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投稿日:2019年6月7日 | 最終更新日:2021年8月18日
メンバーに合わせた楽しみ方
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キャンプ場ではたっぷりと時間があるので、テントの設営を済ませたら、普段自宅ではなかなかできないことを楽しみましょう。
雄大な自然を眺めながら、あえて何もせずにぼうっと過ごしても構いませんが、趣味を楽しんだり家族と一緒にアクティビティに挑戦したりしても良いでしょう。
忙しい日常に追われて挑戦できなかったことに、あえて挑戦してみるというのもキャンプの魅力の一つだといえます。
キャンプ場での楽しみ方が分からないという人は、キャンプに参加するメンバーに合わせた楽しみ方を考えてみてください。
大人が多いなら、お酒や料理といった食事の時間に力を入れたり、子供が中心のキャンプであればアクティビティに力を入れたりするといいでしょう。
夫婦やカップルで参加するなら、共通の趣味に興じるというのもオススメです。
このように、メンバーが喜ぶことを考えれば、簡単にキャンプ場での理想的な過ごし方がわかるはずです。
ここではいくつか楽しみ方を紹介します。
アクティビティに挑戦
キャンプで子供から大人まで楽しめるアクティビティとして人気が高いのが、釣りです。
キャンプ場によっては釣り堀が併設されているところもあったり、釣りの道具をレンタルしていたりします。
サービスが充実しているキャンプ場を利用すれば、手ぶらで釣りができるので、経験がないという人は挑戦してみましょう。
他にも、キャンプ場で楽しめるアクティビティといえば、ハイキングやトレッキングが有名です。
自然が豊かなキャンプ場では、様々な草花を観察できます。また、運が良ければ野生動物を目撃できることもあります。
ウォーキングが苦手だという人でも、自然を眺めながら歩けばあっという間に時間が過ぎるでしょう。
ハイキングコースやトレッキングコースを設けているキャンプ場であれば、より快適に散策できるのでオススメです。
遊びたい盛りの子供がいるのなら、あらかじめ磯遊びや川遊びが楽しめるキャンプ場を探しておきましょう。
特に水辺の近くにあるキャンプ場は、ラフティングやカヌーといったマリンスポーツのサービスを行っていることがあります。
子供がある程度大きいのであれば、都会ではできない本格的なマリンスポーツに挑戦してみてください。
アクティビティのサービスが何もないキャンプ場を利用する際には、バドミントンやキャッチボールを楽しみましょう。
バドミントンやキャッチボールなら、自宅にあるアイテムで気軽に楽しめます。
購入しても安価なので、キャンプ場で時間を持て余しそうだと考えている人は、あらかじめグループで遊べるアイテムを用意しておくと良いでしょう。
食事にこだわる
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時間にゆとりのあるキャンプでは、普段なかなか挑戦できないこだわりの料理に挑戦してみるというのも、キャンプの楽しみ方の一つです。
キャンプといえばバーベキューが定番ですが、ただ肉や野菜を焼いてそれで終了では勿体無いです。
近年は、簡単に手の込んだ料理を作れるアイテムがたくさん販売されています。
使い捨て式の燻製器や写真映えするダッチオーブンなど、様々なアイテムを活用して、キャンプならではの料理を楽しみましょう。
普段使用しているバーベキューグリルでも、工夫次第でハンバーグやピザといった料理も作ることができます。
特別な道具を買い揃えなくとも、簡単に美味しい料理は作れるので、自分なりのオリジナルキャンプレシピを考案してみましょう。
味や見た目にこだわることも大切ですが、子供が一緒なら家族全員で作れる料理を選ぶことも大切です。
ハンバーグの肉をこねたりピザにトッピングしたりと、子供でも安全に楽しくできる作業を割り振ってあげましょう。
せっかくキャンプに来たのなら、一人一人が違うことをするのではなく、料理という共同作業を通じて家族の絆を深めてください。
自分の趣味に没頭
カップルや夫婦二人だけのキャンプでは、趣味に時間を費やすという人が少なくありません。
少人数のキャンプはゆったりとした時間を楽しめるので、本やカメラを持参しましょう。
焚き火の横で静かに読書に勤しんだり、動植物をカメラに納めたりするなど、想い想いの時間を過ごしてください。
ソロキャンプを行うなら、趣味を楽しむことももちろんですが、サイト作り自体を楽しむという方法もあります。
大人数のキャンプでは、それぞれ好みが異なるので、なかなか自分の思い通りのサイトは作れないものです。
しかし、誰かに気を使う必要もないソロキャンプなら、サイト内を自分好みに作り上げることが可能です。
特に最近は、写真映えするようなオシャレなデザインが好まれる傾向にあるので、小道具を駆使して個性あふれるサイトを作りましょう。
男らしくワイルドな野営スタイルも素敵ですが、女性のソロキャンプならガーランドやキャンプ看板を使って、可愛らしいデザインに仕上げても良いでしょう。
キャンプ小物は購入しても良いですが、身近な道具で簡単に手作りできます。
キャンプ場で時間が余っているのであれば、小道具を一つ一つ手作りして、秘密基地を作るかのようにこだわりのサイトを作り上げましょう。
自分好みのサイト内で過ごせば、キャンプ場で過ごす時間が一層楽しいものとなるはずです。
イベントに参加する
Instagram:@mai_fesgirl
キャンプ場の公式サイトを覗いてみると、イベントのお知らせが掲載されていることがあります。
ゴールデンウィークや夏休みといった大型連休時には、キャンプ場毎に様々なイベントが開催されています。
野菜の収穫やピザ作り、川遊びなど、個性的な体験イベントがたくさん企画されているので、キャンプで時間が余ったら参加してみましょう。
キャンプ場によっては、オンシーズンは毎週末イベントを開催していることもあります。
人気のイベントは当日参加が難しいこともあるので、事前に参加したいイベントを調べて、予約しておくと安心です。
大抵のイベントは無料で参加できますが、参加費の有無もあらかじめ調べておくと良いでしょう。
キャンプ場で開催されている体験イベントは子供向けのものが多いので、ファミリーキャンパーは必見です。
普段家族とコミュニケーションを取れていないと感じている人は、一緒に体験イベントに参加して素敵な思い出を作りましょう。
まとめ
画像提供:PIXTA
キャンプ場では、自然に合わせた楽しみ方をしましょう。
夏にはマリンアクティビティ、冬には雪山を眺めるといった具合に、その時期ならではの魅力を見つけることが大切です。
また、自然に左右されるキャンプでは、レインウェアを用意したりカードゲームを用意したりして、突然の雨に備えておくと安心です。
キャンプ場では、普段やりたいけれどなかなかできないものに挑戦してみましょう。
こだわりの料理を作ったり、読書やカメラといった趣味に興じたりするなど、時間がたっぷりなければできないことを楽しんでください。
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