投稿日:2023年3月24日 | 最終更新日:2023年3月24日
本記事は一部にプロモーションを含みます
愛知県にある蒲郡市は、国の天然記念物である竹島や4つの温泉郷を有する人口約80,000人の地方都市です。穏やかな三河湾に面しており、海沿いには様々な観光スポットが存在しています。
そんな風光明媚な蒲郡市でグランピングを楽しむなら、おすすめしたいのがglampark海陽閣です。今回の記事では、蒲郡市の詳細や特徴について紹介しつつ、glampark海陽閣の魅力を詳しく解説していきたいと思います。
蒲郡市はどんなエリア?
「そもそも蒲郡市はどんなところ?」「何が有名なの?」と思っている方のために、まずは蒲郡市についてご紹介します。
海・山・川の自然に囲まれた都市
蒲郡市は、南側は三河湾、北側の三方向は山々に囲まれた自然豊かな都市です。春から夏にかけては、三河湾でアサリ狩りを楽しむことができます。また、三河湾は大アサリという愛知県でよく食べられる貝が有名で、蒲郡ではこの大アサリを使った「蒲郡うどん」が名物となっています。
また、山側ではみかんの栽培が盛んに行われており、秋から冬にかけてはみかん狩りをすることができます。蒲郡市は年間を通して温暖な気候、かつ水捌けがよい扇状地という地形をしているため、糖度の高いおいしいみかんを生産することが可能です。
県内有数の温泉郷
蒲郡市は、「西浦温泉」「形原温泉」「三谷温泉」「蒲郡温泉」というそれぞれ特徴的な4つの温泉郷を有しており、東海地方でも有数の温泉地となっています。
西浦温泉
周囲をぐるりと海に囲まれた絶景の温泉地で、マリンスポーツや海釣りを楽しむことができます。
形原温泉
蒲郡市街や三河湾を見渡すことができ、梅雨の時期にはあじさいが綺麗に咲き誇ります。
三谷温泉
歴史ある温泉街で、約1,200年前に行基が発見したと言われ、4種類の異なる泉質が楽しめます。
蒲那温泉
蒲郡市街から程近いロケーションにあり、国の天然記念物である竹島を一望できる、素晴らしい眺望が魅力的な温泉地です。
名物は深海魚!
意外と知られていませんが、蒲郡市は深海魚が非常に美味しい街です。栄養豊富な三河湾の深海で育った深海魚は脂の乗りがとてもよく、全国有数の漁場となっています。金目鯛やムツ、タコといった深海魚の定番が水揚げされ、町の飲食店やスーパーで味わうことができます。
そして、数ある深海魚の中でも蒲郡市民のソウルフードとなっているのがメヒカリ。脂の乗った小型の白身魚で、揚げると骨まで丸ごと食べることができます。蒲郡市ではスーパーの冷凍食品コーナーでメヒカリの唐揚げが販売されており、家庭の食卓によく並んでいます。
蒲郡市の人気スポット
蒲郡市には、海沿いを中心に多くの観光スポットが存在します。ここでは「竹島」「竹島水族館」「ラグーナテンボス」の3つを代表でご紹介します。
蒲郡の代表的な観光地である竹島は、岸から400mほど離れた沖に浮かぶ小さな島です。竹島大橋という橋を歩いて渡って行くことができ、島には「八百富神社」という縁結びのスポットもあるため、ぜひ参拝してみてください。
続いての竹島水族館ですが、竹島から程近い場所に位置する水族館です。規模は大きくないですが、大人500円という非常にお得な入場料で楽しむことができます。そして、竹島水族館の一番の魅力は解説文やポップが手書きで作られていて、スタッフの方々の魚に対する愛が伝わってきて、思わず読み入ってしまいます。
最後のラグーナテンボスは、アトラクションやレストラン、ホテルなどが併設された複合型のレジャースポットです。夏はプール、冬はイルミネーションも開催されるため、季節毎に様々な遊び方ができるのも特徴的です。昼間は遊園地のアトラクション、夜になったら食事と日帰り温泉でゆったり、と1日かけて遊び尽くすことができます。
蒲郡市でグランピングが楽しめる!glampark海陽閣の魅力
魅力たっぷりの蒲郡市でグランピングをしたい方におすすめなのが「glampark海陽閣」。ホテル三河海陽閣の敷地内にあるグランピング施設です。テント内の施設やアメニティが充実しているのはもちろんのこと、ドッグランや大浴場も併設されており、アウトドア初心者やペット連れの方でも安心して宿泊することができます。
「glampark海陽閣」の基本情報
ここからは、glampark海陽閣の魅力について掘り下げていきたいと思います。施設の詳細については以下の通りです。
詳細 | |
---|---|
施設名 | glampark海陽閣 |
営業時間 | チェックイン 15:00 チェックアウト 10:00 |
電話番号 | 03-6820-0656 |
アクセス | 音羽蒲郡IC (東名高速道路) ↓ オレンジロード ↓ 国道23号 音羽蒲郡ICから 約13kmで 約30分で到着 |
駐車場 | 有(無料) |
公式HP | glampark 海陽閣 |
住所 | 愛知県蒲郡市 三谷町南山1-69 |
無料で利用できるドッグランが併設!
グランピングのテントにはドッグランが併設されており、宿泊者はなんと無料で使用することができます。大型犬エリアと小型犬エリアに遊ぶ場所が分かれているため、自分のワンちゃんが引っ込み思案な場合も安心です。また、ワンちゃん専用の食事メニューも用意されており、家族全員で絶品グルメを堪能することができます。
なかなかペットと一緒に宿泊できる施設は少ないですが、glampark海陽閣であれば大切な家族であるワンちゃんと一緒にアウトドアを楽しむことが可能です。
テントには設備・アメニティが揃う
グランピングのテント内には、充実した設備やアメニティが揃っています。Wi-Fiやコンセント、冷暖房やトイレに冷蔵庫と電気ケトルまで完備されており、まるで自分の家かのようにくつろいで過ごすことができます。食材や飲料の持ち込みもOKのため、冷蔵庫でお酒やジュースを冷やしておいて、食後はテント内で二次会をする、なんて過ごし方も楽しいですね。
また、基本的なキッチン用品や、スリッパやパジャマ、タオルのようなアメニティも全てテント内に揃っているため、自分では何も用意せずに手ぶらで泊まりに来ることができます。
ホテル館内の設備も充実
グランピング施設はホテル三河海陽閣に併設されており、様々な館内施設が整えられています。小さい子どもと一緒に遊ぶことができるキッズコーナーやゲームコーナー、卓球台は家族連れの方には嬉しい設備です。
三河湾を眺めながらゆったりコーヒーやソフトドリンクを頂くことができる喫茶スペースや、しっぽりと夜の時間を過ごせるバーカウンターもあり、大人だけで静かなひと時を過ごすことも可能です。
また、売店には地酒やお菓子が取り揃えられており、「蒲郡みかんの雫」や「蒲郡みかんゴーフレット」といった蒲郡名産の商品が人気となっています。
オーシャンビューが広がる露天風呂
glampark海陽閣の利用者は、なんとホテル三河海陽閣の天然温泉を利用することができます。視界の先には三河湾と渥美半島を眺める絶景が広がり、時間帯を合わせれば朝陽と夕陽も見ることができます。
いくら設備が充実したグランピングといっても、外で動き回れば汗をかいてしまいますし、BBQで盛り上がれば煙のにおいが付いてしまいます。そんな1日を遊び尽くした後に、汗もにおいも全て洗い流すことができる天然温泉を利用できるのは、アウトドアにおける最高の贅沢です。
ウッドデッキテラスで贅沢BBQ
夕食では、蒲郡がある三河地方の魅力をたくさん詰め込んだBBQメニューを、ウッドデッキテラスで堪能することができます。
メインは愛知県でも一部の農家だけが生産を認められている三河牛。他にも三河湾産の大アサリやエビ、イカ、メヒカリといったBBQ定番の海鮮をいただけます。肉や魚だけでなく、食後のデザートも地元蒲郡産のみかんやいちごが用意されています。
ボリューム満点の豪華食材が揃っているため、大学生グループのような友達同士で来ても大満足できますよ。
館内での会席コースも選べる
小さいお子様連れの方だと、「テントでの宿泊体験はしてみたいけど、夜ご飯でBBQをするのは負担がかかって大変…」という場合があると思います。そんな方におすすめしたいのが、ホテル館内での会席コースです。BBQと同じ値段で、夕食をお食事会場での会食に変更することができます。メイン料理はBBQと変わらず三河牛です。
元々BBQを予定されていた方でも、宿泊当日の朝9時までに事前連絡をすれば、館内での会席コースに夕食を変更することができます。悪天候でBBQができない場合でも、屋内でゆったり食事を楽しめるのは非常に嬉しいポイントです。
焚き火台のレンタルも可能に!
glampark海陽閣では、2022年10月から焚き火台のレンタルを開始しています。焚き火台だけでなく、薪、着火剤、チャッカマンがセットになっており、なんと巨大マシュマロも1袋付いてきます。
アウトドアの醍醐味といえばやっぱり焚き火ですが、道具を持っていない人でも気軽に焚き火に挑戦することができます。ぜひグループ全員で焚き火を囲んで、焼きマシュマロを楽しんでみてはいかがでしょうか。
蒲郡市のglampark海陽閣でアウトドア気分を満喫しよう!
名古屋から1時間程度でアクセス可能なglampark海陽閣は、お手軽にアウトドア体験をしてみたい方におすすめのグランピング施設です。宿泊場所はテントでありながら、温泉や食事は併設されたホテルの施設を使用できるため、アウトドア初心者でも安心して訪れることができます。
近隣には多くの観光スポットがあるため、宿泊の前後もたっぷり蒲郡で遊ぶことが可能です。週末のプチ旅行として、ぜひglampark海陽閣に足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
TAKIBI編集部のおすすめ記事