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投稿日:2019年5月26日 | 最終更新日:2021年8月18日
雨の日のキャンプで注意すべき点
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雨の日のキャンプを快適に過ごすために注意すべき点について、詳しく解説します。自然のなかで楽しむキャンプは、雨に対しても万全の準備をした上で望む必要があります。事故が起きたり、怪我をしたりしてしまったら、せっかくのキャンプが台無しです。キャンプを快適に過ごすために注意するのはもちろん、思わぬ事故や怪我をしないためにも、ここで紹介する注意点はしっかりチェックしておきましょう。
着替えとタオルは多めに持っていく
どんなに対策を講じても、雨の日のキャンプは、身体が濡れる可能性は高くなります。また、雨の日でも汗はかきます。レインウェアが必要なのは言うまでもありませんが、雨の日のキャンプは着替えやタオルも使用する機会が多くあります。衣類が濡れたら、風邪をひかないためにも早めに着替えるようにしましょう。キャンプ場で風邪や発熱をしてしまった場合、普段と比べて安静にすることも難しいため、なるべくそのような事態は避けるべきです。そのためにも、雨の日は、あらかじめ余裕を持った枚数の着替えとタオルを用意して持っていくようにしたいところです。雨の日は夜になると冷え込みことも多いため、防寒対策も大切です。
テントの設置場所に気をつける
キャンプをするにあたって、テントの設置場所は非常に重要です。晴れている日でもテントの設置場所には気をつける必要がありますが、雨の日はさらに気をつけましょう。テントは水はけの良い場所に設置するのが基本です。水はけの悪い場所はぬかるみやすいため、テントを設置するのには向いていません。一般的に土よりは、砂利や芝生のほうが水はけは良いです。水はけの悪い場所は、設置する時は大丈夫でも、その後、雨が降ってくると急激にぬかるんでしまう場合があり、最悪、設置したテントが崩れてしまう危険性もあります。また、雨の中でのテント設営と撤収は、足元が不安定な場合もあるため、怪我をしないようにより一層、慎重に行いましょう。
まとめ
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キャンプには、雨の日ならではの楽しみ方、過ごし方があります。たとえ雨が降っても、それに応じた準備と知識を持っていれば、十分キャンプを楽しむことが可能です。天気に応じて楽しみ方や過ごし方を変えることも、自然の中で行うキャンプの醍醐味と言えるのではないでしょうか。言い方を変えると、雨の日こそ、キャンパーの腕の見せ所と言っても良いかもしれません。そして、雨の日も楽しむという前向きな意識を持つことも大切です。天候に応じた過ごし方をして、どんな天候でも快適にキャンプを楽しみましょう。