投稿日:2019年10月12日 | 最終更新日:2023年8月17日
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※一部情報の訂正を行いました。(2022年1月5日更新)
東海地方で楽しめる、手ぶらで行けるキャンプ場をまとめました。都心から東海地方へ足を伸ばすなら、荷物はなるべく少なくまとめたいものです。全部自分で準備するのもキャンプの醍醐味のひとつですが、たまには手ぶらキャンプで身も心も軽くなって、大自然で癒やされるのも悪くないかもしれませんよ。
東海でキャンプを楽しむメリットとは?
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東海地方は、一般的に愛知県、静岡県、三重県、岐阜県の4県を指します。
東海地方でキャンプを楽しむメリットについてご紹介していきます。
都心からアクセスしやすい
東海地方は、都心からアクセスしやすく、愛知県・静岡県であれば車でも日帰りが可能な距離です。岐阜県・三重県となると車では少し遠くなりますが、新幹線や場合によっては飛行機を使った旅も楽しめます。もちろんJRなどの電車も充実しているので、電車に揺られながらのんびりと景色を満喫するのも旅の醍醐味といえるでしょう。
戦国時代の舞台として有名な東海道
戦国時代から江戸時代の間には、東海地方は主に京都と江戸とを結ぶ重要な地域でした。桶狭間の戦いや長篠の戦い、関ヶ原の戦いなどの大規模な合戦がおこなわれた地域としても有名なので、歴史好きの方には地名を聞くだけでもぐっとくるものがあるでしょう。特に愛知県はもともと、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康のいわゆる三英傑を排出した尾張国と三河国から成っています。江戸時代には東海地方は「東海道五十三次」として整備され、日本最大規模の大動脈として重宝されました。
東海でキャンプするときのポイント
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東海地方でキャンプするときに気をつけておきたいポイントをまとめました。キャンプに行くときの参考にしてみてください。
名古屋・大阪を中継地点に
東海地方はアクセス良好ですが、当然キャンプ場は山の間など僻地にあることが大半です。愛知県や静岡県は車で行くのも便利ですが、三重県・岐阜県まで赴くには新幹線や飛行機で名古屋・大阪といった主要都市に一度出て、そこからレンタカーを借りて行くのが便利です。
気温差に注意!
東海地方は山が多く、標高の違いによる気温差が激しいので注意が必要です。
特徴としては、三重県から愛知県、静岡県の沿岸が太平洋側気候、三重県の伊賀と岐阜県の大部分が内陸性気候、岐阜県西濃から飛騨地方が日本海側気候となっています。濃尾平野の夏は高温多湿で、全国でも有数の酷暑地帯である一方、冬は伊吹おろしという冷たい風が吹き付けるため北日本なみの体感温度を記録することもあります。体温調節には十分注意が必要であることを覚えておきましょう。
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