投稿日:2023年2月17日 | 最終更新日:2023年4月27日
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米どころ、雪国、そしてものづくりの町として知られる新潟県。スノーピークをはじめ、キャプテンスタッグやユニフレームなど日本を代表するアウトドアメーカーがあることでも有名です。
そんな新潟県内にもグランピング施設が多数あります。贅沢な時間を過ごせるグランピングでは、新潟の豊かな自然をより満喫できるため、その魅力を再確認できます。
新潟県内にあるおすすめのグランピング施設を紹介します。
おすすめグランピング施設①大源太キャニオンキャンプ場
詳細 | |
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営業時間 | チェックイン 15:00~17:00 チェックアウト ~10:00 ※営業シーズンが 4月ごろ~11月頃まで |
電話番号 | 025-787-3536 |
アクセス | 湯沢ICから車で約20分 越後湯沢駅からタクシーで約20分 大源太キャニオンキャンプ場行き 路線バスで30分 |
駐車場 | あり(無料) |
公式HP | 大源太キャニオンキャンプ場 |
住所 | 新潟県南魚沼郡湯沢町 大字土樽3064-17 |
大源太キャニオンキャンプ場について
新潟・越後湯沢・大源太湖周辺から大源太山麓一帯は大源太キャニオンと呼ばれ、気軽に自然を楽しめるネイチャースポットです。
大源太キャニオンキャンプ場は営業シーズンが4月ごろ~11月頃までと、限定されていますが林間キャンプ場ならではの川遊びやBBQ・キャンプ・グランピングが楽しめます。
場内のちびっこアドベンチャーには小さなジップラインとブランコがあり、お子様に大人気の遊具です。管理棟ではレンタル品も豊富で売店もあるので忘れ物をしても安心です。
周辺施設として車で約3分のところにある工房「大源太」では、そば打ち・笹団子・あんぼ作り体験ができます。車で約10分で魚釣りの他、つかみどりやバーベキューもできる「湯沢フィッシングパーク」もあります。
越後湯沢駅にはお食事処がたくさんあり、日本酒の試飲ができたり、酒風呂がある「ぽんしゅ館」もあります。米どころ新潟の美味しいお酒はお土産に外せません。行く前に寄って、夜に飲むお酒を選ぶのも楽しみですね。
ヘルスポートのテントを完備!
大源太キャンプ場のグランピング用テントはヘルスポートのテントを完備。日本ではまだ知らない人も多いヘルスポートは、1951年に設立されたノルウェーのテントメーカーです。
今では大人気のトンネルテントも1970年にヘルスポートが初めて発売しました。ヘルスポートのテントは厳しい天候にも耐えられるスペックが特徴です。
薪ストーブが使えるように煙突ポートと複数の通気孔。軽くて燃えにくい難燃焼性ポリエステル素材。耐水圧も3,000mmと降雪にも耐えます。
最近ようやく日本でも取り扱われることになり、おしゃれキャンパーはさっそく取り入れていますが、まだまだ身近に泊まれるテントではありません。
そんなヘルスポートのテントに泊まれることも、大源太キャニオンキャンプ場グランピングの魅力です。
グランピングプランの内容
グランピングプランは屋外テントでの宿泊です。ダイニングセット一式やBBQグリル・調理器具・クーラーボックス・トイモック(晴天時のみ)が設置されています。シングルベッドは2組あり、3人目からはコットになります。
食事は朝夕2食付きで、場内併設の農家レストランが手掛ける食事を楽しめます。
※セルフで温める必要があります。
お風呂は近隣の温泉の温泉券(岩の湯、駒子の湯のどちらかの1回券、大人の方のみ)がついています。トイレはキャンプ場入り口に1ヶ所、場内に1ヶ所あり、きれいに改装されています。
ペット連れの方は利用できません。
レストランが手掛けるBBQ!
場内の農家レストラン縁は、生産者と共に創る郷土料理と創作料理が食べられます。
新鮮サラダ・柔らか骨付きチキンの特製デミグラスソース・彩りバーベキュー串焼きなど地場の食材をふんだんに使った料理を楽しめます。
※最新のメニューはHPをご確認ください。
おすすめグランピング施設②新潟阿賀野リゾート 五十嵐邸ガーデン
詳細 | |
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営業時間 | チェックイン 15:00~18:30 チェックアウト ~10:00 |
電話番号 | 0250-63-2100 |
アクセス | 新潟亀田ICより車で20分 安田ICより車で20分 新潟駅(南口)より車で30分 |
駐車場 | あり(無料) |
公式HP | 新潟阿賀野リゾート |
住所 | 新潟県阿賀野市金屋340-5 |
新潟阿賀野リゾート 五十嵐邸ガーデンについて
歴史ある豪農の邸宅、日本庭園の五十嵐邸ガーデンに、新潟が誇るクラフトビールのスワンレイクビール、日本を代表するアウトドアブランドのスノーピークがグランピングでコラボ。
しかも、そのグランピングの宿泊棟の一部は、世界的建築家・隈研吾さんがスノーピークと共同開発した『住箱-JYUBAKO-』というモバイルハウスです。
非日常を味わうには最高の組み合わせではないでしょうか。
スノーピーク製品を使えるグランピング施設
スノーピーク製品は、その品質の良さで有名です。スタイリッシュで便利、そして丈夫なギアたちはこだわりの永久保証。
アウトドアだけでなく、自宅のインテリアとして使う人も多いです。ただし値段はちょっとお高めで値上がりもしているため、手に入れるには覚悟が必要です。
五十嵐邸ガーデンではそんなスノーピークのテーブル・チェア・ソファーなどを実際に使って体感できます。アウトドアチェアとは思えないローチェアの座り心地をぜひ味わってください。
選べる宿泊スタイルも魅力的!
宿泊スタイルを選べるので、自分好みのグランピングを体験できます。まるで家のようなロッジ型のテントや天井の高いティピ型はどちらも広々使えて、キャンプ気分をお手軽に楽しめます。
さらに世界的建築家、隈研吾氏とスノーピークが共同開発した「住箱-JYUBAKO-」も選べます。ロッジテント・住箱にはペット可のサイトもあります。
過ごしやすい季節にキャンプ気分を楽しみたいときはテント、自然を体感するソトと快適に過ごせるナカを分けて楽しみたい方は黒い住箱を選ぶと良いでしょう。
厳選した食材を味わえる
新潟・阿賀野の地元生産者との繋がりによって生み出される料理は格別です。季節によって変わる地元食材をBBQまたはNABE(鍋)で味わえます。BBQは4月~10月頃迄、NABEは11月〜3月頃迄と食べられる時期が決まっており、旬の食材を最も美味しい調理方法でいただけます。
そして最高の料理の相棒に、世界が認めたクラフトビールも忘れてはいけません。スワンレイクビールはニューヨークで金賞を受賞した新潟のクラフトビールです。
新潟のアウトドアギアに囲まれて、新潟の食材を新潟のビールとともに味わう贅沢は五十嵐邸ガーデングランピングの醍醐味です。
おすすめ施設③舞子グランピング
詳細 | |
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営業時間 | チェックイン 14:00~17:00 チェックアウト ~10:00 |
電話番号 | 025-783-3511 |
アクセス | 塩沢石打ICから車で2分 越後湯沢駅から 無料シャトルバス運行 |
駐車場 | あり |
公式HP | 舞子グランピング |
住所 | 新潟県南魚沼市舞子2056-108 |
舞子グランピングについて
ホテルを中心に、さまざまな施設がある舞子スノーリゾートが春から秋にかけて舞子グランピングを開業しています。
スノーリゾートならではの、見晴らしのいい絶景を眺めながらアウトドアディナーを味わい、舞子高原ホテルの温泉で疲れを癒やし、星空を眺めながら夜を過ごした翌朝は新潟の食材を使った朝食ビュッフェを楽しめます。
自然を感じることができる高原でありながら、ICから車で2分とアクセスも抜群です。
4月~6月、9月~10月は日中と朝晩の寒暖の差があります。全サイトにエアコンの設置されていますが、アウトドアディナーもあるので、フリース・ニットアウター等での重ね着をすることをお勧めします。
ベルテントとドームテントの2種類!
舞子グランピングでは、ベルテントとドームテントの2種類から選べます。しろくまのロゴがおしゃれなノルディスクのベル型テントは、最高のキャンプ気分を味わえます。さらにエアコン・ベッド・ソファがついているので、キャンプでは避けられない気温や寝心地への我慢も必要ありません。
今やグランピングの定番となったドームテントは、天井が高く圧迫感がなくリラックスして過ごせます。更に冷暖房エアコンに加え、冷蔵庫付で快適に過ごせます。
どちらも見晴らしのいい高台にあり、テントの中からもアウトドアリビングからも絶景を楽しめます。
南魚沼産コシヒカリを使った食事も味わえる
夕食にはこだわりの前菜から始まり、スキレットのアヒージョ・ピザ。メインは和牛・鴨・黒豚の3種類のグリル料理や南魚沼産コシヒカリと贅沢な海の幸をふんだんに使ったパエリア。デザートも付いて食べきれないほどの豪華な食事を楽しめます。
もちろん調理器具の準備や食器の片付けも不要です。全てスタッフにおまかせ。ウッドデッキ上リビングスペースで星空の下で新潟の美味しい食材を堪能してください。
お子さんにはキッズプレートが用意してあり家族連れには嬉しいポイントです。アレルギーがある場合は予約時にお問い合わせしてください。
朝食は舞子高原ホテルのモーニングブッフェで。大きな窓から差し込む光を浴びながら、焼き立てパンや南魚沼産コシヒカリをゆっくりと堪能できます。
アウトドアアクティビティも充実!
舞子リゾートでは舞子・中里・大源太の3つのエリアで様々なアクティビティを楽しめます。
舞子エリアには日本最大級のディスクゴルフパークと、誰でも気軽にプレイできるグラウンドゴルフコースがあり、グランピング宿泊者は無料でプレイできます。
中里エリアでは、フォレストアドベンチャーやマウンテンバイクでアクティブに体を動かして遊べます。ゴルフが好きな方はファミリーショートコース・スキー場のゲレンデめがけてフルスイングできる300ヤード打ちっぱなしも楽しめます。
大源太エリアにはカヤックやSUP、ノルディック・ウォークで大自然を互換で感じるアクティビティが充実しています。
屋内アクティビティも充実しており、天候や気分によって外に出たくないときでも屋内で楽しんで過ごすことができます。舞子高原ホテル内のビリヤード・卓球・キッズ専用ルームはグランピング宿泊者は無料で利用できます。さらにものづくり体験もできます。家族でハーバリウムやフォトフレームを作ったら思い出をお土産として形に残すこともできます。
もちろんテラスでゆっくり過ごしたり、高原を散策しても楽しめます。充実したアクティビティから自分にあった過ごし方が選べることが何よりの魅力です。
グランピングで新潟の魅力を再確認しよう!
食べ物・自然・ものづくりと魅力あふれる新潟県のグランピング施設を紹介しました。全国屈指の降雪地帯であり、涼しい季節は昼夜の寒暖差があります。また冬季は営業していない施設や営業形態が変わる施設もあります。この記事や公式サイトを参考に事前準備をして楽しんでください。
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