本記事は一部にプロモーションを含みます
投稿日：2019年5月26日 | 最終更新日：2021年8月18日
雨の日のキャンプにおすすめの過ごし方5選
画像提供 | PIXTA
雨の日のキャンプにおすすめの過ごし方5選を紹介します。全てを実践する必要はなく、ここで紹介する5選から、あなたにぴったりの過ごし方を見つけてください。晴れている日のキャンプの楽しみ方や過ごし方を知っている人は多くいるかと思いますが、ここで紹介する過ごし方は、雨の日ならではの過ごし方です。雨の日ならではのキャンプの過ごし方も知っておき、たとえ、キャンプ当日に雨が降ってもそれに応じた過ごし方で快適にみんなでキャンプを楽しめるようになりましょう。
雨の日ならではの自然を観察して過ごす
雨の日ならではの自然を観察して過ごすのもおすすめです。雨の日の自然は、快晴時とはまた違う表情を見せてくれます。また、雨上がりの澄みきった空、眩しい太陽は格別です。さらに気象状況によっては、幻想的な風景が見られることもあります。美しい風景は、日常の煩わしさや忙しさを忘れさせてくれるため、リフレッシュや気分転換にも最適です。このように、雨の日の自然も魅力いっぱいです。雨の日には雨の日ならではの自然を満喫しましょう。
雨音に包まれたなかで会話を楽しんで過ごす
日常生活音のないキャンプ場で、雨音に耳を傾けながら、一緒に来ている家族や友達とゆっくり話して過ごすのもおすすめです。雨の音しか聞こえない環境は一種独特で、普段の生活では体感できないものです。また、雨の日ならではの空気感もあります。このようなシチュエーションの時こそ、普段あまり話す機会のない人とは親交を深めるチャンスにすることもできるでしょう。また、会社の同僚や家族など、普段から接する機会の多い人とも、いつもとは違うシチュエーションによって、より深い話ができるかもしれません。
バーベキューをして過ごす
キャンプの楽しみとして代表的なもののひとつがバーベキューではないでしょうか。自然のなかで焼きながら食べるお肉はより一層、美味しく感じられます。バーベキューと言えば、晴れた空の下で行うイメージが強いかもしれません。しかし、バーベキューは雨の日でも十分、楽しめます。雨の日にバーベキューを楽しむのであれば、タームを必ず用意しましょう。タープの下でバーベキューを行う際の注意点として、炭を使わないコンロを用意するということがあります。これは、炭火だと火の粉が飛んでタープが焦げてしまう場合があるためです。また、タープは燃えにくいたき火タープを使用すると良いでしょう。
雨の日の魚釣りで過ごす
雨の日のキャンプは、魚釣りをして過ごすのもおすすめです。晴れている時と比べて、人気のキャンプ場でも、雨の日は比較的、釣りをしている人は少なめです。そのため、静かな環境のなかで、じっくり釣りに没頭することができます。また、雨の日は快晴時と比べて魚が釣れやすいとも言われています。これは、雨によって水面が濁ることにより、魚の警戒心が普段より低くなるからと言われています。魚が釣れれば、その魚でバーベキューをすれば、楽しさも倍増ではないでしょうか。ただし、大雨の日や台風の日などは釣りの結果も期待できないどころか、増水による被害を受ける可能性もあるため、釣りをするのは止めておきましょう。雨の日の釣りは、レインウェアを着用した上で、小雨程度のときがおすすめです。
カードゲームやボードゲームをして過ごす
雨の日のキャンプでは。カードゲームやボードゲームをして過ごすという選択肢もあります。特に子供と一緒のキャンプではおすすめです。テレビゲームやスマホのゲームが当たり前となっている昨今、却って子どもたちにとってはカードゲームやボードゲームが新鮮で盛り上がることもあります。カードゲームは、カードがプラスチック製だと雨にぬれても大丈夫です。カードが防水性になっているカードゲームも発売されています。紙製のカードは、直接雨に濡れなくても湿気でふやけてしまう場合があるため、雨の日のキャンプで使用するのは避けたほうが良いでしょう。ボードゲームは、人生ゲームやモノポリーがよく知られていますが、どちらもある程度の時間がかかるゲームであるため、長い時間もあっという間に過ぎていくのではないでしょうか。
