイトルで富士五湖のおすすめのキャンプ場をご紹介したいと思います。

富士五湖とは？

富士五湖は、「山中湖(やまなかこ)」「河口湖(かわぐちこ)」「西湖(さいこ)」「精進湖(しょうじこ)」「本栖湖(もとすこ)」の5つの湖のことで、富士山の噴火によって自然に作られた湖です。

2011年には富士五湖の名称での国指定の名勝に指定され、2013年には、「富士山－信仰の対象と芸術の源泉」の一部として五湖すべてが世界文化遺産に登録されました。

山中湖

富士五湖の中ではもっとも南東に位置する山中湖は、五湖の中で最大の面積があります。

湖面の標高は富士五湖の中で最も高い位置にあり、日本全体でも第3位の標高にあります。
一方、水深は富士五湖の中で最も浅い13.3m。
厳寒期には全面結氷するので、ワカサギの穴釣りでも有名となっています。
山中湖は朝夕の風景や富士山の眺望スポットが多数存在すること等から観光地として人気があり、キャンプ場も点在しています。

河口湖

河口湖は、富士五湖の中で最も長い湖岸線を持ち、最も低い標高地点にある湖です。

面積は山中湖の次に大きく、最大水深は精進湖とほぼ同じ14.6mの深さです。
河口湖は富士五湖の中でも一番早くに観光開発され、平成になってからは温泉の掘削により、富士河口湖温泉郷として温泉街が形成されました。

西湖

西湖は、富士五湖の中では4番目の大きさ、最大水深は71.7mと2番目の深さがある湖です。

もともと西湖は魚の棲む湖ではありませんが、漁業目的で1913年（大正2年）にヒメマスが放流され、「ヒメマス釣り」は西湖で楽しめるレジャーのひとつとなっています。

また、南側には青木ヶ原樹海が広がっており、湖岸には民宿村やキャンプ場が点在しています。
これらの宿泊施設は、小中学校の林間学校やスポーツ、音楽などのサークルの合宿などに利用されています。