投稿日:2024年5月3日 | 最終更新日:2024年5月13日
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キャンパーの間で不動の人気を誇るSnow Peak(スノーピーク)は、アウトドア製品の開発・製造・販売を行っているアウトドアブランドとして有名ですよね。実は、キャンプ場の運営も行っているのを知っていましたか?
今回は、スノーピーク ヘッドクォーターズ キャンプフィールドやスノーピーク直営のキャンプ場を紹介。スノーピークだからこそのこだわりがギュっと詰まっているので、スノーピークファンは必見ですよ!
スノーピーク ヘッドクォーターズ キャンプフィールドの施設概要
スノーピーク ヘッドクォーターズ キャンプフィールドは2011年4月にオープンしたキャンプ場。スノーピーク本社と併設されており、小高い丘陵地帯にあり広さは約5万坪もあります。
牧場のために開かれた草原のため、天気のいい日には近隣の粟ヶ岳や守門岳が美しい姿を披露。丘になっていることから近隣の街灯が入り込まないので、夜には美しい満天の星を楽しむことができますよ。
また、エリア内には直営店、ミュージアムを併設。直営店で購入したキャンプギアは、永久保証のアフターサービスが付いていて安心です。
詳細 | |
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営業時間 | 〈宿泊〉 チェックイン 9:00~ チェックアウト ~翌12:00 〈デイキャンプ〉 チェックイン 9:00~ チェックアウト ~17:00 |
電話番号 | 0256-41-2222 |
アクセス | 〈車の場合〉 北陸自動車道 三条燕ICから車で約40分 〈電車・新幹線の場合〉 JR燕三条駅からタクシーで約40分 JR東三条駅からタクシーで約30分 |
駐車場 | あり |
公式HP | スノーピークヘッドクォーターズ キャンプフィールド |
住所 | 新潟県三条市中野原456 |
各キャンプサイトの特徴
スノーピーク ヘッドクォーターズ キャンプフィールド内には、フリーサイトはもちろん、電源区画サイトやグループ向けのサイトなど、過ごし方に合わせたキャンプが楽しめるサイトが用意されています。
初心者にもおすすめで快適にアウトドアを楽しめるキャンプサイトもあるので、ぜひ参考にしてくださいね!
好きな場所で自由に楽しめる「フリーサイト」
好きな場所を選んでキャンプを楽しめるのが「フリーサイト」。区画の指定がないので、フリーサイト内であればどこでも利用ができます。
サイト数は全部で250サイトあり、各サイト数の中で一番広いエリアとなっています。1サイトにつき6名、テント1張、タープ1張を基本として利用することができますよ。
キャンピングカーでの利用におすすめ「電源区画サイト」
より快適に過ごしたという方におすすめなのが「電源区画サイト」。1,500Wまでの電源を利用することができるので、初心者や子連れの方でも安心してキャンプを楽しむことができます。
サイト数は全部で10サイト。区画指定があるので「フリーサイトだとどこにテントを張ればいいのか分からない…」という方にぴったり。車長12mまで入れることができるのでキャンピングカーでの利用もできちゃいますよ。
2023年5月にオープンした「プレミアムグループサイト」
プライベート空間でグループキャンプを楽しみたい方におすすめなのが「プレミアムグループサイト」。2023年5月にオープンした、最大4グループでの利用ができる広大な区画エリアです。
サイト数は全部で2サイト。専用駐車スペースが付いているので駐車スペースに悩む心配はありませんよ。
アウトドア初心者に最適な「住箱サイト」
アウトドア初心者におすすめなのが、世界的な建築家である”隈研吾”氏と共同開発した「住箱-JYUBAKO-」。電源あり、冷暖房あり、ベッドありと、まさに至れり尽くせりな装備が魅力となっています。
タープなどがセットになっている「手ぶらプラン」を利用すると、より快適かつ安心してキャンプを楽しむことができますよ!
ヘッドクォーターには魅力がいっぱい
スノーピーク ヘッドクォーターズ キャンプフィールドでは、手ぶらで楽しめるBBQプランも用意されています。
常設の大型タープの下、キャンプフィールドを望む開放的な空間でのびのびと過ごすひと時。必要な備品一式に加え、BBQ食材も用意されているので、到着したらすぐにBBQを始めることができますよ。
豊富な「手ぶら」プランと体験ツアー
スノーピークヘッドクォーターズキャンプフィールドには、「手ぶらCAMPプラン」「手ぶらBBQプラン」「団体CAMPプラン」といった、キャンプやBBQを手ぶらで楽しめる3種類のプランがあります。
また、体験ツアーも充実しており、ものづくり探訪や特別なディナー、フィールドアクティビティを頼むことが可能。不定期開催のSnow Peak MUSEUM見学体験プランや焚火体験も魅力的なので、ぜひ予約してみてはいかがですか?
歴代スノーピーク製品の展示
「Snow Peak MUSEUM(スノーピークミュージアム)」では、創業当初に販売していた山道具や90年代のオートキャンプシーンを再現した展示場。ユーザーからの寄贈品(昔のキャンプギア)も展示されており、当時の想い出をギアと一緒に振り替えることができます。
過去・未来・現在のすべてに出会うことができる展示になっているので、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?
スノーピーク製品が買える管理棟
ヘッドクォーターズの管理棟では、スノーピークのキャンプギアやアパレル製品、さらに薪や氷、飲み物を購入することができます。
道具の忘れ物をしても安心なだけでなく、その場で購入した新しいキャンプギアをすぐ試せるので、よりキャンプを満喫できること間違いなしですよ。
併設の温泉施設でリラックス
キャンプ場に併設された「FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS」では、世界的建築家である”隈研吾”氏の設計した露天風呂やサウナを満喫することが可能。キャンプでの疲れを一気に癒してくれる温泉に入れるのは魅力的ですね。
また、地元食材を活かしたレストランで、味わい深い食事をいただくこともできちゃいます。温泉で疲れを癒し、美味しい食事を味わう。こういったリフレッシュもキャンプの醍醐味ですね。
スノーピークは他にも多くのキャンプ場を運営している!
スノーピークでは、ヘッドクォーターズ キャンプフィールド以外にも数多くのキャンプ場を運営。どのキャンプ場もその土地の魅力が活かされた、こだわりが詰まった場所ばかりです。
早速、キャンプ場ごとの魅力を紹介していきますね!
十勝の四季を楽しめる「十勝ポロシリ Campfield」
1つ目に紹介する「十勝ポロシリ Campfield」は、全面が美しい芝生で十勝の豊かな四季が体感できるキャンプ場です。
春から秋には、日高山脈から流れる川の音や鳥の鳴き声が心地よく響き、冬には芝生一面が雪に覆われ、白銀の世界が広がります。また、夜には空に広がる星を独り占めできるので、焚き火の優しい暖かさに包まれながら非日常の時間をゆったり満喫できます。
さらに、キャンプ場のそばには八千代牧場が隣接。高台に上がれば雄大な耕作地帯の風景や広大な青空が広がっているので、一味違った開放感に浸ることができますよ。
詳細 | |
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営業時間 | 【チェックイン】 10:00~17:00 【チェックアウト】 〜11:00 |
電話番号 | 0155-60-2000 |
アクセス | 帯広市街から車で約45分 中札内ICから車で約20分 札幌市街から車で約3時間30分 釧路市街から車で約3時間 |
公式HP | 十勝ポロシリCampfield |
住所 | 北海道帯広市拓成町第2基線2-7 |
野遊びを存分に満喫できる「LAND STATION HAKUBA」
2つ目に紹介する「LAND STATION HAKUBA」は、世界的な建築家である”隈研吾”氏がデザインした複合施設。天然素材を活かした自然と調和する内装で、印象的な天井部分の木組みは雪の結晶をイメージしています。
施設内には、国内最大級のスノーピーク直営店やレストラン、カフェなどが併設されており、思い思いの時間を過ごすことが可能。テラスや外空間を最大限広く確保することで、北アルプスの雄大な山岳風景を楽しむことができます。
また、隈研吾氏がスノーピークと共同開発した「住箱-JYUBAKO-」が2棟、通常のキャンプサイトを6つ用意。店舗が隣接しているので、安心かつ快適にキャンプ体験を楽しむことができますよ。
詳細 | |
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営業時間 | 【チェックイン】 13:00~17:00 【チェックアウト】 〜11:00 |
電話番号 | 0261-75-1158 |
アクセス | 〈東京方面〉 関越・上信越自動車道 長野IC経由で車で約4時間 〈長野方面〉 中央自動車道 安曇野IC経由で約3時間30分 〈大阪方面〉 名神・中央自動車道 安曇野IC経由で約5時間30分 |
公式HP | LAND STATION HAKUBA |
住所 | 長野県北安曇郡白馬村北城5497 スノーピークランドステーション白馬 |
自然と一体になれる「PARKFIELD Snow Peak 豊田鞍ケ池」
3つ目に紹介する「PARKFIELD Snow Peak 豊田鞍ケ池」は、開園から40年に渡り親しまれ続けている自然豊かな”鞍ヶ池公園”内にあるキャンプ場。美しい自然を肌で感じながらキャンプを楽しむことができるキャンプ場となっています。
隣接する東海環状自動車道のパーキングエリアからも利用することができ、豊田市市街地からのアクセスも良好。広大な公園面積に広がる美しいロケーションに加えて、利便性も抜群なのは嬉しいポイントですよね。
また、エリア内にはスノーピーク直営ストアが併設されているので、キャンプと一緒にお買い物も楽しめちゃいます。モバイルハウス「住箱-JYUBAKO-」が5棟とウッドデッキエリアが3つ用意されているので、お好みの過ごし方をチョイスしてアウトドアを体験できますよ。
詳細 | |
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営業時間 | 【チェックイン】 14:00~18:00 【チェックアウト】 〜11:00 |
電話番号 | 東海環状自動車道 鞍ヶ池PA(内回り) ハイウェイオアシス内 |
アクセス | 0565-41-3125 |
公式HP | PARKFIELD Snow Peak豊田鞍ケ池 |
住所 | 愛知県豊田市矢並町法沢730 |
大阪の中心地からアクセスしやすい「箕面 Campfield」
4つ目に紹介する「箕面 Campfield」は、大阪の中心部から約40分で行くことができる、豊かな緑に囲まれた湖畔のキャンプ場。ダム湖の湖畔に位置しているので、元々の棚田の跡を活かした豊かな自然を体感することができます。
場内には、子ども達が安全に遊べる浅瀬の水場もあり、夏にはキャンプサイトから「蛍」を鑑賞することも可能。さらに、箕面市止々呂美地区の紹介や資料の展示などを行っている、スノーピーク箕面自然館も併設されています。
実は、知る人ぞ知る「ゆず」の特産地でもあるこのエリア。加工所が同じ敷地内にあるスノーピーク箕面自然館では、収穫時期になるとゆずの豊かな香りに包まれるので、季節の移ろいを肌で感じることができますよ。
詳細 | |
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営業時間 | 【チェックイン】 14:00~18:00 【チェックアウト】 ~11:00 |
電話番号 | 072-732-2588 |
アクセス | 新名神高速道路箕面 箕面とどろみICから車で約10分 |
公式HP | 箕面Campfield |
住所 | 大阪府箕面市下止々呂美962 |
水質日本一の仁淀川のすぐそば!「おち仁淀川 Campfield」
5つ目に紹介する「おち仁淀川 Campfield」は、水質日本一の奇跡の清流”仁淀川”を身近に感じられるキャンプ場。目の前を流れる仁淀川の対岸には人工物がないので、ゆったりとした贅沢な時間を過ごせます。
「ここからの景色はこんなにも良いところだったのか!」と地元の人もうなるほどの絶景。周囲に明かりがないので、夜になると満天の星を独り占めできますよ。
また、仁淀川ではラフティングを体験することも可能。鳥のさえずりや川の音のなど、越知の大自然をアウトドアを通して体験することができますよ。
詳細 | |
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営業時間 | 【チェックイン】 14:00~18:00 【チェックアウト】 〜10:00 |
電話番号 | 0889-27-2622 |
アクセス | 高知自動車道 伊野ICから車で約35分 |
公式HP | おち仁淀川Campfield |
住所 | 高知県高岡郡越知町片岡4 |
四国の最南端にある「土佐清水 Campfield」
6つ目に紹介する「土佐清水 Campfield」は、四国最南端にある豊かな自然と海を感じることができるキャンプ場。日本で初めて海中国定公園に指定された”竜串海域公園”内に位置し、亜熱帯性の海洋生物や産後の群衆をはじめとする豊かな自然を満喫できます。
気候は一年中温暖なので、冬でも日中は暖かく過ごせるのが特徴。春夏秋はシュノーケリングやサップ、冬は磯釣りなど年間を通してマリンアクティビティを楽しめるのも魅力のひとつです。
他にも、お刺身盛りのデリバリーや土佐名物「カツオの藁焼き体験」など、土佐清水の海の恵みを存分に堪能することができますよ。
詳細 | |
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営業時間 | 【チェックイン】 13:00~17:00 【チェックアウト】 〜11:00 |
電話番号 | 0880-87-9789 |
アクセス | 高知空港から車で約2時間50分 土佐清水市内より車で約20分 |
公式HP | 土佐清水Campfield |
住所 | 高知県土佐清水市三崎字エジリ4145-1 |
美しい山々を望める「奥日田 Campfield」
7つ目に紹介する「奥日田 Campfield」は、標高950mに位置する山容の青の濃淡が美しいキャンプ場。夏場でも涼しく過ごすことができ、時期によっては九州では珍しい雪中キャンプも体験できます。
エリア内にはフリーサイトの他に、オートサイトや電源サイトも用意されているので、お好みの過ごし方をチョイス可能。江戸時代には、幕府直轄地・天領として栄えたという歴史ある日田市で、伝統的な街並みや当時の文化を身近に感じながらキャンプを満喫することができますよ!
詳細 | |
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営業時間 | 【チェックイン】 13:00~18:00 【チェックアウト】 〜11:00 |
電話番号 | 0973‐53‐2358 |
アクセス | 大分自動車道 日田ICから下道で約40分 |
公式HP | 大分県前津江町大野64-1 |
住所 | 奥日田Campfield |
ヘッドクォーター周辺観光スポットの紹介
ヘッドクォーターズのある新潟県三条市には、魅力あふれる観光スポットが数多くあります。ここからは、そんなヘッドクォーターズ周辺の観光スポットを3つご紹介していきます。
三条鍛冶道場
新潟県三条市は金物の町としても有名で、その伝統技術を体験することができる施設「三条鍛冶道場」は大人気。
鍛冶道場では、切り出し小刀作りなどの体験講座を実施しており、市民や観光客にも鍛冶の技術やものづくり精神を伝え、次世代に継承しているのだそうです。
道の駅 漢学の里しただ
「道の駅 漢学の里しただ」は、国道289号沿いの景勝八木ヶ鼻近くに位置しており、文化と食の里として親しまれています。この道の駅では、諸橋轍次博士の生家・記念館のほか、農家レストラン”庭月庵悟空”や農産物直売所”採遊記”が併設されています。
ヘッドクォーターズでキャンプを楽しんだ後は、自然あふれる新潟の恵みを味わいながら、観光や買い物を楽しんでみてはいかがでしょうか?
法華宗 総本山 本成寺
「法華宗 総本山 本成寺」は1297年に創建され、約6,000坪の広大な境内には本堂や客殿、鐘楼、千仏堂などが立ち並びます。
越後のミケランジェロと言われる幕末の彫刻師”石川雲蝶”が数々の作品を残し、彼のお墓も本成寺にあるのだそう。寺務所では、彼のパンフレットが配布されており、散策しながらその作品を見学できます。(公開されていない作品も多いので注意)公式サイトはこちら!
スノーピークが運営するキャンプ場でアウトドアを楽しもう!
今回は、アウトドアメーカーSnow Peak(スノーピーク)が運営する「スノーピーク ヘッドクォーターズ キャンプフィールド」と直営キャンプ場を紹介しました。
キャンパーの間で不動の人気を誇るスノーピーク。アウトドア製品同様にキャンプ場もこだわりがギュっと詰まった場所になっています。
北は北海道から南は九州まで。気になるキャンプ場はありましたか?
次の休みは、スノーピークのキャンプ場でアウトドアを楽しんでみてはいかがでしょうか。