投稿日:2019年5月14日 | 最終更新日:2021年8月18日
コロンビア
本記事は一部にプロモーションを含みます
コロンビアの創業者はもともとドイツで縫製工場を営んでおり、アメリカに移住してコロンビアを創設しました。もともと縫製工場を営んでいただけあってその特長はアウトドアウエアにあります。
コロンビアをアメリカ最大のアウトドアブランドメーカーに押し上げたのは、コロンビアのツー・イン・ワン・ジャケットで実現したインターチェンジシステムです。
これはアウタージャケットとインナージャケットをジッパーで着脱できるようにし、気候に合わせてスリーウエイの着こなしが可能な画期的なシステムです。
ここからコロンビアのあくなき機能性追求と開発が続き、アウトドアのトップブランドメーカーとなりました。
有名な機能性アイテムを見ていきましょう。
1.ウォームシリーズ
オムニヒートというブランドで、アルミを使った体熱反射、綿を利用した3D構造の高い保温性を備えています。浸透性や軽量性も抜群で、ダウンやウインドブレーカーの裏地、スキーウエアなどウインタースポーツにも活用されています。
2.ドライシリーズ
防水性と透湿性の相反する機能を両立させたオムニテックは、濡れない、蒸れないをコンセプトに開発された商品です。
3.クールシリーズ
汗や水蒸気など体から発せられる水分を利用して生地全体の温度を下げるという独自の機能でさわやかな着心地を実現しており、夏にはもってこいのシリーズです。オムニフリーズや更にそれに冷却材を施したオムニフリーズゼロなどがあります。
4.プロテクテッドシリーズ
汚れや水、紫外線や風などの外環境から体を守る高機能を実現したシリーズ。
防風性と通気性という相反する機能を両立させたオムニウインドブロックや、撥水機能や速乾性が高く、雨や雪、砂埃などをシャットアウトするオムニシールド、日焼け防止のサンプロテクション機能が施され、紫外線の95%以上をカットするといわれるオムニシェイドなどこれまでにいくつものオリジナル機能やオリジナル素材を開発してきています。
その高い機能性が特徴ですので、特にアウトドアシーンで親子で着ていただき、その高機能や着心地を味わってほしいと思います。
Instagram:@walk_with_karasawa
エーグル
エーグルは天然ゴムを使ったブーツを作ったことから始まったフランス発のアウトドアブランドメーカーです。ですので、特にレインブーツは評判が高く、女性から大人気です。特長をみていきます。
もともと田舎で暮らす人々の日常生活や農作業に役立つよう作られたブーツでその防水性と耐久性は折り紙つきです。上質な天然ゴムを使用したやわらかく履き心地の良いレインブーツで長時間履き続けても疲れないと評判です。
また、1点1点ハンドメイドで作られているのも高評価の点です。
1.機能性・ファッション性
エーグルのジャケットはカジュアルからビジネスシーンまでデザインが豊富で、防水性、撥水性、浸透性を兼ね備えた高機能タイプのものから低価格のものまでラインナップされています。
アウトドアブランドメーカーとしてその機能性もさることながら、そのデザイン性に非常に高い評価をつける女性が多く、ファッションブランドメーカーとしての側面も持ち合せています。
3.撥水加工
エーグルのダウンジャケットは撥水加工が施されていますので、水に弱い特徴をもつダウンジャケットですが、エーグルのものは雨の日でも安心して着ることができます。
エーグルはアウトドアブランドメーカーとしては珍しく、ニット・フリースの種類が多くラインナップされており、吸水機能や速乾機能を備えたカジュアルからビジネスまで幅広く展開しています。
また、ポケットが充実しているのもエーグルのデザインの特徴で機能性とファッション性を見事に両立させています。
これまで見てきましたようにエーグルはファッションブランドとしての側面も持ち合わせたアウトドアブランドメーカーとして脚光を浴びています。
特に撥水性や防水性の高さは折り紙つきで、それを利用したデザイン性の高い雨具などが高評価です。ファッション性においては、飾りなど余計なものはほとんどつけないシンプルなデザインが特徴で大人の女性や男性に大人気です。
しかし、そういった意味では子どもにも安心して着せることができますので親子で着て雨の日にそろって出掛けるのもよいでしょう。
Instagram:@115_ichiko
Instagram:@sq_ariehen_works
まとめ
こうしてみますとひとことでアウトドアブランドメーカーといってもいろんな特徴をもっていることがわかります。
子どもとアウトドアシーンを楽しむのは至福のひと時です。ただし、アウトドアシーンといっても様々で、ちょっとした街歩きや公園の散策から、本格的な登山やマリンスポーツまであります。
ものによっては危険なシーンも考えられるため、そのシーンに合わせた服装が求められます。
そういったときに例えば、登山ならパタゴニア、キャンプならノースフェイス、スポーツシーンならコロンビア、農作業ならエーグル、散策ならチャムスなどと使い分けてもいいですし、ファッション性や着心地から自分のお気に入りのブランドを見つけてずっと使い続けるのもよいでしょう。
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