投稿日:2019年8月10日 | 最終更新日:2023年3月30日
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夏のキャンプは暑い!蚊も多い!からイヤ!と言う人はたくさんいると思います。
筆者もその1人でしたが、このキャンプ場に来てから考えが変わりました♪
標高の高いキャンプ場は当然涼しい、そして蚊が全くいないと話を聞き、色々リサーチしていたらなんと標高1600mのキャンプ場がある!しかも高規格なキャンプ場!
それが、ここの「無印良品 南乗鞍キャンプ場」です。
早速、子供たちが夏休みに入ったタイミングで予約を入れて行ってきましたー!まだ梅雨明けには早く、あいにくの雨でしたが、それにもめげずに紹介していきますねー。
キャンプ場へのアクセス
高速インターから少し距離があります。途中まではコンビニや道の駅がありますが、その後は山々だらけなので、事前にちゃんと買い出ししておきましょう。所々に美味しそうな蕎麦屋さんがあるので、そこで腹ごしらえしてもいいかもしれませんね。
ようやくキャンプ場の入口の看板が見える♪
でもここからまだ10分ぐらいかな。少し急な山道ですが、焦らずにのんびり走って美しい自然を楽しんでくださいね~
受付
走らせること10分。ようやく到着。ひろーい!
外見だけで期待がもてるセンターハウス。
受付カウンター
マキもたくさんあるので、心配無用です。
無印良品のキャンプ場なので、評判が良い無印良品の食材もあり、飲物や日本酒も十分あります。
その他にお洒落な雑貨コーナーもあって見るだけでも楽しいです。
もはやアウトドアショップに来たんじゃないかと思うぐらい、種類豊富なキャンプグッズだらけ!
なんでも揃っているので「あーあれ、忘れちゃったー!」という心配は要りません。薪ストーブやダッチオーブンも売ってます!さらにウェアや靴も売ってます。
奥の方は休憩コーナーもあり、電子レンジもついてます!なんと素敵な薪ストーブもあって、本当に癒される空間でした。え、ここキャンプ場?と思うぐらいです。
今回お世話になった田中さんです。気さくな笑顔で迎えてくれました♪
田中さんだけじゃなく、ここのスタッフは皆さんいつも素敵な笑顔で挨拶してくれるので本当に気持ち良いです。
エリア(サイト)紹介
このキャンプ場の大きな特徴は、林間エリア、平原エリア、高台エリアに分かれていることです。このキャンプ場はなんと30万坪と広いので全てのエリアは回れませんでしたが、回ったエリアだけでも紹介していきたいと思います。
林間エリア
まずはセンターハウスから一番近い林間エリアのFサイト。センターハウスまで歩いていけるので便利です。木々に囲まれているので避暑サイトとしても最適ですね。
こんな感じで美しい白樺の道々を抜けていきます。
場所によって広さや形が異なり、同じ顔がないのも楽しみの1つです。
奥の方のサイトはさえぎるものがなく視界も明けており、そこからの山々の景色はとてもとても美しいです。雲がなければもっと感動していたでしょうね~
平原エリア
続いて、平原エリアのBサイトの紹介です。Fエリアの次にセンターハウスに近く、目の前に池もあって気持ち良いです。ファミリーにもお薦めです。
こんな感じでオープンになっていますが、白樺や草などでサイトが区切られており自然の起伏をそのまま生かした美しい環境となっています。
こんな感じで2~3グループで楽しめそうなところもあります。
10m×10m以上あって結構広いです。場所によっては、13m×13m以上はありそうなところもあります。
池から離れて、奥の方にいくほど標高が高くなっていきます。ある程度プライベートを確保したい方には向いていると思います。
この他に常設テントがあるところもあります。ピルツやレイサの常設テントを置いてあるキャンプ場は少ないのでこれは良いですね~♪
さて筆者はこのBエリアで、池の前のサイトが空いていたのでそこにしました。
そうなんです。このキャンプ場は自分でサイトを選んで予約できるんです!サイトによって広さや形、景色も全く違うので、くじ引きみたいな気持ちですね。1回ここに来たら、次はあのサイトを予約しようとかチェックしておくのも楽しみの1つです。
大体、10×10mぐらいです。起伏や傾斜も少しあるので、色々考えながらレイアウトするのも楽しみの1つです。私の場合は、テント、タープ、リビング、車、すべてなんとか収めることができました。
テントやタープの数が制限されていなく、自由がきくところも良いと思います。
こんな感じで池の前でルアー釣りやカヤックしている人を眺めたり、トラウトが跳ねるのを時折みかけながら何もせず、ぼーっとするのも良いもんです♪
晴れ間の一瞬をファインダーにおさめた乗鞍岳とのコラボです。こんな絶景を撮れるチャンスはなかなかないので嬉しいですね~
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