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投稿日:2019年9月10日 | 最終更新日:2021年8月18日
小学生の夏休みはとても長いので、ただ家で過ごすだけではなく、色んな体験や思い出を作って欲しいですよね。サマーキャンプは、子どもたちが心から楽しめて、非日常体験を通して成長が実感できる場所として近年とても人気が高まっていて、パパやママが仕事で忙しくて、あまり外出が出来ないご家庭にもオススメです。今回は、小学生におすすめのサマーキャンプのメリットや注意点などをご紹介します。
サマーキャンプって何?
サマーキャンプは、夏休みの長い期間を利用して、子どもたちが親元を離れて自然の中で数日間過ごす、体験型の学習宿泊ツアーのことを言います。ここでは、サマーキャンプとは一体どういったものなのかというのをご紹介します。
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サマーキャンプの目的
サマーキャンプは、臨海学校や林間学校のような、いわゆるキャンプと言うようなものもあれば、農業体験や国際交流、遺跡の発掘などを行う、普通のキャンプとは一味違ったものなど、プログラムは企画をしている企業によって多彩にあるのが魅力です。日程も日帰りから2~3泊程度、そして長ければ1週間と様々です。中でも、自然の中で過ごすサマーキャンプは、子どもの好奇心や探求心、生きる力を育み、子どもが持つ五感を最大限に刺激するので大変評判だそうです。都会に暮らしている子どもであれば、普段接することが無い危険な生物や、植物などを学んだりするので、短期間でも我が子の成長に驚くことでしょう。
サマーキャンプの種類
サマーキャンプは、テントを使って実際に寝泊まりをし、自分たちでご飯を作るなどをする、いわゆるキャンプというタイプや、国際交流をテーマにしている、イングリッシュサマーキャンプ、自由研究のテーマにピッタリだと言われている、遺跡発掘体験や昆虫採集などが出来るタイプなど、様々な種類があります。日中のアクティビティとして、ラフティングやクライミング、乗馬体験などが出来るキャンプもあれば、思い切って海外や無人島などで過ごすことが出来る、非日常を味わえるキャンプもあるそうです。とにかく色んな種類がありますので、夏休みに子どもがやりたいことを見つける所から楽しめますね。
サマーキャンプのメリット・デメリット
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サマーキャンプは近年、子どもたちに色んな体験を経験させることが出来るとして大変人気があります。ここでは、小学生にオススメだと言われているサマーキャンプのメリットについてご紹介します。
コミュニケーション能力が高まる
サマーキャンプが、何故小学生に人気があるかと言いますと、子どもたちだけのグループで活動をすることで、協調性の大切さを実感することが出来るからです。サマーキャンプは、同じ年代の子どももいれば、年上のお兄さんお姉さんや年下の子どもたちも大勢います。様々な年代の子どもたちと触れ合うことで、コミュニケーション能力を育むことが出来るでしょう。
自立心を養うことが出来る
サマーキャンプは、親元を離れて子どもたちだけで生活をしますので、普段であればママやパパがやってくれるようなことも、自分たちで全て行わなくてはいけません。そのため、自分でやらないといけないという気持ちが高まり、自立心が養われていくでしょう。
仲間意識を高めることが出来る
サマーキャンプでは、ひとつの目標に向かって子どもたちだけで協力をしていきます。自然と仲間意識も強くなって、グループ活動が楽しくなること間違いありません。ひとりでは出来ないような難しいことでも、みんなで協力をすれば出来るようになるという実体験は、成長する過程で大切な宝物になること間違いないでしょう。
ツアーは慎重に探そう
サマーキャンプのデメリットは、安全衛生の観点から見ても、不安に感じるようなプログラムがあるかもしれないということです。サマーキャンプの申し込みまではパパやママが行いますが、実際に参加するのは子どもだけですので、ネットの口コミ情報やサイトを細かくチェックして、親がしっかりと見極めなくてはいけません。問い合わせをした時にちょっとでも違和感を覚えた場合や、ネットの口コミ情報を見て少しでもおかしいなと感じた場合には、サマーキャンプの参加は慎重になったほうが良いかもしれません。
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