本記事は一部にプロモーションを含みます
投稿日:2019年9月3日 | 最終更新日:2021年8月18日
夕食
夕食は、キャンプの大きな楽しみの一つですね。家族やグループなど、さまざまなスタイルでされると思いますが、夕食の準備に際して、気をつけたいのは、時間管理です。キャンプ場に行くとついつい時間が経つのを忘れて遊んでしまいますが、食事をする時間から逆算して準備に取り掛かるようにしましょう。日が暮れてしまってからでは準備もしにくくなりますので、余裕をもって準備するといいですね。
焚き火タイム
小グループでは食事をしながら、焚き火という方もいらっしゃると思いますが、各々の食事が終了して、落ち着いたら焚き火タイムの始まりです。あらかじめ準備した焚き火場所にて焚き火を楽しみましょう。焚き火を楽しむ際は、少し低めのローチェアを使い、焚き火を目の前にして仲間たちとの会話を楽しむと、時間が経つのも忘れ、楽しいひと時となりますね。但し、あまり夜遅くまで大騒ぎをしていると近隣サイトの方々の迷惑となりますので、キャンプ場のルールを守り、楽しむようにしましょう。
就寝
出典:PhotoAC
就寝の際、気をつけたいことは、寒さ対策です。私はキャンプを始めて間もない頃、5月にキャンプした際、夏用シュラフで眠れなかったという苦い経験をしたことがあります。キャンプ場の朝晩は、思っているよりも寒いと考えるようにしましょう。楽しいキャンプも寝不足となっては、台無しになってしまうので、寒さ対策をしてしっかりと休むようにしましょう。
起床
あくまでも私の朝の楽しみ方ですが、朝は夜明け前に起きるようにしています。なぜならば、日の出を見るためです。特に富士山越しに見える日の出などは、最高の景色ですね。また、この時間の空気は、少し肌寒いですが澄み切った空気のもと朝のコーヒーは格別です。
また、早めに起きることで朝ごはんの準備や洗い物などもスムーズにできるので、キャンプの時は早起きがお勧めですよ。
朝食、撤収、チェックアウト
チェックアウトをする日は、朝食からサイト撤収までが、タイトな時間となります。キャンプ場によって10時などのチェックアウト時間が決まっているので、撤収に要する時間を考え、何時くらいから撤収しないといけないかを決めましょう。また、この時間は、テントやタープの撤収以外にも行なわないといけないことがあります。
例えば、洗い物、焚き火処理などがあります。特に焚き火の灰を処理する際、気をつけたいのが、灰や焚き火台の温度です。寒くなってくると、ついつい朝、焚き火をしたくなりますが、焚き火台や灰の温度はすぐには冷えません。余裕をもって撤収をするようにしましょう。
また、ごみは、キャンプ場のルールに従い、分別や持ち帰りなどをするようにしましょう。
自分が使ったサイトは、来た時よりきれいになっているくらいだといいですね。
撤収が終了すれば、チェックアウトです。管理棟に立ち寄る必要の有無はありますが、レンタル品などは、チェックアウトもしくは、その前に返却するようにしましょう。
また、お礼も含めて管理人さんにご挨拶するのも、お互い気持ちが良くていいですね。
まとめ
今回は、「キャンプを始めた方必見!! キャンプチェックインからチェックアウトまでの過ごし方」というタイトルで、キャンプ場での過ごし方についてお伝えさせていただきました。
本文でもお伝えさせていただきましたが、キャンプ場によって異なったルールがあったり、施設も異なります。事前にキャンプ場の情報確認をすることで、より効果的に楽しめるのではないかと思います。ぜひとも、キャンプ場でのひと時を楽しんでいただければと思います。